魂に脂肪を付けないコツ
やはり同年代または30代40代ともなると魂に脂肪が付きやすくなります。
なるべく魂には脂肪が付かないようにしたいものです。
ミサキ流にはなりますが、
魂に脂肪を付けないコツみたいなのを書いてみます。
早速いきます。
パターン1/ 思い出話などが自慢話にならないように
これが1番効果的だと自分では思っています。
思い出はとても大切です。お金では買えないものの1つです。
しかしそれが気が付かないうちに自慢話になるパターンがあります。
自慢話になると売ってても買いたくないものになります。
男にありがちなのは「俺、昔、悪だった」「俺、ちまたで有名」の2パターンですが、
不良であってもなくても有名だろうが無名だろうが思い出話は楽しいものです。
しかし気が付かないうちに「悪自慢」「有名自慢」になると
満足するのは自分だけとなります。
個人的には悪自慢や有名自慢には1mmも興味がないので、
このパターンになることは無さそうです。
パターン2 / 知識と情報は順番に
これもパターン1によく似ていますが、
どんなジャンルであっても知ってる人が知らない人に教えてくれるのはありがたいものです。
大切なのは、今、何を教えれば良いのか?をちゃんと話せるようになる必要があります。
知らない人は知ってる人の話を存分に聞くでしょう。
しかし自分が知ってる人の場合「もっと教える、もっと教える!」と先立ち過ぎては
知らない相手は聞きたいことがごちゃごちゃになります。
特に先輩と呼ばれる立場になった人は気を付けなければいけないでしょう。
個人的には少々注意しなければいけないと思っています。
教える立場になるとついつい調子に乗って行き過ぎる傾向があるので、
そんな時こそ冷静になるようにしなければいけないと思ってます。
パターン3/ ズルはしない
ズルと言うと少々大げさですが、若者であっても年寄りであっても、
正々堂々と何事もやるべきでしょう。
ダメなものはダメです、これを魂に言い聞かせることが大切です。
ズルをして何かをやると責任問題が登場する場合があります。
その際、けっこう良い確率でズルをしようと言った言い出しっぺが責任を逃れようとします。
結果的には関係が崩れるでしょう。
もし言い出しっぺに「君は共犯だ」や「責任は5分5分だ」と言われたら、
即座に手を切ることをオススメします。ズルを言い出す人はズルい人が多いのです。
「全責任はお前だ」と言って早く楽になりましょう。
個人的には大人なので少々のズルくらいなら付き合いますが、
自分から言いだすことはないでしょう。
ズルい相手と責任問題になった場合、
その相手とは手を切ると決めているので怖くありません。
パターン4 / 新しいものを探索してなるべく認める方向へ
このパターンは車やバイクなどが分かりやすいでしょう。
新型の車が発売された時「前の方が良かった」と思うことがあります。
が、その車はメーカーの精鋭たちが考えに考えつくし作った車です。
前の方が良いなんて有り得ないのです。
しかし人間は昔話が好きなので「前の方が良かった」となってしまいがちです。
なので、そう思ってもその新型の良いところを見つける努力が必要でしょう。
個人的には、前も良かったし新型も良い!と思う性格なので避けることが出来そうです。
実際には写真で見て、その後に実車を見て、判断するようにしています。
車やバイクだけでなく、洋服もそうですし、若者のカルチャーも、
探索してなるべく認める方向へ向きたいと思っています。
まとめ
この4パターンを大まかにまとめると、
「10年前の奇跡の夕焼けにいつまでも黄昏ていてはダメ!」
と言うところです。
どんな事柄でも気持ちを研ぎ澄ましその魅力を探ることで
魂には脂肪が付きにくくなると思っています。