SWANK DINNER F55-7g

プロトタイプの域を今のところ出ませんが
夜釣りの分野も少々研究中。

塗料に関しては後々書こうと思ってますが、
夜に光る塗料は大きく分けて、蛍光と蓄光の2種類があります。

蛍光は夜光とも言われますが、両方とも大きな特徴は
微量でも光が必要だと言うこと。完全な暗部では光りません。
その逆に少しでも光が当たればその光量に比例して光ります。
ガードレールなどの反射のような感じ。

蓄光は文字通り光を蓄めます。蓄った光量がなくなったら光りません。
貯蓄できる光の量はその成分によって大きく違います。

FGWでは蓄光を採用しています。
理由は蛍光塗料の多くは放射性物質を混ぜそれに対し反射を促す仕組みと言う話もあり
その放射性物質がキープネイチャー出来るかどうかが不明なところなので避けました。
言うなら放射物質と放射性物質ではその内容が後者は曖昧なので避けました。
蛍光(夜光)塗料ラジウムが含まれる場合、
発癌の可能性がIARC (WHOの下部機関)で指摘されていますので、
それが自然界での作用が不明なのはやはり避けたいところです。

釣行中にルアーのロストはよくある話なのでロストしたルアーはタダでさえ
自然破壊への加担になりますし、
加えて更なる自然破壊をする可能性はなるべく避けたいところです。

自然が豊かな方が絶対に楽しいし損もしない。
少しだけでも考えて心においておくだけで汚染は減速すると信じています。