[遊びの話]見つけたら熱くなれ!
釣りのうんちくを語らせればプロ級(?)です。魚の気持ちまでも語れる始末なのが聞く方にとってはストレスになる程でしょう。
そしてこのブログを読んでくれている人にもお分かりのように今はバイクやミニバイクに熱をあげてます。こちらも今の今まで一度たりとも「やめよう」と思ったことはありません。
転倒して骨が砕けた時も「ま、こんなもんでしょ」と結果的には思いました。
絶対に忘れないことは、死ななかったことには心から感謝することです。
釣りとバイク、そのどちらも共通していることがあるのかどうかは知りませんが、
それらを「熱を上げている」と呼ぶのであればそれを見つけられたこの人生は最高に幸せです。
熱を上げる最高のものを見つけましょう。
早速、高熱を出しに行きます。
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熱を上げるには
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熱を上げるのなんて簡単です。冷めなきゃ良いだけです。飽くなき探究だけです。
熱がもし覚める原因があるとしたらそれはそれで熱を上げるものではなかったと受け入れましょう。好き嫌いではなく訪れたその場面で向き不向きと言うのがあるのです。
友達の趣味がそれだから自分もそれを趣味にすると言うのはきっかけとしては良いと思いますが、無理してやる必要はありません。
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熱を上げるものがない、、、、わけがない
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釣りやバイクを趣味だと言うと「良い趣味だ」と言われることが多くあります。
たまに「あんたたち、いつまでも少年じゃないんだから良い加減にしなさい!」と怒られる時もありますが、それも含めて受け入れてます。
趣味がないと言う貴方、趣味を何か特別なものだと思ってはいませんか?
釣り、バイク、山登り、ラフティング、ダイビング、旅行、写真、などなどにどうしても熱が入らなくてもOKでしょ、仕事、子育て、出世、貯金、家事炊事、ゲーム、SNSなどなどに熱を上げるのだってOKのルールです。
特に子供と一緒に成長していけるなんて一番良い熱の持ち方です。
なんだってあるんだからわざわざ探さなくてもそれで良いんです。
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生きるより活きる
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これを言うと勘違いされることがあるのですが、誰も死を選べとは言っていません。
何かの危険は何にでも付き物です。その回避術も覚えるのが熱を上げている人の成せる業です。
その趣味で付き合う仲間や自分の資質も関係しますが、例えばバイクは分かりやすいです。
根性入れてもっと突っ込め!、お前おせーんだよ!もっと早く来いよ、などなどは
とても危険なことです。危険を誘発するような仲間であるなら今すぐ手を切りましょう。
もっと素敵なバイク乗りが必ず貴方と出会うようになる仕組みになっているのがバイクです。
これは他の趣味も同じ仕組みです。
死んでしまうような危ないことはやめましょう。いつでもどんな状況でも生きている奴が正しいのです。
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頭打ち、、、、頭を打たなきゃ始まらない
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ある程度の実力をクリアしてもどうしてもクリアできない壁が登場します。
自分の実力の頭打ちです。
ここに辿り着くと、あきらめモードも歩みを共にします。
しかしこれは「人は息をする」と同じで普遍の仕組みです。
「あきらめそうな自分」と「まだやれる自分」の2つが同時に登場したらしめたものです。
「まだやれる自分」にだけフォーカスする癖を付けましょう。
自分の実力が頭打ちをしたらそこが本当のスタートです。
努力では越えられない壁は確かに存在します。が、しかし、努力もせずに越えようと思ってはいけません。
もう一踏ん張り努力しなければいけないその場面、それが自分の実力が頭打ちをしたその時です。
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楽しむ方法
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それを楽しむのに最も簡単な方法は、それを上手くなることです。
これ以外にありません。
下手な自分を責めずに上手い自分に変える努力に遠慮はいりません。
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まとめ
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色々書きましたが、その楽しみ方は時代によって刻々と変化します。
日本昔ばなしの時代の楽しみ方に付き合うことはありません。
自分の思う楽しみ方を最後まで追求したらそれは最終的には最高へと変わるでしょう。
そうなるためにお忘れてはいけないのは、
その楽しみに熱を上げるには最初に持った熱量で決まる、
どれほどの情熱を持ってそれに臨むか、それが最高に上手い人をどれだけ見るか、
基本の動作を何度も反復し、それが最終的に美しい形を成してもなお基本を忘れない。
そして最も大切なことは、自分を決してあきらめないこと。
どこかの受け売りに聞こえそうですが、まさにその通りです。
ぜひぜひ、灯火が灯ったのならそれに熱くなってみてください。
未来が華やかになることでしょう。