[バイク]2022年3月14日と言えば、、、
3月14日と言えばヴァレンタインデーにチョコをもらったお礼と言うお菓子業界のシステムにまんまと乗せられ、クッキーかマシュマロで良いものをなんだか知らないが高級なバックや財布をわざわざ買って自己満足に浸水すると言う日、、、、、、ではなく、、、、
それはそれで高級バックや財布に頼らずちゃんと愛をものにしてくれ!
誠意とピュアハートがあれば大丈夫!
高級バックになんか頼るダサい男になるなよ!と言う日でもなく、、、、
そんな日では無く、2022年3月14日と言えば、YAMAHA RシリーズWGP参戦60周年記念カラーの発売日です。
ノリが大切です、バイクだけに!ぶんぶん!(バイクカワサキバイク風)
早速、60周年記念カラーを解説します。
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WGP参戦60年
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簡単に言うとロードレース世界選手権(WGP)に初めて参加した年から数えて60年です。
1961年フランスGPが初参加の年なのです。
これが少々分かりにくいのですが、海外でやるレースが全て世界戦と言うわけではないのです。一般的には海外でのレースは日本から見ると世界戦に見えますがその国の国内レースの可能性もあるのです。そう言ったレースは日本では国際レースと位置付け世界選手権とはまた違うカテゴリーなのです。
世界選手権は今では有名なMotoGPを筆頭に数多く存在するのですがそのMotoGPも含めて全ての世界選手権の初めての参加から数えて60周年を迎えたのが2021年YAMAHAです。
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ストロボカラー
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日本名はストロボカラー、アメリカでの通称はスピードブロック。
ストロボカラーが登場したのは1972年にヤマハのデザインチームが白い縦線を入れたところから登場します。
それ以来、ヤマハと言えばストロボカラーと言うほどのデザインとなりました。
ちなみにMotoGPでストロボカラーが採用されないのは、大人の事情と言うか、MotoGPはチームでの参加なのです。マシンがヤマハであっても「ヤマハのマシンを使ったチーム」と言う参加の仕方なのでヤマハのカラーは関係ないとは言いませんがチームのカラーを採用するのでストロボカラーはあまり見かけません。
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60th anniversary YZF-R3
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残念ながら日本でのR3の60th anniversaryカラーの販売は今のところありません。
アメリカまたはEUでの発売のみとなります。
これが、、、カッコいいんだよね。。。。
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60th anniversary YZF-R7
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マシンそのものも話題沸騰中のR7です。
縁があってこの前跨ぐことが出来たのですが、何もかもが写真で見るよりもアグレッシブなポジションでした。
R7についてはまたの機会に解説したいと思いますのでお楽しみに。
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60th anniversary YZF-R1
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なんと言ってもR1ですよ!R1あってこその60周年です。
R1も少し前に実車を見ることが出来たのですが、言葉を無くすほどカッコ良かったです。
言うなら「無駄がない!」と思うほどのバイクでした。
ぜひ1度自分で操作して走ってみたいバイクナンバー1ですね。
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まとめ
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今回はヤマハのWGP参戦60周年モデルを駆け足で載せてみました。
KawasakiからもZ発売50周年モデルが登場しました。火の玉カラーはKawasakiファンには嬉しい発売だと思います。Zと言う名車が生まれたのは1972年。そこから一度も人気が落ちないのはZが素晴らしいバイクだと言う証明でしょう。
ストロボカラーの発売もそのデザインにヤマハファンは嬉しさを隠せないのです。
3月14日本日から続々と街にストロボカラー登場することでしょう。
60th限定カラーはメーカー400台限定になり、発売発表の翌日に完売と言う驚異的なスピードでソールドアウトでした。
もし欲しい方がいたらキャンセルになったバイクを販売店に問い合わせてみるしかありません。全国規模ですから1台か2台くらいはあると思います。
街中でR1、R7、R3がもし並んでいたら、そりゃーもー、、、カッコいい風景に決まってます。
並行輸入業者の方にはぜひR3の輸入を頑張って欲しいと思います。
明日から、街で、峠で、サーキットで、道の駅で、目撃できるかも知れないのがとても楽しみです。