計画的に
タバコが社会悪になってから久しいですが、
自分はタバコを吸わなくてもOKになりました。
そのトドメはやはり今や世界を震撼させるこの大騒動。
しかし、タバコを辞めたいのではなく、
「お金が必要だからタバコはいらない」と言うなんとも資本主義に乗っ取られたこの考え方を持つしかないのが悲しいところです。
まだ完全にタバコと縁切りが出来てはいませんが、計画的に縁切りへと向かっています。
その計画とは、、、、、、
第一段階「吸いたくなったら吸う」
タバコを吸いたくなったら吸う。
ストレスが身体に一番よくないので吸いたくなったら吸っちゃいます。
しかし、癖や惰性(だせい)で吸わないことだけを心がけています。
この間にタバコが無くても休憩できたり新しい待つ時間のやり方を見つけます。
第二段階「当たり前でしょ」
1日20本タバコを吸う場合、1.2時間に1本を吸っている計算になります。
これを1日10本に変えましょう。これを1ヶ月くらいで「当たり前」まで持って行きます。
それが出来たら1日5本。それが出来たら1日1本、、、、、
それが出来たら3日で1本、、、、、それが出来たら1週間で1本、、、、、
年に1本、、、、5年に1本、、、、、
ペースは様々だとは思いますが、まずは減煙。
減煙こそがタバコ要らずの生活を手に入れる方法だと思います。
要は最後に吸った1本から計画的に死んじまう最後の時間に1本まで周期的に減煙すれば
見た目は禁煙です。
自分の中では自分の決めた減煙周期を守ってる「当たり前」となります。
第三段階「挫折する」
第二段階と併用して使っています。
それは挫折。挫折とは「くじける」ことです。
禁煙を心に決め、それを目指した方に多く見られる現象ですね。
禁煙なんて目標を立てるから挫折をします。
減煙していると思えばタバコを吸うことに何のためらいもなく、その1本が美味いか不味いかの確認も出来ます。
不味かったらそれはそれでチャンス!
チャンスを棒に振る禁煙はやめましょう。
計画的に「挫折」します。
1週間目で挫折、1ヶ月目で挫折、、、、もしかしたら3日目で挫折もあるかも知れません。
禁煙を目指す前に、わざと挫折しましょう。
その挫折が終わったら、もう一度、第一段階へ戻り、減煙です。
ここで重要なのは挫折のタイミングをあらかじめ決めておくこと。
「1ヶ月目に挫折」と決めたら1ヶ月間は減煙に真摯に向き合います。
第四段階「めんどくせー」
ここまできたらもう大丈夫。減煙成功です。
買いに行くのがめんどくせー!となれば買いには行きません。
人の持つわがまま「めんどくせー」をここで使うのです。
この時、大切なのはここまで来る間に買い置きはしないこと。
いつでも必ず1箱づつ買うことが大切です。
終了段階「ま、どっちでもいいか」
吸う?吸わない?の二者択一を迫られる昨今ですが、それに付き合う理由はどこにもありません。
「どっちでもいいよー」となれることがこの投稿の方法論の目的です。
その時でも吸った時に不味かったら、しめたもの。
不味いものを好む変態でない限り不味いものは買いません。
美味かったらその1本の時間の有意義に過ごしましょう。
基本はカバンやポケットにタバコを入れておかないこと。
もらいタバコです。
どっちでもいいよーの絶対条件は「もらいタバコ」オンリー!
まとめ
自分はこの方法で現在第四段階まで来ています。計画挫折も時間は平均2週間程度をキープして今は一箱買えば10日以上は吸ったり吸わなかったりでタバコを楽しめます。
禁煙か喫煙か、この2つを迫るような考え方はストレスです。
この記事のようなことを言い出すと「やめるならやめり!」と独裁者のようなことをいう方もいますが付き合いません。
そう言う考え方の方がいるなら、最後の1本から死んじまう前の1本までの減煙周期を応援してください。
見た目には禁煙です。見た目が禁煙なら文句はないでしょう。
屁理屈を言うな!とこちらも独裁者のようなことを言う方がいたら、屁理屈の意味を確認しましょう。
屁理屈とは「筋道の通らない話」です。
筋道のバッチリ通ってるこの方法を屁理屈呼ばわりされる覚えもありませんし、日本語の読解能力不足の疑いを自ら言うのはあまり利口とは言えません。
今すぐやめろ!タバコはダメ!と言う方がいるなら、その矛先を経済産業省かJTに向けてください。自分が傷付かないことを分かって無害な相手に言い放つその言葉は勇気とは言えません。傷付くことを覚悟で経済産業省かJTに本気の殴り込みをかけましょう。本気の勇気と正義には喫煙者の心も動くかも知れません。本気で無い方の言葉は聞き入れないようにしましょう。
と以上がタバコと縁を切りたい方への方法となります。
タバコがどうのこうのとストレスになる方がいれば、ぜひ減煙からトライして段階を経て終了段階まで行ってみてください。
ゲームのいように楽しむのがコツだと思い、自分も楽しみながら第四段階まで来ました。
他人に決めさせない。自分で全部決めてそれを目指すゲームのようなものです。