[ミニバイクの話]妄想カスタム ホンダ グロム

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今回もミニバイクの話です。
ホンダグロムです。
実際のところは分かりませんが、レースベース車両の発売がされているので、
メーカーはサーキットやコースを意識しているでしょう。

ベース車両は一見するとオフに合いそうな感じがしますが、サーキットでは
グロムカップと言うのが開催されています。
その動画を観るといつも思うのですが、NSRなどのレーサーレプリカよりも
なんとなく鈍臭く感じます。
それは何故か？を考えながらホンダグロムを妄想カスタムしてみます。

早速いきます。
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大人の事情をクリアしよう
妄想カスタムの前に今回の設定は、
経済的にもサーキットオンリーの車両を維持するのはけっこうたいへんです。
通勤やチョイ乗りにも使うことにします。
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グロムの理由
メーカーや様々なワークスの触れ込みにもあるように、
「サーキット初心者におすすめの１台」のようなので初心者の自分も
その言葉を信じグロムを検討しています。
どんな事柄でもいきなり上級者向けは危険です。
一歩づつ段階を踏むことから始めます。
そして街乗りでも行ける楽しさがあります。
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グロム比較
グロムは３タイプ発売されています。
おおよそ同じ項目は省きましたが、今回は街乗りとサーキットの両方を
頂こうと思っているので、それに対してのスペック表です。
Type3は発売されたばかりなのでこれからに期待したいところです。
個人的には３機種の中でType3が一番カッコいいルックスだと思います。

ギア数が4〜5に増えたのですが、
初心者が走るサーキットに５速を使える場所があるかどうかは個人の力量でしょう。
しかし５速あると言うことはそれだけ伸びがあり
回転数の振り幅が多くなったと言うことなので、
自由度は高くなったと思います。

気になるのはカスタムパーツ。
全体的にType2が多いような気がします。

外装パーツに関してもType2が多いような気がします。
サーキットを考えるのであればカスタムパーツや外装パーツの適合を調べてから
車両を選ぶのが良いかも知れません。

３機種とも車両相場は約30万円くらいでした。(2021年)
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妄想カスタム
今回は２つのカスタムです。
どちらも街乗りとサーキットをわりと簡単にチョイスできるように考えました。
Type3がこんな感じになったら良いぁぁぁ、、、、と言うノリです。
バイクだけに！ブンブン！ (バイク カワサキ バイク風)

HONDA GROM グロムカップ仕様

全体的に外装パーツで妄想しました。
前章に書いた「なんか鈍臭い走り」の理由はニーグリップが難しいバイクらしいので、
タンクパックを取り付けました。
このタンクパックはi-Factoryやマジカルデザインを参考にしました。
タンクパックを取り付けることにより
シートポジションがある程度決まるので押し倒しやすくなると思います。
シート高はノーマルのままです。

[ハンドル]
グロムにセパハンを簡単に取り付けようとすると、トップブリッジの上にくる仕様が
多いのでどうしてもタンク位置との相性が少々鈍臭いように感じます。
画像ではトップブリッジと同じ高さにしました。

[バックステップ]
今回のバックステップはBABY FACEです。

[タイヤ]
ピレリ ディアブロ スクーターSC と言うタイヤです。フロント120、リア130に設定。
グリップ力に高評価のタイヤだったのでこちらを使用。

[リアカウル]
標準シートに外装パーツを取り付けた仕様。タウンユースの場合、ブレーキランプなどはそのままでサーキット走行時にさらに外装パーツを取り付けて走ります。

[アンダーカウル]
ホンダから出ているレースベース車両のアンダーカウルを使用。

[ゼッケンカウル]
ねじ式で交換可能な仕様。配線はゼッケンの下に収納。

[マフラー]
今回はノーマル。

HONDA GROM　レーサー仕様

全体的にシートとリアカウルを変更。
シートを下げればニーグリップ出来ると想像しました。
この仕様にしているグロムレーサータイプが無かったのが不思議ですが、
偶然グーバイクの販売車両のシートにビニールがかかって影になっていたのを見つけて
このアイデアを妄想しました。
シート高は690〜710mmくらいを想定しました。

ハンドル、バックステップ、タイヤ、アンダーカウル、ゼッケンカウル、マフラー、
共に前章と同じ。

保安部品を外せばサーキットでも走れますし、街乗りもなかなか様になると思います。
リアランプとフロントウインカーはコレット式の取り外し仕様。
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まとめ
今回はグロムを妄想カスタムしてみました。
アッパーカウルが欲しいところですが、今回はネイキッドに近い感じの妄想です。

自分ごとですが、
結局アクセルを開けたくなるし、倒したくなるし、
速い人について行きたくなるし、
なんとなしカッコつけたいし、
だけど、経済的にきついのはヤバいし、、、、
と言うことを考えたらこうなりました。
それに加え、サーキット初心者なのでまずは慣れるところから始めたいですね。

今回の妄想カスタムくらいならバイクに乗ってたらかかりそうな経費なので、
負担と言うことにはならない気がします。

今回はワークスのレースやGROM CUPの参加条件(バイク仕様)などを
調べてないのでこういう形になりましたが、
次回はそこも調べて妄想カスタムしたいと思います。

次回の妄想カスタムをお楽しみに。