あの人の机の上は散らかっていた
掃除や整理整頓がすごく苦手です。
「いつの間にか散らかっている」は、ちゃんと紐解けば原因があるのですが
その原因にフォーカスできないのが悲しいところ。
今回は机の上の整理整頓をテーマに書いてみます。
これはポジティブシンキングが過ぎると言うか、なんの足しにもならないかも知れません。
天才と言われた人の机は散らかっていた
検索で「天才たちの机の上」や類似した言葉で検索すれば色々出てきます。
アインシュタイン、マークザッカーバーグ、ピカソ、芥川龍之介、夏目漱石などなど机の上はワヤクチャです。
面白いのが雑誌用の写真でしょうか、何かの媒体の自宅写真みたいなのは綺麗に整理整頓され整然としたなんとも良い写真が多いです。
天才たちは外面も良いのでしょう。
天才たちの真似はやめましょう
歴史に名を残す天才と呼ばれた人たちの「机の上は散らかっていた」と言う事実があったとしても真似はやめましょう。
ここで大切なのは「天才たち」「机の上は散らかっていた」のどちらに重きを置くかです。
後者に重きを置くとしたら天才は関係ないです。
前者に重きを置いた場合は、自分が天才なのかを考えましょう。
「俺は天才!」と自慢気に押し付けてくる人ほど凡人に見えます。
整理整頓
とは言うものの整理整頓ができないのも事実なのですが、自分一人の部屋で一人の机であっても整理整頓をした方がいいですが、それほど重要ではないでしょう。
その代わり、天才たちに代表されるように、天才たちは外面の天才でもあるのを忘れてはいけません。
誰かが来た時にはいつでも簡単に整理整頓できるように散らかせて置くべきだと思います。
一見散らかっているようで自分には何がどこにあるか分かっている状態は作業がとてもスムーズです。
「母さんっちゃ!勝手に掃除すんなっちゃ!どこに行ったんか分からんくなったやろーが」と言った経験がお有りでしょうか?
母から子への親切はとてもありがたいのですが、本人にとってベストの状態がやはりベストなのです。見た目よりスムーズを取る習性があるのが男かも知れません。
天才にもなって 綺麗上手にもなって
男性本能がスムーズを取り、化粧や洋服に代表されるように女性本能は綺麗を求めているかも知れません。
ミサキ流のいつもの悪巧みでまとめると、スムーズも綺麗も両方頂いちゃおう!となります。
なのでスムーズに作業できる整理整頓が最も好ましいですね。
天才より天才を手に入れよう。天才は外面の場面だけ整理整頓したようですが、普段の整然への才能は無かったようです。普段の整然も手に入れ作業にスムーズも手に入れれば天才より天才ですよ。
個人的なことかも知れませんが、掃除や整理整頓をすれば「やる気」が手に入ります。
そんな気分を手に入れれたら、スムーズ、綺麗、やる気、3つも良いものが手に入ります。
3つが手に入るなら掃除して整理整頓をしたくなりますよね。