同じ夢
夢と言うと大袈裟かも知れませんが、同じことに熱をあげる仲間がいるからこそ楽しめます。
同じ夢を一言で言うのは難しいのですが、いつも意識していることをいくつか。
必ず先駆者がいる幸せ
どんなことでも自分が一番初めに始めたとは思えません。形はそれぞれでも必ず先駆者がいます。
音楽だと分かりやすいのですが好きな良い曲を聴いているとギターを持った時に似たような弾き方になることがあります。
それを「パクリ」と呼ぶのは愚かです。
ジョンレノンがパクリ疑惑をかけられた時に言いました。
「みんな、少しづつ頂いてるんだ。完全なオリジナルなんか存在しないよ」と。
全くその通りだと思います。
先駆者の良いところは頂くだけです。
同じ熱の仲間
だたそれをやるだけで盛り上がることが重要です。
上手い下手は関係ありません。
しかし「下手なままで良い」と思うのは間違いでしょう。
他人は関係ありません。自分にとって一番上手いとこまで上達することは大切です。
もう一度言いますが、他人は関係ありません。
プロアングラー並木敏明は言いました。
「最高に楽しむ方法?、、、、、上手くなること」
それが好きならあきらめない
これも他人は関係ないです。ギブする瞬間も自分で決めるべきでしょう。
しかし、それが好きならあきらめないことです。
あきらめることには順序があります。
まず体力が無くなります。そして気力が無くなります。この順番を自分は守っています。
体力が完全に無くなることは稀ですが気力が無くなると体力まで伝わりません。その逆に体力が余りに余って毛穴からも満ち溢れるくらいあれば気力を意識することもないかと思います。
自分が大切にしているのは体力です。体力さえあればくじける第一歩を踏み出しません。
ラフィンノーズ ベース PONは言いました。
「バンドを続ける秘訣?、、、、、体力やね」
数字
もしその夢が数字で確認できる夢であるなら数字で確認します。
それは出来るか出来ないかを判断するのに最も単純なことだと思うからです。
一回一回の確認にもなります。この場合、気持ちは横に置いて実際の活動や行動を省みることもできます。
気持ちの部分は「昨日飲みすぎた」とか、逆に「恋人ができた」とかハッピーかアンハッピーかを照らし合わせることはあります。
数字から逃げません。数字と真っ向勝負をするからもう一歩先に行けるような気がしています。
数字で表せない夢であっても、もしかしたら期限や期日かも知れないのでそこも真っ向勝負です。
数字はただの目印です。自分の目印を確認するのに数字が最も単純な方法だと思っています。
まとめ
なんにしろ同じ夢を見るのは気持ちがいいものです。
そして万が一にもその夢が敗れたとしても、新たな夢を見つけます。その時点で敗れた夢は過去の出来事なのであまり気にしません。
次から次へと襲いかかる夢のオンパレード、この世で熱を存分にあげてみたいと思っています。