音楽へのやまぬ憧れ
今のところインドアなネタで埋め尽くしてます。
憧れはいつまでも尽きないものです。
自分にとってもう一つの憧れは「音楽」ですね。
とは言っても五線譜に曲を書くこともありませんし、音楽記号の一つも知りません。
それでも曲を作って良いのが音楽です。
ルール無しがルールです。右に倣わないことこそが美しい。楽器が弾けなくても鼻歌でOK。弾けないギターをかき鳴らした音はもう2度と聞くことが出来ない刹那の瞬間。音痴でも本気で歌えば音は魂になって飛んでいく。賞賛のオンパレードに吐き気を催し指さされるくらいがちょうど良い格好良さ。
自由です。こんなにも自由な世界がそこにあります。
そんな音楽をもう一度目指すために幾つか書いてみます。
迷うなら
年齢や仕事などで言うとこの「色々な事情」があるのは全員一緒です。
「やるのか、やらないのか」「本当にやりたいのか、本当はやりたくないのか」なんてので悩むのはナンセンス。
「やるのか?それとも、やるのか?」で悩んだ方がハッピーです。
色々な事情があっても、あきらめることはありません。40歳を越えて音楽業界に殴り込み!の方がかなりカッコイイと思います。
恥ずかしいと思う方が恥ずかしい
40を超えると魂に脂肪が付くことは大いにあり得ます。まずは魂に付いた脂肪を削ぎ落とすとこから始めたいものです。魂から脂肪を落としたら弾けもしないギターを掻き鳴らせばもう始まってます。
ライブやサウンドクラウド、ユーチューブで発信することに腰が重くなる気持ちも分かります。恥ずかしさが邪魔をします。
しかし考えるべきです。
誰にとって恥ずかしいのか?を思えば、他人の目が気になるのも分かります。気になって気になって仕方がないこともあるでしょう。
自分の人生にとって音楽をあきらめることは恥ずかしくない!と胸を張っていきましょう。
さあ、もう一度
同じ目線でバトれて同じ目線で共鳴できるのが音楽です。
上から急角度でものを言ってくる人がいれば無視しちゃいましょう。上から言われるのは会社だけでお腹いっぱいです。
ぬるい演奏会なんかブッチして本気のライブをもう一度観に行きましょう。
そして、勇気を振り絞り蓋をしてしまった真っ暗な心に篝火を灯し「さあ、もう一度」と声をかけましょう。
ロックンロール
「バンドもやってないのにロックンロールっておかしくない?」と言われたことがあります。むしろそっちの質問の方がおかしな質問なのであまり反応したくないです。
音楽活動
「バンドまだやってんの?」と言われたら「バンド、もうやめたの?」と聞き返しましょう。
「音楽やって何になるの?」と聞かれたら「何かにならなきゃダメなの?ところで貴方は何になったの?」と相手の状況を把握して真摯に答えましょう。
色々な事情があっても、まだあきらめる理由にはなりません。
バンドが組めなくてもギターをもう一度弾くところから始めればそれは少年に戻れるチャンスです。少年の頃、バンドを組むよりもギターを弾きたかったあの気持ちを大切に。
一人でもプレイできるアコースティックギターはオススメですよ。
フルアコでも大丈夫。ピックアップは後付けでも出来ますし、ライブハウスのマイクで拾うことだって出来ます。
メーカーにこだわる気持ちも分かりますが、イメージをぶち壊すのも音楽の本質の一つかもしれませんよね。
憧れは終わらない
終わらないと言ってもいつかは終わるのがこの人生。しかし終わるその一瞬まで憧れ、そして実践することに何の違和感もありません。例えステージに立てなくても音楽は出来ますし、例え誰も聴いてくれなくても曲は作って良いのです。
ステージに立ったあの感じは異次元です。あの異次元を経験したら憧れずにはいられません。
作った曲は永遠です。自分一人の永遠を手に入れるなんて素敵すぎて憧れます。
まとめ
自分は音楽に憧れています。曲も書きたいしライブもやりたいと思っていますが、今できることは家で曲を書くことで精一杯です。しかし、出来ることは出来るのでやってます。
そのうち何かの形でミサキの曲が発信されたら、聴いてくれれば最高です。
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