[バイクの話]トライアンフ スピードトリプル1200RR
バイクの話です。
何度も言いますが、、、、もー、、、この情熱が止まりません!
あえて言いましょう!
40越えてバイクに熱をあげる奴ら、全員中二です。
はっきり言って中二の奴らに何を言っても聞き分けのない子供たちです。
ダメでしょ!ってめちゃめちゃ怒られても、その情熱を止めることが出来ないのが中二です。
どうか、いつまでも中二の奴らにはぜひ優しくしてやってください。
さて話を戻しますが、
今回は友達の「スピードトリプルって良いバイクだと思うよ」と言う何気ないアドバイスから発した投稿です。
自分は「ああああ、スピードトリプルねぇぇ、、、」くらいにしか思っていませんでしたが、
トライアンフのHPを見直したところ、、、、、
「すっげぇぇ!かっちょええやんか!」と思ったのが今回のスピードトリプル1200RRです。
早速、3気筒のスピードに乗り込みます。
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スピードトリプルとは?
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スピードトリプルとはトライアンフの代名詞とも言えるバイクです。
トライアンフと言えばボンネビルですが、ボンネビルとは一味も二味も違うバイクがそこにありました。
一般的な認識のスピードトリプルは、S、R、RSと3種類有るのですが、
形で言えば「あの昆虫みたいなバイクね」と言うのがスピードトリプルです。
しかし、その最先端モデルは全く違うバイクなのです。
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スピードトリプル1200RRとは?
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書くよりも見た方が早いので、こちら!
ばりぶりカッコ良くないですか?
スタイルも最高!バンク角も最高!標準装備も最高!
前章で書いたスピードトリプル(S,R,RS)がベースとなっています。
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簡単スペック表
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普通であればスピードトリプルSやRと1200RRを比較するのですが、
今回は「ミサキが乗りたいバイク」の3台で極めて簡単に比較します。
トライアンフ スラクストン1200RS、YAMAHA XSR900でいきます。
根拠を書くと、同じメーカー、同じ3気筒、と言った簡単なスペック比較です。
スペック表外枠は、なんとなく似ているバイクです。
スピードトリプル1200RRを軸に1つ1つ書いてみます。
全長 / アッパーカウル込みで2085mmは標準的と言えば標準的ですが少しだけ長い印象。
ホイールベース / 全長に対してはコンパクトに感じます。
シート高 / ストリートユーザーも意識した数字かも知れません。
重さ / 200kgを切ったら上出来だと思います。
最大出力/回転数 / 人それぞれの考え方ですがハイパフォーマンスを期待できます。
最大トルク/回転数 /こちらもハイパフォーマンスが期待できます。
気筒数 / 3気筒の先駆者とも言えるトライアンフなので安心しています。
フロントタイヤ / 3車両同じ大きさなのがこの手のバイクに最適だと予想します。
リアタイヤ/ 見て分かる違いがこの部分。これをどう判断するかは人それぞれ。
発売日&新車価格 / 発売前なのですが228万円は、、、、、、遠い、、、、
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ディメンション
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ホイールベースで縮尺を合わせてます。
縦線 / 3車両フロント合わせです。ストリートトリプル1200RR基準の線引きです。
ハンドル / スラクストン1200RSとほぼ同じ位置に見えます。
ステップ / バックステップ(?)のような位置でしょうか。
リアタイヤ中心 / 線引きするとコンパクトとは言えないかも知れません。
横線 / 3車両下合わせです。
ハンドル高 / スラクストン1200RSより若干高いか、、、、ステップ高 / XSR900とほぼ同じに見えます。
最低地上高 / アンダーカウルの分XSR900より高いように見えます。
3台並べるとどれもカッコいいです、、、萌えます。
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ポイント
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今回の3台はどれも違うスタイルのバイクでした。
条件は私ミサキが乗ってみたい3台です。
中でもストリートトリプル1200RRは完全にサーキットを見据えて考えられている気がします。
ヤマハのR1のようなイメージでしょうか。
実際にMoto2にもスピードトリプルは参戦し成績を収めています。
バイクにはサーキット発信で市販車になるパターンと市販車メインで考えられるバイクとがありますが1200RRは前者と言えます。
なので装備も充実しています。
オーリンズ スマートEC2.0が標準装備です。
ブレンボのキャリパーがフロントリア共に標準装備です。
ブレーキディスクも軽量化されています。
そして、
タイヤにピレリ スーパーコルサV3が標準装備と言うのは少々珍しいと言うか市販車にとっては新しい感じがします。
これらを他のバイクを買った後に付ける予定のある方は目を止めるポイントかと思います。
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まとめ
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トライアンフは素晴らしいバイクがとても多く、個人的にはボンネビル発信の新型はずーっと見てられるほど美しいものが多いです。
そして今回のストリートトリプル1200RRはトライアンフらしさが現れた完璧なレーサーレプリカと言えそうです。
このスタイルをカフェレーサーと言う海外の方もいるのでデザイン力は言うまでもありません。
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個人的な諸事情まとめ
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問題は、、、、、問題はいつでも値段です。228万円のバイクと言えば高級品です。
私ミサキの諸条件を書きますと、
もし次にバイクを乗り換えることがあるのならそれが買い換える最後のバイクにする年齢になってきました。そしてそのバイクを乗りこなさなければいけません。
バイクを持っている!では無く、バイクに乗っている!と言うカテゴリーにずっと属していたいのですが、転けることもあるでしょうし、体力の衰えも勝手に起こるでしょう。
乗り方も重要です。
今のところツーリングメインのバイクライフですが、旅行やキャンプなどのレジャーにも一役買ってもらえればバイクの楽しさも増しに増します。この点では1200RRはどの遊びも網羅できそうです。
それと今思うことは排気量の小さいバイクにしたいとも思ってます。600ccとか700ccとか。
自分は身体が小さい方なので1000ccを越える排気量のバイクだと若干動きが鈍くなるような気もしています。実際は排気量とバイクの大きさは関係ないのですが事実として大排気量のバイクはサイズの大きなバイクが多いのです。
228万円を60回で払うと月々38,000円です。けっこうキツイ金額です。
高級車買ってガソリン代無し!と言うのが日本にはよくあるお話です。それはなんとしても避けなければいけません。
バイクの中古相場も高騰が続いているので中古バイクにも乗りにくい時代とも言えます。
しかし!
スピードトリプル1200RRは、ずば抜けて魅力的です。
実車を見に行かなければいけないバイクナンバー1でしょう。
バイク購入に最も大切なのは経済観念でも流行りでもなく、心が踊るかどうか?だけです。
全文と矛盾しますが結局そうなんです。
発売が待たれるバイク ストリートトリプル1200RRを今回はピックアップしました。
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最後に。
今回使用した写真は、
トライアンフ、YAMAHAから勝手に拝借しました。
もしトライアンフやYAMAHAの関係者の方がこの投稿を見て
不快に思ったり怪訝に感じたら連絡をください。
反省と謝罪を込めて即日削除します。
念の為かきくわえますが、悪意など1mmの微塵もないことを宣言します。
LOVE Motorcycleです。