工具解説「ハンドメイドルアーだったらこれ一択でしょ」
ハンドメイドルアーをやるときに欠かせないのが工具です。
何を持ってハンドメイドルアーと言うかはさて置き、削るのに楽な方が良いでしょう。
自分は木材から荒削りでルアーの形にした後、さらにペン型ミニルーターを使い大まかに造形し、ルアーアイの部分もペン型ミニルーターで彫り込んでいます。
荒削りの部分はまたの機会に解説します。
今回はペン型ミニルーターを解説してみたいと思います。
ペン型ミニルーター
各メーカーが様々なミニルーターを出していますが、ペン型と名付けられているミニルーターのほとんどは持ちやすいタイプになっています。
彫金なら間違いなくペン型ミニルーターがベストでしょう。それに加えハンドメイドルアーmの造形にも欠かせないのがペン型ミニルーターです。
オススメのペン型ミニルーター
ミニルーターの最たるところは安定して回れば良いんです。
不安定な回転は論外。それは各販売メディアでの評価、または口コミなど評判で判断するしかないのが辛いところですが、初めてミニルーターを買うときに、気になるのは値段、そして実績。その2つが合致して初めて良い買い物が出来るような気がします。
中でもオススメは、Dremel(ドレメル)ペン型ミニルーターFINOです。
最大22000回転までのダイヤ式調整ができます。ハンドメイドルアーではおそらくダイヤルで2〜3、または4くらいで充分です。
そしてビットを差し込むジョイントがチャック式になっているのはストレスが半減します。
その製品はこちら↓
自分もドメレルペン型ミニルーターを使っていて、約半年間、ノントラブルで作業しています。値段も手頃ですし性能も充分満たしています。そしてアメリカで1932年創業の老舗に加えドメレルジャパンとして存在しているので日本での問い合わせも可能です。日本でお馴染みののボッシュを母体に持つ会社と言うのも安心に繋がりますね。
木工用ビット
ルーターに欠かせないのがビットです。
こちらも各メーカーが様々なビットを販売していますが、ハンドメイドルアーのような木工では、色々探しましたが、初めて買うならこの製品一択でしょう。
その製品はこちら ↓
ヤナセ 木工やすりセットは、まず日本メーカーと言う安心があります。自分は1年前に購入しましたがノントラブルです。1年経ってもガンガンに削れます。
そして、ハンドメイドルアーにあって嬉しいのが逆テーパーと言う形。アイが掘れます。
とても楽です。
色々な販売メディアから逆テーパーだけを買うのはなかなか難しい決断かも知れませんが、このセットはハンドメイドルアー、または細かな木工作業を初めてやる方には神セットですね。
まとめ
色々なメーカーが素晴らしい製品を出してくれているのでDIYをやる方には「どれを使えばいいのか分からない」と言う幸せな悩みが多いとは思います。
そんな中、趣味や趣味だけど本気と言う方は、気になるのは値段、そして無駄の無い買い物だと思います。
何を選んでも納得は得れますが、なるべく失敗の無い買い物を選択されることが自分も含め究極だと思ってます。
もしどこかの水辺で出会ったのなら、互いのハンドメイドルアーの知恵比べで盛り上がりたいですね。
楽しいハンドメイドルアーをぜひ作りましょう。