[釣りの話]プロトタイプ2

釣りの話です。ルアーの話です。

今回は全3話。
1)プロトタイプ1 ブラックバスを意識して
2)プロトタイプ2 浅瀬を意識して
3)プロトタイプ3 やる気の魚を意識して
の第2話です。

第1話はこちら→[釣りの話]プロトタイプ1

第2話 プロトタイプ2 浅瀬を意識して
早速いきます。
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浅瀬とは
よく聞く言葉です。「浅瀬で釣った」「浅瀬を狙う」などなど。
釣りを探求したくなる時に「浅瀬ってどれくらいの深さ?」と思うことがあるでしょう。

はっきり言って定義はありません。ノリです。

一概には言えませんが、陸っぱりの場合、50cm〜3mくらいを浅瀬と言います。
5mくらいまで浅瀬と言う場合もあります。

水深50cmのところに全長50cmを越える黒鯛もいたりしますし、
ヒラメやカレイ、コチと言った魚を水深1mくらいのところにだっています。
水深のある大きな範囲の中で浅い場所をピンポイントで浅瀬と言う場合もありますし、
全体的に浅い釣り場を指して浅瀬と言う場合もあります。

なので、浅瀬とは50cm〜3m(5m)くらいの深さをノリで浅瀬と言います。
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ターゲット
今回作ったルアーのターゲットは水深1m以内にモゾモゾと動く魚を意識しました。
スズキやトラウト(海)など形は長め形の魚を浅瀬でゲットすることを目論みました。

遠投でも使えますが、あまり潜りません。
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プロトタイプ2
今回作ったルアーは菱形 I字系です。

75mm / 15g / F / 名前は無し。
プロトタイプ1と同様にリップレスミノーです。が、プロトタイプ1よりは沈みません。
水面直下または30cm〜1mくらいが限界だと思います。

あまり使ったことのないI字系ルアーなので未知の世界です。
バイブとミノーの間と言った感じを意識しましたが、
実際の動作性能はまだ確認していません。

15gなので遠投も可能だと思います。
大海原に向かって投げるのではなく、岸沿いを狙って遠投することを目論みました。
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まとめ
今回のルアーは参考にしたルアーもありますが、
ほぼオリジナルデザインでやってみました。

プロトタイプ3へ続く。