[2022年お金の話 第4話] 家計簿をつける
2022年のお金の話は一年を通しての前24話の物語です。
前回の続きのお話です。
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今回は家計簿!
家計簿ほど最強の管理術は他にありません。
家計簿を付けましょう。
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100円ノートで十分
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100円ショップでノートとボールペンと鉛筆だけあればOKです。
線を引き数字を入れ、そして毎日つける。
ただそれだけで大きな成果が上がります。
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家計簿の付け方
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家計簿の付け方なんて何でも良いんです。
項目、入金、出金、累算、この4項目だけあればオールOK。
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毎日やる
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毎日やるのはけっこう大変な作業です。
しかしやるしかありません。
家計簿を持ち歩くわけではないので出金などは忘れがちになります。
その危険回避の方法は「必ずレシートまたは領収証をもらう」しかありません。
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1円でも大切なお金
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レシートや領収証などをもらうことを嫌がる場面があります。
例えば、缶コーヒー1本を買った時、彼女にご馳走した時、子供が10円のガムを買った時、
などなど、なかなか「領収書ください」と言えない場面もあります、、、、、って言えよ!それくらい言いなさい!
「レシートか領収書ください」って言え!大人だろ!
もしも万が一どうしてもレシートか領収書がもらえない時はスマホのメモに、
コンビニ/コーヒー113円、彼女との食事/15,438円 子供にガム/11円と必ずメモしましょう。
ってか大人なんだから「レシートか領収書ください」って言えよ!
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まとめ
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家計簿こそ最強のピンチ脱出術です。
1つの例として、大金持ちや企業の社長などは必ず税理士を雇っています。
コンビニやファストフードのバイトや会社員は税理士を雇っていません。
入金される金額の差でそうなっていると思っていたらそれは大きな間違いです。
大金持ちや企業の社長のように税理士を雇えないなら自分で帳簿をつけるしかないのです。
逆の見方をすれば帳簿さえつけていれば状態の確認が容易いとなります。大金持ちや企業の社長は自分(会社)の状態をいち早く知るために税理士を雇っています。
それを個人でもやれば金額の差はあれど同じようなことが起こると言うことです。
家計簿をつけたら自分がどれだけお金が無いのかがハッキリします。
その状態確認が必要なのです。
お金が無さすぎてガッカリするのは間違っています。初めから大富豪でも貴族でも無いのでその状態から始める気持ちを持ちましょう。
第5話へ続く。
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