[勉強の時間] 絶対にやってはいけない Kと一緒にAmwayビジネス 1/3

倫理とルール(法律)みたいな話が続いたのでその流れに乗って
年に一度の謝罪文章を載せたいと思います。

自分は昔Amwayビジネスで詐欺グループにいました。
その時の仲間、友人知人のみなさん、ごめんなさい。

不本意ではありましたが結果的に詐欺となり仲間を騙したことになりました。

その時の一連を書いて謝罪にしたいと思います。

1)Amwayビジネス
2)Amwayで成功する方法
3)拝啓K**N*D*様
の全3話でいきたいと思います。

何年経ってもこの忌々しい経験に決着できない恥ずかしさと悔しさを書き殴ってみます。
早速いきます。
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Amwayとは?
調べたり聞いたりすればすぐに理解できる会社です。
世界的にも優良企業であり社会貢献にも携わり信頼できる会社の1つでしょう。

少し変わった体制を持っています。
普通の企業であれば一般的には会社と従業員と言う2つの人格で構成されています。
しかしAmwayは会社従業員ディストリビューターと言う3つの人格を持っています。
今回のお話も、巷(ちまた)でよく言われる「Amwayは騙される」と言う噂が本当であるのなら間違いなくこのディストリビューターの部分のお話です。
ディストリビューターとは「すごい話があるんだ!Amwayの話を聞いてほしい!」と貴方に連絡してくる人か、Amwayで成功者と言われる方々のことです。

今回、ディストリビューターは文字数が多いので全3話において
メンバーと言う文字で行きます。
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Amwayビジネスとは?
どんな会社にもマーケティングプランがあるようにAmwayにもあります。
このマーケティングプラン、通称OMは聞けば誰もが納得する内容になっています。

大まかにざっくり言いますと、
Amway製品を自分で作ったネットワークに流通させるのが基本で、
Amway製品にはポイント(PV)が付いていて、そのPVを多く集めると報酬がもらえます。
しかし、ルール(報酬の計算表)はメンバー全員が同じなのでその報酬はルールに従い、
平等な分配方法なのです。
計算表と基本的なルールはこちら↓

平等かどうかは何を持って平等と思うか?によりますし、
報酬が大きくなればなるほど一円単位まで平等ではないのがネットワークビジネスの痛いところですが、AmwayのOMがこの世にあるプランの中では最も平等に近いプランであるのは間違い無いでしょう。上図2では先に始めた人が儲かるわけではないと言うことです。

その果てには何があるか?と言えば、
Amway製品はほとんどが消耗品で必需品なのでその製品を気に入れば、ネットワークの流通は無くなることはなく、PVも安定し、安定した報酬が半永久的に得られる仕組みです。

大切なのは半永久的に報酬がもらえるネットワークへの流通が作れた場合の話です。

今回の全3話においてAmwayマーケティングプランは文字数が多いので
全話においてOMとして行きます。
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Amway製品
この部分がAmwayビジネスの魅力の1つです。
製品の文字起こしが難しいので極めて簡単に言うと、
良質な製品で消耗品、そして安価で自然環境に優しい製品です。

安価かどうかは人それぞれですが、消耗品の計算の理屈上は安価と言う意味です。
高品質な製品に対する安価と言う意味です。

これについては第2話からの結論を先に書くと、
よく言われるのが「Amwayって製品は良いよね」ですが、
AmwayはAmwayの製品しか良くない!となります。製品と会社以外は粗悪と思ってます。
製品は最高ですがそれを流通させる奴が醜悪だったな場合、Amway製品を良質とは言えないと思いますね。
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ピンレベルと報酬の分配
Amwayビジネスで条件を満たした成果を挙げるとピンレベルと言う称号が渡されます。
SPとDDがこのお話のキモになる部分です。

今回は実際に経験したことを書いているのですがややこしいので
大まかに言いますとKがダイヤモンドDDに返り咲きエグゼクティブダイヤモンドDDになるまでの物語です。
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借金 騙される 辞めれない
この3つがAmwayビジネスをやった場合によくある噂です。
借金は基本的になんであっても強制できませんし解約は法律で守られていて
どんな場合でもその個人の責任です。
騙されると言うのも何を持って騙されると感じるかによって様々です。
やめれないと言うのも個人の判断なので無理やり辞めさせないなんて不可能です。
怪訝に思ったことは消費者センターにも問い合わせることもできますし、
Amway本社に直接原因究明を求めることもできます。
なので、この3つは単なる噂、、、、、、、、、とは行かないのが今回のお話です。

当時のことを振り返れば、

借金まみれでした。
未熟さも相まってアップラインのアドバイスを信じ無用な借金を何度もしました。
そして何度も仲間に借金を勧めることになりました。
騙されました。
アップラインの巧妙な心理アプローチとその行動の無意味さに気が付きませんでした。
辞めれないんです。
いつやめてもOKなのですが、自分には100人程度のグループがいました。
ミサキのグループは「Amwayで夢を叶えよう!」に少なからずとも賛同してくれた人たちです。その1人1人にしてみれば「もしかしたら自分の夢が叶うかも知れない」と思ったでしょう。
その人の夢を汚すわけにはいきませんでした。
昨日は「Amway最高」今日は「Amway最低」とは言えないですし、
全話を通じて共通するのは犠牲者ミサキがいなくなったら次の犠牲者、その次の犠牲者と
負の連鎖で参加してくれた人たちの夢を汚すことになります。
グループの信頼を少しでも持ったら辞めれないんです。
Amwayビジネスは他人の夢と信頼を預かる仕事なのです。
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ネットワークビジネスとネズミ講の違い
定義をざっくり大まかに言うと、
ネットワークビジネスは頭打ちがない成果と報酬、
ネズミ講は頭打ちのある成果と報酬、この違いです。

Amwayビジネスはネットワークビジネスなのでなんら不審な仕事ではありません。
しかし残念ながらルール違反をしでかしてでも成功したい人がいたお話です。
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アップラインとダウンラインの関係
文字だとややこしいので図にするとこんな感じ↓
グループやアップラインダウンラインに特別な意味はありません。
ただ先に始めた人は後に始めた人よりもAmwayでの成功に詳しい場合があります。
自分のアップラインはKでダイヤモンドDDだったので成功のアドバイザーとしてはとても良い環境と言えます。Amwayビジネスを教わることが出来る環境と言えます。
これがAmwayビジネスの核になる「貴方の成功が私の成功」と言う部分なのですが、
なんとも尺に落ちない話が後で分かるのです。
Kは少々勘違いしていたのか「教えてやる」と口癖のように言っていました。
後で理解したのですがAmwayビジネスは「教えたい」「教わりたい」と言う同じ目線のビジネスでした。「教えてやる」ではスタートの時点で間違いだった気がします。
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まとめ
第1話ではAmwayビジネスって何なの?に少しだけ迫りました。
Amwayビジネスは真っ当なちゃんとしたビジネススタイルです。
しかしこのお話全話はそれを扱う人間が真っ当かどうかは別の話と言うことです。

詳しくは第2話で書きますが、Amwayビジネスの成功者はとても素晴らしい者であるべきだと思いますが、しかし、、、、、
騙されました、、、、そして、仲間を騙しました。後悔しても仕切れないほど後悔しています。
その手法を思い出せるだけ書いてみます。

第2話ではAmwayビジネスで成功する方法とその成り行きを書いてみます。

第2話へ続く。。。。