戦争反対

「WW3が行われるかどうかは分からない。しかしWW4があるなら人類はこん棒と石で殺しあっているだろう」
とアインシュタインは言ったそうです。

戦争について一番の疑問は、仕掛けたのは政治家でどこの国の市民も関係ないと言う
疑問をどこの国の政治家も審議してくれないことです。

国連では「非人道的攻撃」と言う定義があるそうですが
国連加盟国は人道的攻撃が行われた戦争なんて一度もないことを知らないようです。

なぜ戦争をするのか?を極論まで議論したら
人気取り、自分だけの正義の勝ち名乗り、作った兵器を使ってみたい、
ジャイアン風お前のものは俺のもの、隣の芝が青いのが気に入らない、
この辺りではないでしょうか。
そんなことに市民は付き合わされているかも知れませんね。
少しだけ考えれば「付き合いきれねーよ」となると思うのですが
なぜか付き合ってしまうのが自分を含めた世界の国民の不思議なところです。

あっちが悪い、こっちが悪い、と悪いとこ探しは根暗です。
あっちとこっちの良いところで盛り上がりたいものです。
色々な事情があって色々と書いたり言ったりして議論する前の議論で
盛り上がるのも根暗ですね。

で、あなたは戦争に反対なの?賛成なの?と単純なところが全てだと思います。

「戦争には反対だけど仕方がない」と言うあきらめ根性は捨てましょう。
「戦争には反対だけど今は戦争に賛成」と意見をコロコロ変えるハートも捨てましょう。
「戦争には反対だけど軍需産業から我々は恩恵を受けている」と科学者や発明家を
バカにするのもやめましょう。軍需産業が無くても科学者や発明家は我々に恩恵を
与えてくれる碩学の持ち主だと誇りを持ちましょう。

「なんかよく分からないけど戦争は反対だよ」で十分です。最高!
平和を求めるその本能は素晴らしいです。自分もその意見が大半を占めています。

戦争やって良いことがあるのは政治家だけですよ。
そして世界中の市民は戦争をやらない方がお得です。

そこにどんな正義があっても全ての軍需産業に反対しています。
戦争反対!