[バイクの話] ヘルメット第1話


バイクの話が続きますが、、、、、、こちらバイクブログではありません。
ミサキブログです。

今回はヘルメットです。

念のためオススメも載せておきます。

早速いきます。

ヘルメットの理由
ヘルメットの最大の理由は万が一の時の生命維持を保つ最後の装備です。
普段の暮らしで言えば洋服のようなものです。
寒さ暑さから身を守り、万が一の時に皮膚の前段階で
身を守ることができる洋服のようなものです。

プロテクトオンリーだと考えるのはナンセンスです。

ヘルメットの一般的標準
今回は大きさは視野に入れません。
ヘルメットが小さい方がカッコいいと考えるのは少々自分とは異なる意見です。

ミサキ的思考で言うと、
重さ、形、バイクとの違和感のないカラーリング、その3つかと思います。
重さは一般的には1.8kg以内が良いとされていますが、軽ければ軽いほどストレスフリーです。
形はバイク乗りのスタイルにより異なるので確定は出来ませんが、
万が一の安全を考えるとフルフェイスが良いと思います。
カラーリングもそれぞれ異なるので確定できませんが、
もし初心者であるなら白または黒をオススメします。

選ぶ基準
初心者と上級者ではヘルメットを選ぶ着目点は違うとは思うのですが、
基本的には多くの同じ要素を持っていると思います。
上級者の優れているところはヘルメットで違和感を多く経験し自分に合うヘルメットを
知っているところでしょう。
なので初心者の方はバイク量販店に行き
実際にかぶってみるところから始めるのが良いと思います。

値段
数千円のものから数十万円のものまで会うヘルメットです。
証明は何もありませんが、万が一の時の安全維持と値段は比例しているような気がします。

しかし、初めてヘルメットを買うときに数十万円を出すのは難しいでしょう。
これは初心者でも上級者でも同じです。
上級者が他メーカーのヘルメットを購入しようとする時は初心者と同じ心理になるでしょう。

安全基準
色々な安全基準を示すマーク(標章)があります。
ヘルメットの外側や内側にマーキングされているアレです。
ミサキ的観点から極めて簡単に解説します。

JIS / 安全基準と言えば安全基準ですが基軸は販売するに値する商品かどうかを示す。
PSC / PSCの基準をクリアしなければ販売出来ない。
SG / 製品に欠陥がある場合に保険対象となることを証明する。
MFJ / JIS規格のさらに高い安全基準を満たす。安全性を追求した製品に認定される。

CE(ECE) /  海外の規格。JIS規格より厳しいが類似。2度目以降の衝撃は判定外。
DOT / 海外の規格。PSCと類似。DOT基準をクリアしなければ販売出来ない。
SNELL / 海外の規格。世界で最も厳しい安全性能への基準。

言いたくはありませんが、
MFJとSNELL規格以外はバイク乗りの安全以外の役割が多いような気もします。

おすすめメーカー
初めて買うなら日本メーカーをおすすめします。
ARAIやSHOEIなど誰もが聞いて分かるメーカーが良いでしょう。

その理由はパーツなどの交換、修繕などが容易です。
シールドやベルトやバックル(ボタン)など普通に買い替えることが出来るのは
ストレスフリーと言えるでしょう。

日本メーカーで初めて買うなら、SHOEI Z-7の流れ一択だと思います。

ちなみにZ-7の名前はヨーロッパ向けの名前で、RF-1100がアメリカ向けの名前、
本名はNXRと言います。
検索する時は「SHOEI NXR ヘルメット」と検索するとZ-7が多く出てきます。
Z-7=RF1200=NXRです。
さらにZ-8の発売が決まりましたが、これもまたややこしくて、
日本名はZ-8、アメリカ向けはRF-1400、NXRと名乗るのかどうかは不明ですが、
Z-8=RF1400=NXR?と言った感じです。
世界共通で一つのシリーズ名にして欲しいと思いますね。

このZシリーズの流れを組むヘルメットは価格は少々高いですが、
グラフィックデザインも多くサイズも女性サイズ(XS)もラインナップされています。
ネットなどの画像でヘルメットを見ると極端に違うデザイン(形)でなければ
いまいち違いが分からない場合もありますが、Z-7は見た目もシンプルですし、
画像で見るほどおっさん臭くありません。むしろカッコイイデザインのヘルメットです。
大手バイク店舗でも扱って言うので一度被ってみるのも良いかと思います。

海外メーカーを買う場合
海外メーカーを選びたい時は厄介です。
BELL、AGV、SHARK、SIMPSON、NOLAN、HJC、この辺りなら、
量販店またはバイク屋に相談出来るでしょう。

海外メーカーを選ぶときに気を付けたいのは、シールド(スクリーンと呼ぶ場合も)の
購入が可能かどうかです。
各メーカー、デザインされたシールド(スクリーン)で構成されています。
そこの部分は個人輸入にしろ量販店への発注にしろチェックしておくべきでしょう。

個人的に好きなのはBELLです。
おすすめはBELL クオリファイヤー。
ここ数年お世話になっています。かぶり心地も上出来ですし、
街乗りや軽めのツーリングであれば申し分ありません。
安全性も、、、、、低速走行での2度の転倒をしましたが頭部は無事です。

そして販売店で見惚れてしまうNOLAN N87。
NOLANはとても上品な雰囲気を個人的には感じています。
評価もなかなか高く、
好き嫌いは分かれると思いますが手が出しやすい値段のヘルメットですね。

まとめ
やはりバイクの何かしらの話になると少々長くなりますが、
ミサキの今狙っているヘルメットは第2話で少しだけ書いてみます。

今回はぜひぜひ安全と機能性を身近に感じれる日本メーカーと、
海外のメーカー購入のきっかけのようなことで終了します。

第2話をお楽しみに。