危険な奴ら回避
暴力的に危険な方々や法を犯す方々には警察に対応してもらいましょう。
それ以外は危険な方々は自分でなんとかするしか無いのがキツいところ。
個人的な「それ以外の危険な方々」への対応は、
無視します、相手にしません、愛想笑いでやり過ごします、
この3つの方法を取るようにしています。
決して対峙し戦うことは望まない自分です。
ではでは、「それ以外の危険な方々」を例にあげて回避の方法やメンタル面を
書いてみます。
早速回避します。
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俺は有名人! / 危険レベル☆☆★
危険レベル1です。
無名よりかは有名な方が良いねってくらいの話を思い切りぶつけてきます。
元芸能人や元プロスポーツ選手、その元マネージャーによくありそうなパターンです。
それに加え何かの業界の顔みたいな人にも多いパターンです。
はっきり言って「お前なんか知らねーし、友達にもなりたくねーよ!」と思うことが自分は多いですね。
ここで一般的には「経験値が違う」「俺たちより上の人だから」と勝手に思い込み尊敬の目を持ってしまいます。
その関係も相まって「俺は有名人!」と言う豪速球が飛んでくるのでとても怖いです。
個人的に思うのは
演劇やTVドラマ制作での苦労と一般の会社での仕事をやり遂げる苦労を比べる方が間違っています。同じ「苦労」です。そこに差を作る方がどうかしています。
海外ロケの素晴らしさと家から車で1時間の自分だけの最高の穴場スポットを比べて敗北する気持ちが分かりません。自分だけの最高の穴場スポットの方が魅力的です。
3つ星レストランの味を週に一度味わうのと町のお気に入りの定食屋の自家製漬物の味を週に一度味わうのに差はありません。どちらが凄いか?を決めたがるのはとても間抜けです。
これらに上も下も無いですし、経験値は同じようなものです。
「真夏にあの超満員の客席をステージの上から見たら最高さ!」と目の前で何度も自慢する有名人の経験を我々は「スッゲー!カッコいい!」と一般的には思うのですが、
それを自慢して良いなら「真夏に地上20階建ての工事現場の足場の上から見る東京の街は最高さ!」と自慢していいのかな?と思うのですが、自慢話はみっともないので自分はしません。
俺は有名人!パターンの方は女性にモテる傾向があるのでその豪速球の速度と投球数は増していく傾向にあるので女性がいる場合は特に気をつけましょう。
付け加えますが、「俺はXXX(有名人)の親友!俺には良くしろな」と言うのを投げつけてくる方は論外です。
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カメラの前では良い人 / 危険レベル☆★★
危険レベル2です。
カメラの前と言うのは人前と言う意味も持つでしょう。
人前だけ良いそぶりを見せる人はかなりの演技達者です。警戒してもその攻撃をカウンターでもらう場合があります。
カウンターはなかなか交わせませんが二発目三発目をもらうことの無い様にしましょう。
個人的に思うことは
カメラ(人前)だけで良いそぶりをする方は、前章に書いた有名人などの前でも良いそぶりを見せる傾向があります。こういう方には2人きりで会わないように努めてます。
会う時には少しでも有名な人と一緒に会えばその有名人の前で良いそぶりを続けてくれるので、結果的に良い人で1日を終えることが出来ます。
もう一つの手としては「YouTubeにアップするから動画撮るね」と言っておきましょう。
YouTubeに本当にアップするかどうかはどうでも良い問題ですが、
こちらも結果的に1日を通して良い人のまま終えることが出来ます。
こう言うパターンの方は女の前でカッコを付け続けるので女性にはしんどいかもしれません。
付け加えますが、カメラの前(人前)でも生意気な人は論外です。
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王様はいつでも俺 / ★★★
最も危険なレベル3です。
いつでも上から目線、いつでも自分が先駆者、いつでも自分が知識人、、、、
お前を俺が支配する!、、、、もう手が付けられません。
そしてこのパターンの方にロックされたら二次災害三次災害の危険があります。
貴方が王様よりも年下で無知ならそれは最悪の状態です。
年下の場合でも王様よりも仕事の出来るような立ち位置なら救われる可能性があります。
ミサキのことで言えば例えばバイクのタイヤサイズをいつも見ているのにいつも覚えられません。自分のバイクでありながらタイヤのサイズを知らない状態を見抜かれたらヤバイです。
「ミサキは自分のタイヤのサイズも知らない」とどこかでバカにされ、
「アイツ、そんなにバイクのこと、好きじゃないかもねー」と付け加えられたら最後。
根拠と王様具合が相まって、バイクが好きじゃないミサキが息吹きます。
そしてもしこの話の後で、どこかで自分が「あれ?タンク容量何リッターだっけな?」なんて言ってしまったらバイクのことを何も知らないミサキの完全誕生です。
二次災害の方がダメージは大きくなるやも知れません。
個人的に思うのは、
前にも書きましたが「調べれば分かることをいちいち覚えていません」が、
王様には通用し無いので、なるべく距離を置くことにしてます。
この「王様はいつでも俺!」パターンの方は歴史と知識に豊富ですが、言い方を変えれば歴史と知識しか持っていません。自分の知らない話だと急に口数が少なくなり席を立つパターンもあります。
それに加え、今、この瞬間、そしてすぐ先の未来、これらへの対応が乏しい方が多いのも事実でしょう。
誰しも未来を想像するのは難しいことですし確証がありません。
確証のないことには触れないのがこのパターンの方々の特徴です。
上から目線を同じ目線にして、先駆者はただ前を走った経験だと知り、
自分の持つ知識はいつでも道の途中だと思えば、実に良い関係が気付けるのに
なぜか相手に勝ちたい気持ちが強すぎてとてももったいない結果になることが多いです。
王様からは遠ざかるのがベストの危険回避です。
王様なんかいなくても生きていけるので安心してください。
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まとめ
今回は違う角度の「危険な方々からの回避方法とそのメンタル」について書いてみました。
「30越えたら皆同級生」「50までは全員小僧」と有名女優や有名スポーツ選手が言った言葉が自分は好きなのでそれに寄り添いながら生きていたいと思っています。
かと言って後輩から呼び捨てされたり指さされば違う話になりますし、
俺はお前より上、お前は俺より下、と言う序列は時として必要だとは思いますが、
そこに尊敬が無ければ意味を感じません。尊敬が無ければただの生意気な関係です。
全体的にいつでも相手を尊敬していればこの危険回避の投稿も無用だと思いますが、
尊敬を持たない方が目の前に現れた時はこの投稿を思い出してください。
何かの役に立つことでしょう。