友達選別は要らぬ知恵です


大人になるとなかなか都合が合わないことも出て来ますよね。
予定を計画するのが大人の身だしなみですから。

ちょっとしたトラブルやちょっとしたハッピーから「友達って何?」と考えていた頃が懐かしい方もいるのでは無いでしょうか。

そんな「友達」と言うものを紐解いてみます。

結論

結論を先に言っちゃいますが、全員友達ですよ。
「すごく気が合う」とか「ちょっと苦手」とかは人それぞれあるとは思いますが、そんな些細なことで左右されるべきではないでしょうね。

相手のことを思いやる気持ち

ちょっと大袈裟ですが相手のことを思いやることは大前提でしょうね。自分本位だとやはりなかなか上手く付き合えないのは、どんな付き合いでも同じでしょう。

「思いやり」と言えば大袈裟ですが、自分本位だとキツイですね。

こんなセリフには要注意

言葉は人を操るので要注意ですよ。
「せっかくお前のために誘ってやったのに」
これは自分が一番苦手な付き合い方の一つです。そう思ってくれるのは本当に有難いことなのですが、口に出されるとやはり引きます。これは様々な要素がありますが、押し付けがましいですね。自分が言われたら「俺のためじゃなくて貴方のために誘って欲しい」と思います。
仕事に置き換えると「仕事をやらせてやるよ」に似てます。そう言われたら「仕事をやってやるよ」になりませんか?
「やらせてやる」「やってやる」なんか美しくないですね。やはり「仕事をしてもらってる」「仕事をさせてもらってる」の方が美しいです。汚いのより美しい方が好きなのでこちらを選んでます。

行くベー!おお!行くよ!

様々な性格の方と友達付き合いをさせてもらってますが、やはり大人になるとなかなか都合が合わないパターンも多く登場します。

「遊びに行くけど行く?」と言われても「突然言われても、、、」となる方も多いとは思いますが、その逆に「行くけど行く?」「行くよ!行く行く、行くよー」となるパターンだってあるはずでよね。
行けない都合があるなら行けない、行けるタイミングなら行く、これくらいがカジュアルで好きです。
ホテルなどの予約がいる遊びもありますから早めの計画はもちろん大切ですが、ノリが良い遊びの方が楽しそうですよね。
お堅い言葉で言うと、遊びが義務になると自分は途端につまらなくなります。「仲間なんだから絶対参加」と義務付けられると全く腰が上がりません。義務は税金だけでお腹いっぱいです。
楽しさは何と言うか「行くべよー!」「おおおおお!行くベー!」のノリが最も大切だと思います。

これはダサい

今週のダサいランキングの発表です。
🎶ダダダダーダー、、、、、🎶 (ドラムロール音)

3位。時間の長さで仲を決定する。
2位。親しき仲なら礼儀なし。

そして映えある第一位は、、、、、、

1位。友達に順位をつける。

確かに時間の長さも大切ですし、親しき仲なら大なり小なりの無礼もOKですよ。そして気の合う人と苦手な人と言うのもきっとあります。

しかし自分の経験上、時間の長さで仲を決定してるパターンはちょっとしたトラブルで自分が傷付いた時に「長い付き合いなのに、、、、なんで、あいつは、、、」とトラブルの解決よりも相手のせいにしてしまうことがあるのではないでしょうか。どちらのせいにしてもトラブル解決が最優先です。

親しき仲なら礼儀なしのパターンはとても危険です。無礼と言えば大袈裟ですが仲がいいからと言ってなんでもかんでも言って言い訳じゃありません。これは子どもも大人も同じです。時が経てば忘れてしまうでしょうがその付き合いまでも忘れてしまうようなことは礼儀と言うか「思いやり」に欠ける気がします。親しいんだから一言謝ればだいたいのことはオールOKになるはずなのに「ごめんね」と一言が言えないのは「親しい」を勘違いしていると思いますね。

友達に順位をつけることほどアホらしいものはありません。これは書くのもアホらしいので書きません。

まとめ

ほとんどの人が出会った人と仲良くしたいと思っていると思います。

極たまに「俺は友達いなくても平気だよ」と言う方もいますが聞かされてるこちらは何なのかを考えずに話しているとしか思えません。虚勢を張っているならカワイイですが、本心であるなら家の鏡の前でずーっと言ってれば良いのにと思います。

仲良くできるなら仲良くした方がいいですし、無理して仲良くすることもないと思ってます。
今回のテーマは「友達」ですよ。友達に堅苦しいカテゴライズが必要だとは思えないし、もし何かしらのカテゴライズがあったとしても口に出すことはないと思います。

カジュアルにラフに、なんでも言い合えて、ちょっとした悩みやハッピーを共有できる方が自分は好きです。
と言うとダサいランキングも否定してしまうように聞こえるなら自分のセンスとは違うのでしょう。自分は言葉で説明や解説するほど重い問題が「友達」ではないと思っています。

なので、 これを読んでる友人がいたら、これからもミサキを支えてください。
貴方と出会えたから自分は更なるハッピーを手にれることができています。
ありがとう。

未来で出会う友人がもしいるなら、ハッピーに付き合いましょう!