『タバコの話』喫煙家でも嫌煙家でもない状態から始めましょう
タバコの善悪は、はっきり言ってどうでも良いです。
ただ若者がタバコを吸わない理由は「カッコ良くない」と思ってるからではないでしょうか。
1972年生まれの自分が物心ついた頃、車も持っていない大人をダサいと思っていた感覚と同じです。タバコを吸うシーンをカッコ良いと思っていたのもその逆の感覚だったのでしょう。
若者も年寄りもカッコ良いのが好きなんですよ。
自分はと言うと前まで愛煙家でした。今は喫煙家でも嫌煙家でもない状態です。
そして禁煙するなんて夢にも思いません。
喫煙、禁煙、この2者択一しかないなんて窮屈です。
なぜ2つしか選ばせてくれないのか?
人生の岐路を選ぶような選択をタバコくらいのことで帰路に立ちたくないです。
そんなことしたらストレスです。なるべくストレスフリーで生きたいよね。
もし自分や他人と上手に付き合えない理由がタバコだとしたら
喫煙家でも嫌煙家でもない状態を作りましょう。
自分が喫煙家でも嫌煙家でもない状態になった流れを
箇条書きにしてみました。
1)まずタバコをアメスピに変えました。気がつくと本数が減ってました。
1日5本くらい。正確なデータはありませんが自分の周りではアメスピに変えたら
本数が減る人が多いみたいです。
株式会社トゥルースピリットタバコカンパニー
2)その次に、惰性や時間で吸うのをやめました。
休憩時間などで「タバコ吸いに行こうよ」と言う人の誘いより自分の気持ちを優先させました。「今、吸いたくないなぁぁ、、」と思ったら吸いには行きません。
他人の誘いより自分を優先です。
3)その次に、自分の家以外の外でのタバコをやめました。飲みに行くと吸っちゃうけどイレギュラー以外は外での喫煙をやめました。最近は喫煙できる場所が限られてるのでちょうど良いです。もちろん喫煙所がありタバコを持っていて吸いたければ吸います。我慢しません。それとタバコを吸わない家や会社にお邪魔するときはタバコを持っていかないようにしています。無いから吸えない、単純な話を自分で作ります。
この3つくらいでしょうか、これらをなんとなく1年くらい続けたら
タバコを吸わなくても何時間でもOKだし、タバコを吸った時に「美味いねー」と愛煙できる状態になりました。やっぱりタバコも美味い方がいいよね。
吸いたい時に吸う、吸いたくないときは吸わない、この自分の気持ちを優先したおかげで
今は喫煙家でも嫌煙家でもありません。
「だったらタバコやめなさい!」と言う方へ。
健康面を考えて言っているなら、その言葉を愛煙家は100回以上聞いてます。日本において
病気になる一番の原因はストレスです。相手の健康面を考えて言っているなら
独裁者の正義のような言い方はやめて、相手が気持ち良い上手いタイミングで言ってあげてください。
経済面を考えて言っているなら、ぜひこのミサキ流喫煙家でも嫌煙家でもない状態の流れを教えてあげてください。だいぶ節約できます。
タバコが社会悪だと思って言ってるなら、吸う人が悪いのか、売る人が悪いのか、それを考えましょう。タバコが悪だとしたらその悪の根本を叩きのめす矛先は喫煙家ではありません。本気の勇気を持ちましょう。
吸う人が大嫌いだから言ってるなら、お互いにお付き合いをやめましょう。一人くらい友人知人が減っても人生に何も影響しません。
なんにしろどなた様もストレスフリーが何よりです。