[バイクの話] 鈍い身体では、、、、
バイクの話です。
自分のバイクが修理から退院して気分が良いです。
バイクが無くても暮らしに影響は無いのですが、
バイクがあるだけで暮らしがハリのある艶やかなものとなるのだから仕方がありません。
艶やかです。
ハリがあります。
機嫌が良いです。
と言うことで、久しぶりに乗ったバイクについて書いてみます。
早速いきます。
自分の速度
速い遅いで言えば速い方が良いのですが、自分の速度と言うものを知らなければ
迷惑のかかることになるかも知れません。
速い遅いよりも「上手い」を目指す方が自分好みです。
重さ
自分のバイクは装備重量で200kgあるので2000年代のバイクと比べると
かなり重いです。
久しぶりに乗って重さを感じるほど感覚が鈍くなっているのを感じました。
これはかなりヤバイです。
わずか数ヶ月でここまで違いを感じるのはブランクと言ってもいいでしょう。
目線
おそらくバイクに乗る際に一番大切なことでは無いかと思っています。
見た方に進んでいきます。
しかしまずは安全第一ということですから、全てにおいてバランスの良い状態が必要です。
クラッチ
久しぶりに乗ってもクラッチの重さは感じませんでした。
しかし旧車なのでつなぎを上手にしなけえば何かと不自由なので、
クラッチワークの練習は永遠の課題になるでしょう。
ブレーキ
ブレーキも今ところ問題はありませんが、スローなブレーキで、且つ効くブレーキが、
可能なことを考えると修正ヶ所となると思います。
こちらはクラッチと同じタイミングで変更できれば嬉しいです。
下半身
パーツの性能のその前に課題はあります。
いくつかの課題はクリアしたと思うのですが、それでも新たな課題が出てくるのですから
楽しくて仕方がありません。
今の課題は下半身。
重心移動も言えばそうなのですが、下半身だけでバイクを操る本能が必要かと思ってます。
上半身も重要ではありますが、身体の下半身の力の入れ具合を
1秒でも早く本能にしなければこの課題はクリアできないでしょう。
今は下半身だけで曲がることとリアを下半身で動かすこと、
そして目線と言う3つの合致を目指しています。
まとめ
久しぶりに乗って身体の鈍さを感じました。
鈍い身体ではけっきょくダメなんです。パーツや性能より鋭い身体が必要です。
もっと鋭くもっと俊敏にもっと本能にしたいと思っています。
遅くなりましたが、
友人たち共通の今年の大きな目標はバイク以外の大きな意味も含めて
「意地でも転けない」を目指し達成できれば幸せです。
2021年を存分に楽しんで2022年を迎えましょう。