士気を無くさぬように
コロナ騒動でなんとなくフワーッっとしてる時間が続いてます。
ここはひとつ、自分のやりたかったことを恥ずかしがらずにやってみるべき時間とポジティブにとらえるべきだと思ってます。
もしかしたら、生涯の仕事を見つけるチャンスかも知れないですし、もしかしたら、上手くいくかもしれません。
自分をあきらめない気持ちを持ち続ける時間です。
もはや自営業者でも勤め人でも然程変わりのない世の中です。なんの保証もありませんし明日さえも分からないのはどちらも同じでしょう。
それさえ分かっていれば大丈夫。
どうせだったらこの人生を使ってやれなかったことをやるのも良い機会です。
少年の頃の夢をもう一度。
自分をあきらめない
大人の常識が必要になったそのタイミングがあるはずです。なぜそれを得たのかは、大人として対応するスペックだったことでしょう。
しかし、そのスペックと引き換えに少年の頃の夢を捨ててしまったことを思い出すのも大切です。
あの時のあの輝き、あの憧れ、あのワクワク感、どれも言葉では表せない見たこともない世界だったはずです。
友人知人は財産です。これはお金で買えない唯一無二の世界最高峰に君臨する宝です。
しかし、自分自身はそれをも勝る宝です。
友人知人を裏切ることも重罪ですが、自分自身を裏切ることは言い逃れのできない極刑が待っています。自分をあきらめないことが何をおいても一番大切なことです。
年齢や様々な環境が違うとしても、あきらめない気持ちを持ち続ける限りまだまだチャンスはあります。
夢がお金でも良い
例えばちなみにですが、「宝くじが当たっても明日死ぬなら、当たらなくて良い」とお馬鹿ちゃんがたまに言いますが、数億円の現金が入ってくるその気持ちを死ぬ前に経験できるなんて素晴らしいと思いますよ。お金は使い切らなくても良いルールですから、使うタイミングがなくても良いわけです。
それを経験したこととしないことを他人がとやかく言う問題ではないことを理解しましょう。
頑張るのは今に始まったことではない
社会に出てからか、少年の頃からか、それは人によって違いますが、頑張るタイミングを見つけたその時から今の今まで頑張っているはずです。
コロナショックに関わらず、死ぬまで頑張ることは決まっていることです。
コロナのせいにしないで、頑張る気持ちをもう一度奮い立たせる出来だと思います。
仲間と連む
少年の頃のように仲間と連むのは良い出来事です。それが思い出話でもこれからの出来事でも、意味のない集いでも、気の合う仲間は必要です。
しかし、大人になるとなかなか少年のように遊ぶのは難しいかも知れませんが、そこは何とか少年のように遊ぶように努めるしかないです。
「キャバクラ行こーぜ」や「酒と女でしょー」やら、「飲んだ帰りは、風俗に」と言うのが自分は苦手なのでそう言う付き合いはしないようにしています。
自分にとってはあまり楽しくない遊びです。
そのお金で海に行きたいし、その時間で家に帰って欲しい道具を見つけたい性格です。
少年の頃からそんな遊びをしていたのなら、それもアリだとは思いますが、自分は大人の遊びがあまり得意ではないので、なるべく得意な遊びを選んでいます。
少年の頃に見たあの世界
少年の頃の夢をなぜ自分は保留にしてしまったのかを考えた人は少ないと思います。
考えれば考えるほど、他人のせいにしてしまうかも知れませんが、選んだのは自分自身です。
自分の選んだその環境を受け入れ、隙間を見つけてその夢にトライするしかありません。
夢は逃げない、逃げてるのはいつも自分。
そう思えば他人と一緒に登れる山もありそうですよね。
居酒屋でヤザワにならないために
男によくありがちなのが武勇伝を後輩に話す出来事。自分も酔っ払うとたまにあるとは思うのですが、最近は前しか見ない癖が付いたので武勇伝は日本昔ばなしと同じです。
昔話は思い出話、未来に通用するとは思えません。
1000年前の最新技術が通用しなくなったタイミングが必ずどこかのポイントであるはずです。
それと同じで、過去のどんな屈強な武勇伝が勇ましくても未来に通用する参考とは思えません。
それよりも今まさにトライしている夢の扉をこじ開ける話の方がスリリングでワクワクします。
居酒屋でヤザワになるのも良いですが、後輩に「お前も夢をあきらめるな」と言ってあげた方がなんぼか足しになるでしょう。その一言が後輩の同じ会社を退職する道となる場合があったとしても応援してあげるべきだと思います。
そんな貴方はヤザワではありません。貴方は貴方です。居酒屋でヤザワはとっとと捨てて、居酒屋で貴方になりましょう。
まとめ
せっかくのこの自粛期間、または自粛期間の余波を受けているなら、またとないチャンスです。これを逃したらまた通勤や帳簿に追われる日々が戻ってきます。
このチャンスを逃さずに自分が少年の頃に思い描いたあの世界に一歩み足を踏み入れても良いと思います。
その勇気と経験は永遠です。