後で言われるのが嫌なので「おまけ」
このお話のおまけです。
このお話の第1話はこちら→後で言われると嫌なので「準備編」
この回の前の全4話の内容とは少し違うのですが、
今年は予定通りなら東京オリンピックパラリンピックが開催されます。
自分の周りにオリンピック開催を喜ぶ声が1つもないのでそれは特殊なのか、
それとも圧倒的に多くの人が喜んでいるのか分かりかねるところです。
期待する経済効果を国民数で割ると約1.5万円くらいなので、
開催したことにして振り込んでくれた方がありがたい気がしています。
経済効果と経済損失が同じくらいだと示す公表もあるのですが、
ぜひぜひ経済効果が国民1人に対し1000万円になるように頑張って欲しいと思ってます。
そんな東京オリンピックパラリンピックに紐つけて
開催前の対策、東京オリンピックパラリンピックの見どころ、開催後の対策を
少々書いてみます。
早速いきます。
開催前
オリンピックパラリンピック開催にはいくつかの条件があります。
全部を大まかに言うと「IOCの言い分を無条件クリアできるその国の政府」となりますが、
その中で自分らに関係してくるものと言えば、簡単に書きますが、
「紛争地域または災害地域では無い」
「経済発展が見込まれない地域(国または町)では無い」などがあります。
日本政府は当然ですが開催したいので中止しません。
条件を逆説で考えると、
紛争地域や災害地域では無く経済発展が成されている地域であれば開催できるとなります。
この状態を作らなければいけません。
Go toキャンペーンを中止しないのも納得がいきます。(12月12日時点)
なので、開催前は日本は平均的に平和です。しかし、開催後は開催前とは違います。
なので、
開催する前までに暮らしにかかる経費3ヶ月分くらいは現金で持っておいた方が安心です。
1ヶ月の経費を1円単位まで知り、それに20%くらいを足した金額を目安に
貯金を始めましょう。
東京オリンピックパラリンピックの見どころ
間違いなくパラリンピックです。
身体の不自由な方が補助器具などを装着してその結果を競うのですが、
貴方より重いものを持ち上げる選手が登場し貴方より速く走る選手が登場します。
一部では2020年東京パラリンピックがシンギュラリティの第一歩とされる見方もあるので、
そこから数年の間に目に見て分かるように「仕事の在り方」が変わるでしょう。
自分らにとって目が悪い人がメガネをかけるのと同じ意味の特異点になる一発目が
2020年パラリンピックです。
スポーツの祭典、平和の祭典と思っていたらだいぶヤバイです。
企業の祭典です。4年に一度の見本市がオリンピックパラリンピックです。
東京オリンピックパラリンピックは、仕事の在り方を考えるタイミングです。
開催後
無事オリンピックパラリンピックが終了したら、年末までは世の中の動きに注目しましょう。
ニュースで「憲法第9条の改正素案」や「自衛隊の機能変更」などが挙がったら要注意です。
平和の祭典から死の商人に早変わりしたことになります。
オリンピック選手が立候補するでしょう、パラリンピック選手が立候補するでしょう、
平和なんてどうでも良い人たちの顔を覚えておきましょう。
景気も気になります。
おそらく世界最長記録の22年目のデフレを実感する可能性が高いですが、
慌てずに前々章で書いた貯蓄を活かしましょう。
ちなみに景気とは仏教の考えの中では
指標でも指数でも無く、人(個人)が思う気持ちとされているようですので、
社会全体よりも自分自身のそれを大きく気にした方がこの場合は良さそうです。
個人的な予想ですが2022年終了までは気を抜くことが出来ないような気がしています。
なんとなくですが2023年から、
新しい風景の登場となり、それが平和な風景であってほしいと思ってます。
まとめ
今回の全部はこれで終了です。
はっきり言ってどの回も確証など1mmも無い話でしたが、
なんとなくでOKなのは当たり前です。
100%の確証があったら預言者として仕事をしています。
危機感を過度に持ちすぎるのも良くないですし、危機感ゼロもそれはそれでヤバイです。
難しいところですが、
良いバランスを持ちながら10年〜25年を一区切りで自分の未来を創造するのが
ちょうど良いバランスではないかと思っています。
巨大災害と戦争さえ起こらなければ、人はなんとかなるのでそれは避けたいものです。
災害は避けれなくても戦争は避けれるので、それだけでも可能性の半分は無くなります。
ぜひぜひ10年後または25年後に新しいシーンに突入していたら良いですね。
なんやかんや全部ひっくるめて楽しんでいきましょう。
今年はお金の話は少なめでいくので次回は2ヶ月〜4ヶ月後を予定しています。
それも気が向いたら、のことなので、たまにチェックしてください。
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