煙か秩序か 2/3


前回の続きです。
前回のお話はこちら→ 愛煙か秩序か1/3

第2話は「嫌煙家に向けて」です。
スタンスは「嫌煙が独裁になってはいけない」です。

早速いきます。

健康被害
特に副流煙が取り沙汰されますが、副流煙を嫌う同じパワーで社会を見れば
それ以上の健康被害をもたらす物質に気が付くでしょう。

目で見えるものを一番に口に出すのは仕方のないことですが、
一番の社会悪かどうかは別の話だと思うようにしましょう。

健康
喫煙者の健康を心配して
「タバコは人体に大きな影響を及ぼし肺がんのリスクが高くなり、、、
云々カンヌンで、かくかくしかじかで、あっちそっちこっちで、タバコはダメ!」
と言う気持ちは分かりますが、日本人の死因ナンバー1はストレスです。
喫煙者はそのセリフを嫌と言うほど幾度となく聞いています。
ストレスにならないわけがないのです。

健康を心配してあげてください。

禁煙のススメ方
喫煙者は健康のことを考えていないわけではありません。
タバコが癖になっているだけです。

なので強烈な説得力が必要です。
そこで
「タバコなんか吸ってたらJTが儲かるでしょ!JTのタバコ部門の社員全員無職にする手伝いをしてほしい!あなたがその1人目です。」とか、
「タバコ農家を路頭に迷わせよう!あいつらの暮らしをぶち壊すためにタバコをやめてほしい!」など、
それくらい強烈なメッセージが必要です。

ついでに「社会人バレーボールが大嫌い!バレーボール選手全員を路頭に迷わせたい!」など、社会の仕組みについての反骨の覚悟を見せるのも効果的です。

嫌煙家の気持ちだけを正義にしているだけではタバコは無くなりません。
ちなみにタバコ産業がなくなっても世界経済に1mmも影響はありません。
それは、全種類の産業がそれに当たるので心配いりません。

禁煙のススメ方2
これは至って簡単です。
「ダサい」と一言言ってあげれば徐々にタバコを吸う回数は減るでしょう。

相手が男の場合、女性や子供からの一言は強烈です。
自分のダサさを自覚するでしょう。

相手は女性の場合、心を鬼にして「タバコってウ●コみたいな匂いだよね」って言えば
徐々に吸う回数は減るはずです。
実際にタバコの吸った後の匂いはその匂いのように感じる場合があります。

まとめ
今回は嫌煙家に向けて書いてみました。
嫌煙家であっても、思いやりを無くすとそれは独裁者のような言葉になる場合があります。
なので、十分に相手への尊敬を忘れずに嫌煙しましょう。