STOP! 考えることをやめた言いなり人形
差別をすることほど無能で不毛な事柄はありません。
なぜその人種を差別するのか?を自分自身に問いかけたときに、
例えば「黒人だから」と言う答えしか持っていない人を哀れだと思っています。
日本は他の民族と触れる機会が古くからないため実際にはどんな内容なのかを深く知ることは難しいかも知れませんが、人種差別を正義とすることは愚かです。
人種差別反対!の意味を込めて書いて見ます。
奴隷制度
奴隷という言葉から連想されるのは粗悪な労働環境やキツイ肉体労働など。
では逆に考えるとそれらを自分たちが出来ないから他の人にやってもらってると思えないのなら奴隷となるでしょう。愚かです。
少々粗悪な労働環境でもキツイ肉体労働でも自分の代わりにやってくれていると思えば、まず粗悪な労働環境の改善を考えられる頭もあるでしょうが、それが考えられないのだから、やはり愚かな人が奴隷制度と言う選択をするのでしょう。
女性の場合、性的な暴行を受けることも多いそうです。彼女たちを「奴隷」と呼んでいるのにムラムラしてギンギンに発情するのか?が自分には謎です。
奴隷と言うのですから自分よりは下の人間と勝手に定めているとしたら、下の人間にムラムラしてギンギンになってます。おかしな現象です。
また暴力で制圧したとしたら、口説き方を知らない可哀想な人です。
嫌がる女性をレイプして正義面しているのなら精神に問題があると思われます。
奴隷制度を推進する前に精神科医に診てもらうことをオススメします。
ちなみに軍需作戦での何かしらの女性奴隷だとしたら国を挙げての拉致監禁婦女暴行事件です。不起訴処分や隠蔽があるとしたらイカレタ国家にも程が有ると言うことです。正常な精神の国家に統治されたいものです。
至上主義
よく言われるのが例えば白人至上主義ですが、世界が白人種だけで成り立っていないことを受け入れないのは不憫です。
かつての日本もそうだったように自分の心と見聞の持ち方を開国するべきでしょう。
白人至上と言うからには何かと比べての至上となりますから少々人格形成にも疑いが持たれ世界の多種多様な文化を受け入れらえない精神にも異常があるかも知れません。
白人が黒人を根拠なく暴行することは不毛です。と言うか暴力自体が不毛です。何も生みません、何も解決しません。
解決したくない人または解決能力の低い人選ぶのが暴力でしょう。
何にしろ能力の低さを露呈するのはお利口さんとは言えません。
日本では何故か韓国や中国の方々を批判する風潮が一部でありますが、敵を作ることによって自分の正義を守る習性が人にはあるそうです。この習性を逆に考えると、「敵を作らなければ自分の正義は守れない」となります。
そんな正義はとっとと捨てた方が良いでしょう。敵がいなくても崩れ落ちない正義を見つけることに日々を使いましょう。
そもそも他国とのボーダーや肌の色での序列などは、誰かが勝手に決めた基準であることに気が付かない間抜けにはなりたくないと常々思っています。
誰かに都合のいい差別
何故、差別をするのか?
それは差別が誰かにとって都合が良いからでしょう。
自分にとってどうなのか?を考えられないのは不幸です。偉い誰かが言ったからそれが正しいと思い込むことは、もう貴方の心は必要ありません。
それが嫌なら、ちゃんと自分で判断するできでしょう。
ちなみに自分は差別をしないことが誰にとっても都合が良い結論となりました。
差別とは言いなり人形宣言
日本でも地域差別は存在しました。
北海道沖縄が歴史上では有名なところですが、今現在、北海道民や沖縄民を差別することは皆無です。
自分の地元山口県が長州藩と呼ばれた時代には鬼畜長州と全国から後ろ指刺されました。
全国から総好かんを食らってました。
しかし今や、元鬼畜長州を地元を呼ぶ男が今の総理大臣です。
今現在、山口県を鬼畜または元鬼畜と呼んで差別する人は皆無でしょう。
何故、当時は差別したのに今はしないのか?と言えば、
考えることをやめた言いなり人形は文字通り言いなりなので、自分以外の誰かの言葉を考えることなく鵜呑みにして言われるがままに差別するから言いなり人形なのでしょう。
人形ではなく人間に戻りましょう。
日本
諸外国の深いところは知る由もないので日本の場合、差別対象は何故か韓国や中国です。
これが自分には謎なのですが、差別する理由が見つかりません。
中国人は華僑と呼ばれ世界中で力強く生活している民族で、真似できることではありませんがそのパワーやコツみたいなのは知りたいです。
韓国人は小さな国ながら国を愛し家族を愛することのできる民族です。その2つをどのように愛しどのような感覚でいるのかを知りたいですね。日本で愛国と言えば嫌な意味さえも持つ場合がありますが、それと同じなら嫌ですし、それとは違うなら知りたいですね。
マナー問題は「お互いが正確な情報を持っていない」ことを理解し合えば解決できます。
「郷に入れば郷に従え」と言いますが世界中にこの言葉があるか知りませんし、あったとしてもその教育を受けていない場合もあります。そこをお互いが理解し合うには、お互いの理解力や問題解決能力の見せ所でしょう。少しづつ少しづつ理解しあえるはずです。
「今日、今、この瞬間に解決!」を願うと解決出来ないかも知れません。「10年後、20年後に解決しよう」となれば、その第一歩が今日です。
それもやらずに中国差別や韓国差別はあり得ません。これは中国民韓国民の方々が日本民族に対しても同じことです。
分かり合いたい気持ちを持ちましょう。
正確な情報を何故持っていないのか?
それはその方が都合が良い人がいると言うだけの話でしょう。
大切なのは正確な情報ではなく、お互いが正確な情報を持っていないと言うことを理解することです。
自分が正義のど真ん中にいる!と思うことが不正確だと気付かないことをまずは改善するべきです。
まとめ
もし差別が存在するなら、それは個人vs個人の問題です。
国も肌の色も関係ありません。群集心理も関係ありません。その個人たった一人が差別と言う十字架を背負うべきです。それが背負えないなら分かり合うことを選びましょう。
「肌の色」「目の色」「信仰」「出身階層」この4つに直接触れることはせっかく出来る友を失うことになるそうです。自分は子どもの頃にこれを聞いてからこの4つをほとんど気にしなくなりました。自分には関係ない事柄です。
せっかく出来る友達を、このどうでも良い4つの事柄に触れたが故に疎遠になるのは勿体無いです。
友達なんかいらねーよ!と言う方がいたら自分には話しかけないでください。それを聞かされてるこちらの気持ちも考えられない人とは付き合いたくないのです。
自分は多くのことを知りたいし、知るには友が必要です。たくさんのことを教えてくれる友達がいてこその素晴らしいこの人生だと思っています。
そこに差別なんてゼロ以下のゼロです。
人種差別 反対!