[速報] XSR900/2022モデル発表ありがとう!

バイクの話です。
今回は衝撃が走る内容です。嬉しいです。すごいです!

ほとんどのメーカーが予告無しで新型を発表するのですが、
XSR900の新型が発表されました。

衝撃のフルモデルチェンジ!2022年モデル発表ありがとう!

ブログの記事の差し替えで投稿のお話が前後しますが、その辺りは許容範囲に入れておいてください。

言うまでもなくタイトル通り「2022年モデルXSR900」のお話です。

早速最新モデルを検証します。
今回はドキドキしますね。
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2022年モデル XSR900
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観てもらった方が早いのでこちら↓
バリブリカッコ良くなりました。
ネオクラシックの名前に相応しいバイクだと思います。

YAMAHAのカテゴリーの中でスポーツヘリテージと言うカテゴリーに属するXSRですが、
ヘリテージには開放などの意味の他に継承なども意味します。
写真奥に見えるのはXS850です。80年代のバイクです。
もともとXSRは1970年以降に作られたXSをコンセプトに最新のMTエンジンを積む全く新しいXSと言うのを成し遂げたバイクです。
2022年モデルのXSRはXS850をコンセプトにヘリテージを成し遂げたと言えるでしょう。

こうなってくると2021年までのXSR900と比べたくなります。
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外観
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全く違うバイク!とは言い切れませんが、XSRの味を残しながら違う提案がなされた感じです。
2021年までのXSRの場合、写真や動画よりも実車の方がもっとスマートです。
2022年XSR900の日本での販売開始は2022年春を予定しているそうです。
実車が待ち遠しい2022年です。
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スペック
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今回のスペック表は今の時点で分かっているスペックで比較してみました。
噂ではスイングアームが長くなっている分、全長が長くなっているそうです。
その影響でホイールベースも長くなっているようです。
その長さをどう判断するかは個人個人の判断でしょう。
ニューモデルも2021年までのモデルも甲乙つけ難いバイクです。

価格は未発表ではありますが、おそらく100万円前半の価格になることでしょう。
110万円以内であって欲しいと個人的には強く願ってます。
出来たら、出来ましたら、消費税込み110で!、、、それは無理か、、、、
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比較
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縦線 / 前合わせです。
フロント中央 / フロントホイールセンターが若干後ろ気味に感じます。この「若干」がトレール量につながっているのかも知れません。言うまでもなくスパルタンな走りが期待できます。
タンクエンド / ほぼ同じに見えます。
ステップ / 若干2022年モデルの方がバックステップ(?)のような感じも。。。
リア中央 / センターが明らかに後方になります。よりレーシーだと思うか、より安定していると思うか、実車を待ちたいと思います。

横線 / 下合わせ。
ハンドル / 両車アップハンドルですが~2021年モデルの方が高い位置です。
シート / シート高は明らかに2022年モデルの方が低いです。ちなみにシート高は1つの参考数字であってシートの形状によって足付きはだいぶ違ってきます。今回の2台の場合は20mmもの違いがあるのでシート高のイメージとしてかなり正確ですが、数字だけを信じずに実車をまたぐことをおすすめします。
エンジン / ほぼ同じ位置で若干の違いはありますが、ほぼ同じエンジン形状に見えます。それよりもフレームが新しく設計されていることの方が大きな意味があるのかも知れません。
ステップ / ほぼ同じ位置です。

アウトライン比較 / 左上の図形。2022年モデル基準で話を進めます。
ライト位置が低くなってます。タンクが長くなり高さが抑えられています。シートの高さが違いますがシートエンドの高さが似ているのが気になるところ。ラジエターが前に出ています。
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2022年モデルXSR900の「!」なとこ「?」なとこ
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新型なので賛否両論あって当然だと思いますが全体的にXSRの味を残しながらかなりカッコ良くなった気がします。
私ミサキが思う「!」なとこ「?」なとこを書いてみます。
「!」な部分
!な部分はカッコいいと思うデザインを書いてみます。
何と言ってもエキパイが集合して最下部で排気するようになったデザインです。これはカッコいい!
シート下のサイドカバーと言いますかカウルと言いますか、これはかなりカッコ良いですね。
XSRがスマートに見えます。
それとタンク形状もカッコいいですね。ニーグリップの凹みがあからさまにあるデザインはその求める走りへの強烈なメッセージを感じます。

「?」な部分
?は「なんとも言えなーなー」みたいな部分を書いてみます。
まずバックミラーがバーエンドミラーですが、これは個人の好き嫌いに別れるでしょう。ミサキはバーエンドじゃない方が、、、、、普通な感じが好きですね。
タンクの凹み部分はエアインテークでしょうか?YAMAHAっぽい感じで良いとは思うのですが「君、何者?」と思いました。
メーターパネルは四角より、、、丸?、、、丸がクラシックっぽいかと。。。。
タンデムシートの形はカッコ良いですね、これも好き嫌いが別れるとは思いますがアクセサリーでリアカウルカバーでレーシーをドレスアップしたいですね。アクセサリーでリアカウルカバーの発売を期待します。
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セパハン
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XSRを買う方の中でセパハンにしてカフェスタイルを目論む方もいるでしょう。
そんな方に向けてを書いてみます。
一般的にレーサーレプリカの場合はトップブリッジの下にセパハンが標準装備されています。
カフェスタイルでもこの条件を満たすとカッコいい位置にハンドルが来ます。
そこで重要なのがトップブリッジ下部からフロントフォークを下がって次に当たるパーツまでの距離が重要です。
新型XSR900で言うとここの距離 ↓
この距離がセパハン装着に必要不可欠な距離であることを今は願うしかありませんが、
現行XSR700(2021年モデル)もこの距離が短すぎてセパハン装着不可能とされていましたが実際にはセパハンを装着することが出来ているのはYSPのスタッフやビルダーの努力です。
やって出来ないことは無いのでしょうけど、今は新型XSRの実車を待つしかないのが実際でしょう。
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バンク角
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気になるのは「スポーツヘリテージ」の真なる事実。
新型XSR900はXS850をコンセプトにしているので、その走りもヘリテージして欲しいと願います。
写真はYAMAHA EUの写真です。photoshopでの編集では38°バンクしている結果でした。これはXSR700の写真でも同じ結果でした。
新型YZF-R7では42°、YZF-R6では43°のバンクの結果でR6にはまだまだ余裕があるように感じました。やはりXS850をコンセプトにしているのなら最低限YZF-R7と同じ42°までバンクさせたいと思ってしまいます。

この章の詳しい内容は11月17日の投稿にて確認ください。
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まとめ
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今回は駆け足で新型XSR900を検証してみました。
あまりに突然の新型発表でその姿は衝撃的なカッコ良さです。
ビビりました。。。。ほんと、惚れ惚れしました。

久しぶりのこの感動!
あああああ、、、と、ため息が出ました。
2022年モデル発表、ありがとう!ヨーロッパでの販売が待ち遠しく、そして日本上陸、賛否両論あろうがなかろうが、私ミサキは恋焦がれ焼き尽くされないように心待ちに待っています。
このハートから溢れそうなI LOVE YOUは久しぶりです!

と言うことで、XSR900の日本販売開始を願いながら今回は終わりにします。
もっと知りたい方はYAMAHA EUやYAMAHA UKのHP(英文)を観てください。
YAMAHA UKのHPはこちら→YAMAHA UK

最後に。
今回の写真はYAMAHA EUとYAMAHA UKから拝借しました。
もしYAMAHA EUとUKの関係者がこの投稿を見て
不快に思ったり怪訝に感じたら連絡をください。
反省と謝罪を込めて即日削除します。
出来ましたらYAMAHA JPから日本語で連絡をしていただけると助かります。