パンク
初めて聴いたロックンロールはラモーンズでした。正確にはロックンロールハイスクールのMVを16歳の時に観たのが初めてです。
それからパンクと呼ばれる音楽に今の今までハートを鷲掴みにされています。
一言で言うのなら「カッコえええええ、、、、」とハートの奥まで感情が届いた初めてにして最後の出来事でした。
そんな自分の好きなバンドと言うかレコードをいくつかご紹介。
こう言う場合「紹介したいアルバムがたくさんあって困ってますが」と書き添えるのが作法かも知れませんが、そんなに強く紹介したいとも思ってもないですし、お金のないときに売ったレコードの方が珍しかったかも知れません。余るほどあったレコードが貧困に負けその時から100枚以下になりました。貧困は怖いですね。
自分もそうでしたが、こう言うのは出会うタイミングで出会うもののような気がするので、コレクションの中からササッと思い付くものを今回は紹介したいと思います。
ピストルズやクラッシュ、ダムド、ラモーンズ、その辺りは聞き飽きていると思うのでそれ以外を書いてみます。
では早速。
EATER
自分が小学生の時、アナーキーのファーストが出ました。幸か不幸か自分の友達のお兄さんがとても洋楽に詳しくてアナーキーのアルバムは洋楽のカバーだと教えてもらいました。
本ネタが聴きたい!と思うも小学生なのでお金もありません。時が経ってようやく手にれたアナーキー「やめろ」の本ネタEATER「Luck it up」です。
カッコ良すぎてハートにズキューン!です。
THE ADICTS
全体的に好きなバンドです。聴いてて心地いい曲が多いように思います。アディクツと言えば「Viva la revolution」ですが、他にも良い曲がたくさんあります。バンドによくある曲数が多すぎてどの曲か分からないと言う嬉しいループもあるのがたまに傷でしょうか。
心が弾む曲が多いのでオススメです。
RICH KIDS
説明いらずだとは思いますがグレンマトロックのバンドです。個人的にはダムドが好きな人は好きかも知れません。お洒落です。とてもお洒落な曲が多いです。
パンクと言われずニューウェーブと言われているようなのでその辺の判断はお任せします。
JELLO BIAFRA
泣く子も踊りだす言わずと知れたジェロビアフラのユニットと言うかフューチャリングと言うかビアフラと他のバンドの合作3枚です。
With D.O.A、with Mojo Nixon、with NOMEANSNOの3枚。
どれも圧倒的なビアフラセンスが垣間見れるアルバムですね。残念ながらwith D.O.AはCDを持っていないので端末に入っていません。なので聴いた記憶は10年くらい前が最後です。
with Mojo Nixonとwith NOMEANSNOを取ってつけて評価するとしたら、with Mojo Nixonはカントリー調の音、with NOMEANSNOは激しいロックンロールと言った感じでしょうか。
どちらにしても「最高」を感じることは間違いないです。
BAD BRAINS
バッドブレインズのファンは多いと思います。強烈なインパクトがあるに違いないバンドですね。メンバーチェンジや音楽性などのヒストリーは実にごちゃっとしています。オリジナルメンバーが現在いるのかどうかも分かりませんがバッドブレインズは確かに存在しています。そのヒストリーの中でもHR(ボーカル)がバッドブレインズを牽引していたのは間違いないでしょう。バッドブレインズで有名なアルバムと言えば「Bad Brains」「I against I」などがありますが、今回は評価が低いと言われている「Rise」です。個人的な感想は「嬉しかった」です。音楽性はガラッと違うアルバムですがバッドブレイズが帰ってきた!と思うような音に気持ちが嬉しくなったのを覚えています。
ミクスチャーと言えばそれはそうかも知れませんが嬉しいアルバムです。
まとめ
今回はざざっと手に取ったアルバムを書いてみましたが評判が良ければまた書きますね。
新しいラベル(右バナー)にロックンロールを追加しておきます。
実際のところ今回は洋楽なので歌詞の内容まで正確には分からないので歌詞には触れませんが邦楽でも歌詞カードをあまり見ません。歌詞を読むのはおまけのような感じです。読み物が重要なら書店に行きCDショップには行きません。ロックンロールが好きなので聴いてます。
洋楽はスラングや合わせ言葉など日本人には理解できない部分もありますし、ビートルズやエルビスのようにマニア向けの解説もありがたいのですが、それがなくてもハートに直撃するのがロックンロールの良いところではないかと思ってます。個人個人が感じたそれが正解だと信じて疑いません。