[e-Bike]チャリンコ?電動自転車?それはe-Bikeと呼ぶ

e-Bikeと言うのをご存知でしょうか?

言うなら電動自転車のハイエンドモデルです。
プロ仕様と言った方が分かりやすいかも知れませんが、プロじゃなくても乗れます。

様々な形は発売されているe-Bikeですが、野山を駆け巡ってもOKのe-Bikeが多く発売されているようです。オンオフどちらかに偏らせるならオフロードと言った感じでしょう。
当然オンロードも走ってOKです。
と言うかタウンユース(街乗り)で使うなら自転車に分かるように、
タウンユースまたはクロスバイクと銘打った自転車の方が乗りやすいです。
街中には様々なギャップがあるのでそのストレスを低減させるにはクロスバイクベースの自転車の方が乗りやすいのです。

そんなことを思いながら自転車を探していたら見つけたのがe-Bike。
ちょっと興味をそそられます。

初めてe-Bikeを模索したので今回はかなり幼稚なものになるかも知れませんが、
初めて見つけた魅力的な4台に絞ってその感想を書いてみます。

早速、野山も街乗りもどちらもクリアします。
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TREK POWERFLY5


ルックスがカッコいいですよね。
こちらはトレイルでも本格オフロードでもどちらも対応できるようです。
オールラウンドプレイヤーと言った感じ。
個人的にサスペンションはフロントだけの方が街乗りでは有効かと思うので
TREK POWERFLY5を挙げてみました。
パワーフライ5と言う名前も好きなセンスです。真意は分かりませんが「力強く飛べGO(5)!」と言う意味なら素晴らしいですし、FLYがもし「ハエ」だとしても力強く野山を駆け巡りたくなりますね。どちらにしても、どろんこになって遊び倒したい名前です。
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GIANT Fathom E+ PRO
聞いたことのあるメーカーGIANTから出ているFathom E+ PRO。
Fathomはファゾムと読むのでしょうか?そのままの意味だと見破るとか見抜くなどの意味ですが、e-Bikeライダーの心理や要求を見抜いた!みたいなことでしょうか。
色々見るとサイクリングも意識したマウンテンバイクのような感じでした。
野山を走るトレイルでも使えそうですがわりと初心者向けe-Bikeの様相で初めてのe-Bikeには向いているかも知れません。
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Miyata リッジランナー6180
ミヤタと言えば知らぬ人がいないほどの自転車メーカーです。
一般的なクロスバイクに電動エンジンが付いたような感じでしょうか。
そのスペックは電動エンジンに耐久できるものであるのは間違いないでしょう。
これこそ初心者向けのe-Bikeかも知れません。
本格オフロードでも大丈夫かとは思いますが、どちらかと言うと道の見える林道、道の見える砂利やサンドエリアなどで威力を発揮するような気がしました。
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YAMAHA YJP-MT PRO
こちらYAMAHAから出てます本格e-Bike。
同シリーズにXCと言うのもあるのですがルックスがMTの方がカッコいいです。
MT PROはおそらくダウンヒル以外のオフロードならなんでも行けそうな感じです。
一般の遊びでダウンヒルはほぼ無いのでオールクリアできるe-Bikeと言えるでしょう。
街乗りはどうか?と思いましたが、街乗りでも十分にその威力を発揮するようです。
ここで挙げたメーカーの中で唯一のエンジンメーカーなのでその辺りも関係しているのかも知れません。
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スペック表
今回はあまり自信がありません。
自転車と言うかe-Bikeのスペック表に慣れていないせいか間違った情報もあるかも知れません。
と言った感じなのですが、どのe-Bikeも公式発表の何かしらのモードで100km以上は走り切れるのが共通です。これはバッテリ容量が関係しているのでしょう。
そして驚いたのはブレーキシステムが油圧のディスクになっていることでした。
自転車にも過去にディスクやドラムはありましたが需要などの関係から絶滅しましたが、
ディスクはe-Bikeカルチャーならではかも知れません。最近のハイエンドモデルの自転車もディスクにとって変わる方向のようなので面白い展開だと思います。
タイヤのサイズは好みですね。27.5インチ×2.8インチを簡単に言うと全高×太さです。
このサイズは「あ、、オフロード行けそうだね」と思うサイズです。
ちなみに自転車のタイヤサイズ表記は4種類もあるのではっきり言ってややこしいです。

気になる値段は、、、、、、
スペック表の通りなのですが、どれも高価です。
その金額があれば車買えるわな、、、バイクもう一台買える、、、と思ってはいけません。
車とバイクが全く違うようにe-Bikeも全く違うカテゴリーです。
それはそれ、これはこれ、と考えましょう。
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スペック2/ ディメンション
自転車やe-Bikeのスペックを色々と見たのですがメーカー独自のスペック表が多い印象です。
自転車乗りの方々は何を基準にして何を比較しているのか?が定まりませんでした。
パーツを気にした方がいいのでしょうか。車重でしょうか。
自分は釣りもやるのですが釣り道具は釣りメーカー独自のスペックなので「だいたいこんな感じ」と想像するしかないのに慣れていたので不便ではなかったのですが、
乗る人(買う人)の安心を耕すために長さや高さは共通認識できる数字で書いて欲しいと思いました。メーカーが購入者へ慎重になればとても親切です。

今回はミサキ独自で較べて見ました。
間違っている可能性もありますが、今回の4台で数字で明記され共通しているのはタイヤのサイズだけでした。タイヤ(フロント)のサイズで合わせて縮尺はそのままで書いてみました。
けっこう発見がありますね。
全長が何を意味しているのか?は素人なので全く分かりませんが、
ホールベースと全長の順番が同じ関係であればコンパクトな方がトリッキーな動きはしやすいです。ここではMIYATA リッジランナー6180が一番トリッキーに走れそうです。
オフに寄りがちなこの手の自転車はコースでシートに座ることがあるのでしょうか?
コースをイメージするならシート高よりもサドルとハンドルの関係性で走りやすやは変わってきそうです。
分からないことだらけですが街乗りを想像するとシートハンドルサドルをつないでなるべく綺麗な三角形を描いていた方が街乗りは楽なのでMIYATA,TREKのe-BIkeが街乗りでもだいぶ役に立ちそうです。

色々なことが想像の域を出ませんが、自転車ではなくこれはe-Bikeのお話なので
そこに駆動力(エンジン性能)が加わるとだいぶそのイメージと現実は違うかも知れません。
もう少し勉強したいところです。
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まとめ
ここで考えなければいけないのは「何に使うか?」です。
自分の場合は通勤チョイ乗りたまにお遊びダートとなりそうなのでここで挙げた4台ならどれでもいけそうな気もします。
e-Bikeカルチャーはまだ始まったばかりなので、慌てて購入する前に落ち着いて
しばらく様子を見るのが良いかも知れません。
そしてその待つ時間を利用して取り扱い販売店に行き実車を確認しましょう。
e-Bikeに限らず乗り物に関してはネットで買うよりは一番近くの販売店で購入した方が安心だと思ってます。

自分もe-Bikeを購入する夢を持っていますので、この投稿さえも忘れたくらいにどこかのe-Bikeに乗っているかも知れません。熱があるうちにどんどん調べて載せたいと思います。
今回は初めてe-Bikeを取り上げたのでとても幼稚な投稿になったかも知れませんが、
夢への熱が遠くで光る漁火のように感じていただければ幸せです。

最後に、
今回の写真は、ヤマハ発動機、ミヤタ自転車、GIANT、TREKからいただきました。
もし関係者がこの投稿を見て不快に思ったり怪訝に感じたら一報ください。
謝罪と反省を込めて即日削除します。