[釣りの話]プロトタイプ1

釣りの話です。ルアーの話です。
自作のルアーで釣りに行くと動作イメージと実際が異なる場合は多くあります。
けっこう苦労して作ったのに、ありゃりゃ、、、、みたいな出来事。

しかし、あきらめませんよ。
だって楽しいんだもの!

今回は全3話。
1)プロトタイプ1 ブラックバスを意識して
2)プロトタイプ2 浅瀬を意識して
3)プロトタイプ3 やる気の魚を意識して
となってます。

言うまでもなくミサキの持論です。
早速いきます。
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ブラックバス
ルアーフィッシングで避けては通れないのがブラックバスです。
一般的な認識もブラックバス=ルアーでしょう。

そしてブラックバスは食欲以外でもルアーにアタックしてくる珍しい魚です。
鮎のように縄張り意識もあるとは思いますが、それとは少し違うような気がします。

一言で言うなら、自分以外なんでも敵なのです。
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賞金
ブラックバスルアーには星の数よりも多いルアーが存在するでしょう。
それだけ情熱を入れて等しい魚と言えます。

その理由の根本は、主にアメリカやカナダでは賞金が出る大会があるのです。
半年くらいなら余裕で過ごせるほどの賞金が出る大会だってあります。
日本のように1位には「釣り竿とリール」と言ったショボイ大会では無いのです。

そして日本では「手軽」と言ったことからブーブメントになり、
いち早くメーカーと提携した個人も多数います。

日本では外来種と言った条件が付くブラックバスでなので
それを賛美するわけにはいかない理由もありますので、
日本での大会は控えめな方が好ましいのかも知れません。
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プロトタイプ1
ブラックバスを意識して作ってみました。

65mm/12〜13g/ F / 名前は無し。
リップレスミノーと言うかダーターと言うかそんな感じです。
お尻をプリプリさせてけっこう沈みます。
12〜13gと重い方に入るルアーだと思います。

こう言った感じのルアー、最近は見かけませんが
ブラックバスルアーっぽくって良い感じです。

奥のグリーンゼブラは夜光になっていて、
ブラックバスを意識していると言いながら夜の港も狙う欲張り具合です。
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まとめ
わりと海での釣りが好きなのですが、
今回はブラックバスを意識して作ってみました。

水深がある場面での活躍を期待したいと思います。