今この瞬間を上手に使う
これを書いたのは3月28日です。
東京では数日前に都から週末の外出自粛要請が出されました。
世界を恐怖させてるこの騒動が収まるのが待ち遠しいです。
自粛と言う極めて薄い要請でさえも色々な職業に影響を及ぼしています。
ある角度から見ると国民(都民 )の多くが行政の言うことを素直に受け入れる気質に見えます。もう一方の角度から見ると疑わずに従うと言う風に見えるかも知れません。
双方を比べると危険な思考と隣り合わせにも見えます。
目に見えない恐怖に対してとても脆(もろ)いと知りました。マスク、お茶、トイレットペーパー、食料、簡単に躍らせることができると言う意味かも知りません。空港での待機要請は自助努力が必要ですがそれらを無視して(罪ではない)入国する一件もエゴが招くことかも知れません。
政府や行政を批判する声もあります。個人的には消費税増税の批判とこの騒動への政府の対応批判は全く意味が違うと思いました。消費税増税は言うなら鶴の一声です。今回の騒動は鶴の一声でどうにもならない事態です。しかし冒頭からの繰り返しになりますが危険な思考と隣り合わせには変わりがありません。
目に見えない恐怖は今回の騒動以外にもたくさんあります。報道されているか、SNSで話題になっているか、国や行政から要請が出たか、それらとは関係なく目に見えない恐怖は山のように存在しています。
そんな恐怖を恐れてばかりではいけませんし、自助努力はそれらに関係なく持つべきでしょう。この騒動を上手に使って自分改善をやっています。
食事制限
この騒動で外出も微妙なのでお腹も空きません。せっかくなので食事を制限して体調管理の見直しをしています。
仕事のある時や休みの時で状況は違いますが、
1)そばかうどんで朝昼晩のいずれかの1食を済ませる。食べ過ぎ防止を狙います。
2)大盛りとおかわりを止める。ほどほどの量で満たすことを狙います。
3)食事(晩御飯)を食べ終わってからお酒を飲む。飲み過ぎないことを狙います。
この3つくらいから始めました。活動量の少ない日は1日2食にしています。
買い占めで食べたいものが棚に並んでいないなら、せっかくのチャンス!
ダイエットにも活かせるかも知れません。
自粛要請
自粛要請で街へ出かける意味をなくしましたが、人から人へ感染する可能性も少なくなります。
近所を20分から30分程度散歩することにしました。これは朝ですね。
運動不足解消とまでは行きませんが気分転換になります。
往復30分であれば朝ごはんを食べれる街まで歩けるのでたまに食事を兼ねての散歩です。
休憩もカフェや喫茶店はいりません。公園やガードレールで十分です。
情報収集
ウイルス情報ではありません。ウイルス情報は「ある程度の収束を迎えた」か「危険です。2秒に1人が亡くなってます。絶対に人とは会わないでください」の2つだけ知れれば他はいりません。後者を知ったところでどうしようもないですが、ウイルス以外の情報を勉強しています。
この騒動がなくても世界は一気に変わる時代に突入しています。
代表されるのがスーパーのレジ打ちの仕事の絶滅です。その他の仕事が絶滅するかどうかは分かりませんが間違いなく多くの仕事の在り方が変わるでしょう。
レジ打ちは便利の発展がもたらしたものですが、景気に左右されたり需要に左右されたり色々な要因から個人の経済活動が不備に陥る場面は多く登場するでしょう。
サイドインカムの情報だけでも早めに知っておいたほうが良いので色々調べてます。
人それぞれ性格や出来るこ出来ないことがあるので絶対はありませんが、副業でも本業でもそれを仕事として考えたときに仕組みは必要です。仕組みが構築されたらそれは狙って稼ぐことになります。たまたまの臨時収入ではありません。狙っていくにはどうすれば良いのか?を早めに知れば対策もできますし試しで実践もできます。
例えばヤフオク。「いらないものを売りに出す→いらないもので収益をあげる」となれば色々と知らなければいけないことが出てくるでしょう。
まとめ
せっかくの自粛要請と仕事への影響が出ているので大きくこの3つを試しています。
それに加え、一日一禅と勝手に銘打って動画(30分程度)で禅の話を1話聞くようにしています。これは禅に興味があるのではなく、知らないから知りたいと言う本能です。
今のところ感じるのは「気持ちの持ち様」を改めることに役立ってます。
せっかくのこの騒動、ピンチをチャンスに感じることができればこっちのものです。
この投稿の最後にはなりますが、
不幸にも発症したり最悪の結果を迎えた方には心からお悔やみを申し上げます。
どうか残された者どもへの幸せを祈られていることを願います。