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12月, 2022の投稿を表示しています

[day]ミサキミスト

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dayの投稿は日記的投稿です。 毎年エコノミスト(別冊)の表紙が次年度を予見させる意味ありげな表紙なのですが、今回はパロディです。2023年を予見してみましょう。 エコノミストならぬミサキミストでお贈りします。 言うまでもありませんが、世界情勢が!、、、、、とか、米中の均衡が!、、、とか、台湾をめぐる戦禍が!、、、、とか、ではありません。 そして今回の投稿の根拠となる証明は、、、、、、んなものありません。私ミサキの直感です。経験から感じる直感です。世界情勢も重要なことですがそれよりも個人個人が備える意味の方が重要です。今回はそんな内容。 もう一度書きますがパロディ程度にお願いします。 わざと預言者っぽくそれらしく書いてみます。 さて早速、ミサキミストを開いてみましょう。 ======= 労働 ======= 平均週5日以下の労働をする者と週7日以上の労働をする者の2通りになるでしょう。貧富は表面的なものとなり事実はどっちもどっちと言うことになるでしょう。 ======= キャッシュレス社会 ======= キャッシュレス社会が浸透して行きます。これは現金と何らかの端末の2つを持つことになり荷物が増えます。荷物が 増えれば盗まれる可能性も増えることを意味します。 ======= 式たりが変わる ======= 結婚しなければ、、、墓参りに行かなければ、、、家を買わなければ、、、、花見だ!忘年会だ!歓迎会だ!などなど日本の式たりとも言えるこれらがほぼ壊滅します。 式たりの成り立ちとその意味の本質を多くの人が理解すると正義の統一は難しいのです。 ======= 収入 ======= 収入の質を自分で判断するようになるでしょう。同じ20万円/月でも住まいがロンドンと島根県ではその価値はだいぶ違います。価値を自分で判断する初めの年になり他人と比べることの無意味さも感じる初めの年になるでしょう。 ======= 価格高騰は意味を持たない ======= 誰しも不況の真っ只中だと感じていることでしょう。平均的に価格高騰が持続しますがそれに寄り添わない生活スタイルを確立し始めることでしょう。 ======= 投資の時代は準備の時代 ======= 投資と聞くと皆さんが思い付く証券のあれ、、、、あれのことを思うことでしょう。 しかし投資とは証券だけを指す意味ではありません。 自分への

[ノベル]ライダーズオペレーション / ep7 /痛みの報酬

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======ep7/痛みの報酬 ====== 「はい。担当の高坂です」 あいあい保険の直通に電話をして入院延長は保険対応なのかどうかを確認した。担当はこの前の女性のようだ。 「あ、神楽本ですけど、、、」 「あ、神楽本さん。その後お加減どうですか?」 「あ、手術終わって今病院の外からかけてるんですけど」 「そうですか!手術は今日?」 「いえ、昨日の午前中で、昨日は痛くてと言うか、手術の後、ほとんど寝てまして、、、」 「そうですか、、、では、今日退院ですか?」 「あ、それなんですけど、入院日数って伸ばしてもOKですか?」 「何か問題でもあったんですか?」 「いや、その、、先生は無事成功で問題なしって言うんですけど、激しい痛みが時々あって、帰って対処出来なかったらどうしようかとかと、、、」 「なるほど、、、で、病院の方はなんと?」 「ベットは元旦まOKなんですけど、入院費用って保険でなんとかなるのかなと思って」 「えーっと、、、今回の手術の名称と言うか、なんの手術だったか分かりますか?」 「え?」 「診断書に書いてあるんですけど、、、」 「あ、えーっと、手元に診断書ないんですけど、、」 「肩、、、鎖骨でしたっけ?」 「はい」 「おそらく大丈夫です、、、おそらくと言うのは、やはり診断の結果はお医者さんに委ねる部分がありまして、お医者さんがOKと言えばOKになるんです。それで患者さん、、、神楽本さんの判断は優先されないと言いますか、、、」 「と、言うことは、、、、先生が帰れと言えば帰るしか無いと、、」 「まぁ、そう言うことになります」 「そうですか、、、」 「でも、痛いんですよね?」 「はい、、まぁ」 「じゃあ、痛いから入院の延期で押してください」 「え?」 「痛いって言ってる患者を返したら大問題でしょ?しかも、、えーっと、、、慈永体病院と言えば大学病院ですから、痛みの残る手術なんてあり得ない事実です。痛いと言っている患者に帰れとは言いませんから」 「あ、そんなもんなんですか、、」 「そんなもんですよ」 「じゃあ、元旦まで入院する予定で保険の方を、、、」 「任せてください。なんなら入院最長30日をフルで使っても良いですよ。痛いって言えばそれが症状ですから。30日フルだと保険料は、、、、1日5000円で15万円、、、入院代金を差し引いても3万円くらいはゲットですよ」 「いや、そ

[バイク][動画]グロムで桶スポ走ってきた

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毎週月曜日はバイクのお話。 今回は動画です。 グロムを購入した理由は通勤とサーキット走行。 この2つをなんとか楽しみたい。 ミサキのYouTubeチャンネルはこちら→ ミサキトモユキ チャンネル登録してもらえると助かります。

[2022年 お金の話]第24話 最終回

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毎週第二第四金曜日はお金の話です。 ここでは「これで貴方も成功者!」とか「なんと副業で月収100万円!」とかの内容は一切ありません。 この物語の目標は「繰り返される月末ピンチ脱出」ただ1つです。 それ以外の意味はこの物語にはありません。 さて、1年お付き合いしていただきこの物語での内容の実践での成果はあったでしょうか? 成果があったのであれば、ありがとうございます。書いた甲斐がありました。嬉しいです。 成果が無いのであれば、申し訳ない。心からお詫びします。しかしあきらめずに何度も繰り返してください。必ず成果が出るはずです。 さて、この第24話で2022年お金の話は終わりです。 今回の最終話ではこの物語の内容で私ミサキ本人が月末ピンチを脱出した詳細を書いてみます。いくらくらいピンチでいくらくらいの脱出をしたのか? 生々しい話ではありますが、実際に この物語で 書いた内容を何度も繰り返し約2年で月末ピンチを脱出しました。 ============== ①月末ピンチ 当時のミサキ ============== 入金(給料)平均 約28万円 ・車のローン 残金80万円 6,800円/月々 ・キャッシング 残金120万円 22,000円/月々 ・ショッピングローン支払い300万円 平均30,000 円/月々 ・スマホなどの通信費 平均1.6000円/月 ・リボ払い 平均5.000円/月々 最長5年 ・水道光熱費 平均12,000円/月々 ・家賃 135,000円 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 年収約336万円 / 支払い合計約534万円 /月々の支払い約23万円 ============== ②月末ピンチを脱出した当時のミサキ ============== 入金(給料)平均 約40万円 ・車のローン 残金0円 ・キャッシング残金 0円 ・ショッピングローン支払い 0円 ・スマホなどの通信費 平均1万円以下 ・リボ払い 0円 ・水道光熱費 平均1万円程度 ・家賃 97,500円 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 年収約480万円 / 支払い合計117,500円 / 月々の支払い117,500円 ============== 詳細の内容 ============== ・車のローン / 働いた賃金と新たなキャッシングで一括返済 ・キャッシング / このブログで書いたよう

[ノベル]ライダーズオペレーション/ep6/オペと体力とチョメチョメ

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=====ep6/オペと体力とチョメチョメ==== 「神楽本さーん、オペの時間です」 村鈴とは違う少し年老いた声が聞こえた。 「オペの担当看護師の村町ヨリコです」 メガネをかけた少し小太りなおばちゃんタイプの看護師だ。容姿はともかくとして安心出来るお母ちゃんの雰囲気をぷんぷんさせていた。 「あの、、、」 「なんですか?」 「あの、、、俺は良いんですけど、、、」 手術着とでも言うのだろうか浴衣のようなものを着て待っていた神楽本が腕の裾をめくりあげ腕に入った刺青を見せた。 「あああああ、、、、、」 「あの、、、俺は良いんですけど、この格好で手術室に向かうと病院的に悪印象なのかなぁ、、、、とか思ったりして、、」 「それ、日本で刺したんですか?」 「はい、、、えーっと、この一個はニューヨークで、、、旅行に行った時に」 「へぇ、、、かっこいいじゃないですか!その旅行はいつ?その時に体調とか悪くなったりは?」 「20年くらい前で、、、良い旅行でした。でも両腕の刺青見せながら手術室に行くって言うのも、、、」 「ああ、、、!、、、そうですねー、、、分かりました!」 村町が席を外し数分後に車椅子を持ってきた。慣れっこと言えば聞こえは良いが病院で刺青を入れた場所や時期を聞くのは感染症や流行り病の場所と時期が重なっていないかを確かめるためだ。かっこいいから誉めたのでは無い。仕事の責務としての一端なのだ。 「これ、乗って。遠回りですけど、人目に付かずにオペ室に行きます。歩くと時間がかかるので、、、、一気に行きますよ!」 「あ、はい、、、」 その迫力ある言い方に少しビビりながら車椅子に乗った。 「行きますね」 「はい、お手柔らかに、、、」 言い終わる前に村町が車椅子を一気に押した。覚えてはいないがエレベーターに乗りどこかの階で降りて廊下の角を何回か曲がり一気に走り抜けオペ室に入った。 「あああああ、、、あの、、、けっこう、スリルが、、、」 「息が乱れてますけど、大丈夫ですか?」 「大丈夫と言うかなんと言うか、、、良い速さだったので」 「またー、、、、R1より馬力はありませんよ、旧車のガンマくらいだったと思いますよ」 「あ、、、まぁ」 「良いコーナーワークだったでしょ、これ、ここ、このブレーキと足とでインをついたんですけど、今日はまあまあって速さでしたね」 「あ、そうですか、、、」 「じゃあ、