[おまけ] 幸せ
このお話の第１話はこちら→[お金の話]数字から逃げない 1/3 メンタル
今回はそのおまけ「幸せ」についてです。
勇気つけるために書くわけではありません。
実際のデータに基づいて書いてみます。
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不幸せの原因
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幸せの反対の意味は不幸せです。その多くは、
１）人間関係
２）お金の悩み
３）健康
この３つが不幸せと感じる三大巨塔のようです。
そのどれもなかなか人に言えないものばかりなのでストレスも溜まり不幸せと感じるのでしょう。
思うのは、１人で抱えるのが辛いなら言っちゃいましょう。
「俺、お前が嫌い」「俺、金ねーよ」「なんだか最近体調が悪い」、、、
嫌いと正直に言ってその後に仲良くなるなんて無いので覚悟は要りますが、
その他２つは言っても言わなくてもほとんど何も変わりません。
むしろ解決方法を提案してくれる可能性もあります。
不幸せだと思うその原因は何か？を自分でちゃんと知りましょう。
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幸せの感染
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幸せを科学する研究があります。
これは幸せのことを「幸福度」と言う指数で表すようなのですが、
友人が幸せだと自分も幸せが12%程度アップするそうです。
友人の友人の友人が幸せだと自分の幸せは6%程度アップするそうです。
ちなみに給料が上がった！収入が増えた！などの幸福度は2%程度しかアップしないそうです。
その「幸せ」は実は物事に対する見方にあるようです。
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ポジティブに考える癖
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言えば当たり前と言われそうですが、実際はなかなかできないようです。
子供が出来て家族が増えた！と言う現実に対し、
１）子供が増えて自分の時間が減った、子供がうるさい
２）子供が出来て一緒に遊べる、子供がいて賑やかだ
と言う２つの気持ちは同じ環境に対する全く違う感情です。
同じ状況に対しポジティブに物事を考えると幸せだと感じるそうです。
街中から郊外に引っ越してきた、と言う現実に対し、
１）駅まで遠い、ここら辺はコンビニもない、夜は静まりかえって怖い
２）駅まで良い運動になる、静かな場所で過ごしやすい、夜は虫の声まで聞こえて心地いい
と言う２つの気持ちは同じ環境に対する全く違う感情です。
同じ状況に対してポジティブに物事を考えると幸せだと感じるそうです。
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幸せは変わらない
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幸せだと感じる感覚は一生変わらないそうです。
今、幸せだと感じると10年後も幸せだと言う研究の結果があるそうです。
その逆に、今不幸せだと感じると10年後も不幸せだと言うことです。
人の感じることは変わらないそうです。
しかし、それさえ知っていればもう大丈夫！
今、幸せだと感じれば10年後も幸せだと感じるのですから、今を大切にしましょう。
ここで必要なのが前章に書いた物事の見方です。
ポジティブに考える癖をつけるのが簡単です。
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練習
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癖はなかなか変えれませんが、練習すれば変えることも出来ます。
ポジティブに考える練習をしましょう。
練習１）
自転車のタイヤがパンクした！ / 出先でパンクしないで良かった、駅まで運動がてら歩こう。
練習２)
綺麗な花に蜘蛛が！/ この花に蝶や蜂がきてたのね、健康的で綺麗な花！
練習３）
体調管理は？/ サプリメントを選ぶより生活習慣の改善を！
と言った具合に本来の法則のようなものに逆らわず人間らしさを求めると自然とポジティブになっていきます。
無理矢理ポジティブになることはないとは思いますが、ポジティブな人の方が何かと愛される傾向にあるのは確かでしょう。
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幸せの定義
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幸せの定義は大まかに言うと人間らしさを失わないと言うことです。
欲にまかせ他人を省みず誤魔化し邪魔しながら生きるよりも楽しそうです。
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一般論の幸せは変化する
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今このときの一般的な幸せを定義するのは難しいのですが、
過去のことなら紐解けます。
かなり前、生まれた家が侍の家であることが幸せでした。
かなり前、百姓の生まれでも侍になれることが幸せでした。
かなり前、侍になったからには将軍様の家来として活躍するのが幸せでした。
かなり前、お国のためにこの命を投げ出すことが幸せでした。
少し前、銀行から借金することを財産と呼びそれは幸せなことでした。
少し前、男なら家を持ち車を持ち一家の大黒柱になるのが幸せでした。
少し前、高学歴で高収入が幸せの定義でした。
そして今はそれらが大した幸せに感じないことでしょう。
今この時の幸せの定義もいつか過去の幸せの定義となるのです。そして過去の定義は二度と幸せの定義にはならないのです。
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まとめ
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おまけで書いた「幸せ」ですが、お金の話のついでだったのでお金にまつわることを最後に書くとしたら、
お金で解決できることは人生の半分くらいです、お金で解決できないことは人生の半分くらいです、どちらから手をつけても良いルールなので好きな方から手を付けましょう。
両方同時に手を付けるのもOKのルールなので、好きなようにやりましょう。
そして「幸せ」は自分で作るのです。
実はここで書いた多くの内容はYouTubeで偶然見つけた心理カウンセラー・ラッキーと言うチャンネルからいただきました。
ぜひそちらも見てみてください→心理カウンセラー・ラッキー
もし心理カウンセラー・ラッキーの関係者の方がこの投稿を見て
不快に思ったり怪訝に感じたら連絡をください。
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