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[バイク][動画] 林道?ホンダGROM 糀谷山入線

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今回は グロムで林道 を走りに行ってきました。 林道と言ってもダートやロックエリアでは無く林道と名前の付く峠です。 枯葉や泥濘み(ぬかるみ)、または舗装の爆裂、そんなのがあったとしてもおおよそクリア出来る道を選びました。 同日、3本の林道を走ったのですが、今回は1本目の糀谷山入線です。 地図で見つけるのが難しい場所でしたが、人気があるのか様々な方が情報をアップしてくれていたので場所の検討は付きました。 地図には薄い線でなぞってる道と言うことでなかなかスリリングな気持ちを持っていましたが、実際は林道初心者、峠道初心者にちょうどいい道でした。 場所は「糀谷山入」で検索するとおおよその場所がヒットしますが一応載せておくと、ここ↓ そして今回の動画がこれ↓ → グロムjc92 糀谷山入線 → ミサキトモユキ YouTubeチャンネル チャンネル登録よろしくお願い致します。

[バイク] motoGP新しいレギュレーション

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さて、今回はバイク です。前の投稿で少々解説したmotoGPのお話。 → そのレースの概要/motoGP簡単解説 2027年からmotoGPのレギュレーションが衝撃的 に変更されるようです。 詳しい記事はこちら → MotoGP official 日本版 → motor sports 日本版 レギュレーション変更は毎年見直されるのでそれ自体は何も驚くことはないのですが、内容が驚きだったので簡単にまとめてみます。 ======== エンジン ======== 1000ccから850ccに変更。 ・最高速を抑える。 ・スポーツの安全性を高める。 ======== エアロダイナミクスの改定 ======== エアロダイナミクスとは簡単に言えば空気抵抗のこと。空気抵抗を研究して例えばカウルの形状が決まったり例えば乗り方が決まったりして空気抵抗の少ない走りを目指していくこと。 そして今回の改定は、トップ、ノーズ、テール、それぞれの幅と短くする方向にあります。 ・トップ / 600mmから550mm ・ノーズ / 現行より50mm後退 ・テール / 2027年からホロゲーションの対象 ※ホロゲーションとは簡単に言うと出場するための認可のこと 全体的に接近戦が多くなることを見込んでの改定となります。 ======== 燃料 ======== 2027年からは100%持続可能な燃料に。F1のレースは2026年から同様。 ※持続可能な燃料とは植物や廃材などから抽出されるオイルのこと タンク容量22Lから20Lに制限。 ======== ライドハイトデバイス/ホールショットデバイス ======== この2つは装置と仕組みのことです。 ライドハイトデバイスとは簡単に言うとウイリーなどフロントが持ち上がるのを防ぐ装置。 ホールショットデバイスとは最高速でコーナーに入ることを可能にする仕組み。 その2つが使用不可となります。 ライダー自身の技術を高める目的のようです。 ======== まとめ ======== 我々一般のファンが聞いて分かる変更は以上です。 個人的に思うのは全体的に排ガス規制(2035年ユーロ7)への取り組みが本格化しているような気はします。ユーロ7はゼロミッション(燃料で動く乗り物を無くす)を掲げているので実現への第一歩に感じます。 そしてバイクの大型化へのストップにも

[バイク][動画]YZF-R7 521号線 陣馬街道(522線経由)

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今回は先週からの続きで山梨県にツーリングに行った最終話。 柳沢峠→笹子峠、そして今回は相模原から八王子にまたがる 陣場峠(521号線) を通って東京に帰ることにしました。 初めて走る陣場峠ですが奥多摩同様に私ミサキの好きな雰囲気の峠でした。 差し込む光が木々に邪魔され青空も束の間、曇り空と冷ややかな空気が似合う、そんな渋い峠でした。 今回の入口は神奈川県甲州街道JR藤野あたりから。 出口は行った先がそのまま出口になる予定です。 → YZF-R7 521号線 陣馬街道 → ミサキトモユキ YouTubeチャンネル チャンネル登録よろしくお願い致します。

[バイク][動画] YZF-R7 笹子峠

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今回は バイク です。動画です。 先週行った柳沢峠の麓からほど近くの 笹子峠 も走ってきました。 笹子峠は初めて走る道で、YouTubeで予習はしておきましたが、思った以上にタイトなカーブが続く峠でした。 峠道は大小様々な道があり、コンディションの良い峠、その逆にコンディションが悪い峠、笹子峠はその中間くらいのコンディションではないでしょうか。 コンパクトに、そしてアクセル開けすぎ注意、減速を大前提に走る、なんとなくそんな感じがします。 今回、初めて走ったこともありますが、自分にとって良い走りが出来なかったので近く必ずもう一度走りに行きます。その時は2回目なのでもっと良い走りを目指したい気持ちです。 → YZF-R7 ソロツーリング 笹子峠 → ミサキトモユキ YouTubeチャンネル チャンネル登録よろしくお願い致します。

[バイク][動画] 柳沢峠ソロツー 県道18号経由 ほぼノーカット

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今回は バイク です。動画です。 暖かくなってきて腰も軽く 山梨県の柳沢峠 にソロツーに行きました。 柳沢峠は道も広く舗装もきれいバイクを走らせるのに最高、そして景色も素晴らしい、そんな峠です。 今回は県道18号経由でやば柳沢峠にアプローチ。 そして、アクションカム用に購入したマイクのテストも兼ねて走りました。 Moto blogの用にやりたかったのですが実力不足で全編ほぼ無言です。けっこう頑張ってみましたが無言多数の走行動画です。 → ソロツーリング 柳沢峠 ほぼノーカット / 県道18号経由 → ミサキトモユキ YouTubeチャンネル チャンネル登録、よろしくちゃんです。

[バイク]そのレースの概要 / motoGP簡単解説

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さて、今回はバイク です。初心者バイク乗り、またはバイク女子、「バイクは好きだけど、レース中継、、、、これは、、、、えーっと、、、」にお応えすべく新しい企画です。 それは「そのレースの概要」です。 バイクに乗っていると友人知人に誘われてカフェでレース観戦することもあったりします。 ルールがよく分からない時、 順位やクラッシュなどのトラブルで楽しむしか無いかも知れません。 しかし、ルールが分かっていると熱を持って応援できるようになるでしょう。 そこで、今回はレースと言えば「motoGP」と言うことでmotoGPを超絶簡単に分かりやすく説明したいと思います。 ======== レースのカテゴリー分け ======== バイクのレースを大まかに言うとざっくりこんな感じです↓ 今回のmotoGPはスプリントのカテゴリーになります。 ======== motoGPのクラス ルール解説 ======== motoGPと一言で言っても実は3つのクラスに分かれています。それぞれのルールも違います。 ざっくりこんな感じ↓ 超一流選手が集まる全体ですが、テレビや雑誌でみんなが言うmotoGPと言う部分はカテゴリーのトップに君臨する部分のことです。 ======== 世界を回ります ======== motoGP(moto2 moto3も含む) は世界選手権なので世界中をツアーしてまわります。 全21戦(1戦キャンセル)2024年のカレンダーはこんな感じ↓ → motoGP 公式 ======== 参戦メーカーと参戦チーム ======== 基本的にmotoGPはメーカーでは無く チームや選手を応援するのが一番の楽しみ方 です。 2024年、motoGP参加メーカーは、ホンダ、ヤマハ、ドゥカティ、アプリリア、KTMの5つのメーカーが参戦しています。 メーカー主体で観戦すると困惑する場合もあります。 例えば2024年、ホンダと言っても レプソルホンダとLCRホンダ2つのホンダ が参加しています。 5つのメーカーに対し2024年  motoGP / 12チーム25選手。 moto3にはプジョーも参戦していたりとバラエティに富んでいますが基本はチームや選手を応援するのが一番の楽しみ方です。 2024年のmoto2とmoto3は、 moto2     / 16チーム32選手 moto3     

[バイク]数字で見るXSR900GP考察

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今回は バイク です。 スペックが発表されたので 噂のXSR900GP を数字から見て、その乗り味や乗り方を考察してみます。 =============== 比較 =============== 何と比較して良いのか判断が難しいので、同じYAMAHAでXSR900、R7、R6、この3つとXSR900GPを比較してみます。 GPと名前が付いているのでサーキット走行やそれに似た走りを想像します。実際にXSR900GPがサーキット走行やそれに似た走りに適しているかは今のところ分かりませんが、なんとかXSR900GPを解析したいと思います。 =============== 比較表 =============== 見るが易しと言うことで、表にしてみました。 ↓クリック ヒアー↓ どうでしょうか?感じることは様々だと思いますが、個人的な意見としては、やはりR6がサーキット走行に適しているバイクだと感じざる終えません。(あばれる君風) そして XSR900GPとXSR900で多少の違い があることに気が付きます。 =============== 排気量 XSR900GP vs XSR900 =============== ・XSR900GP / 888cc ・XSR900      / 888cc 言うまでもなく同じエンジンなので同じ排気量です。この辺りはXSR900と同じ雰囲気で乗れるような気がしますが、スタイルが違うのでバイクそのものというよりかは乗り手がどちらのスタイルを選ぶか?が基本になると思います。 =============== ホイールベース  =============== ・XSR90GP / 1500 ・XSR900    / 1495 ・YZF-R7     / 1395 ・YZF-R6     / 1375 4つのバイクを見てみると排気量の大きさ全長の関係もありますが、 数字だけ見るとわずか5mmの差なので900GPとXSR900はほぼ同じ半径で曲がれそうです。 シート高の違い(GP/835mm/XSR900/810mm)もあり、その乗り方はR7をパワーアップした乗り味かも知れません。 =============== シート高 =============== シート高は気になるところでしょう。足が付かなければ話になりませんから。 XSR900GP(835m