[バイク]市販車予定HONDA HOWK11

この投稿がアップされる頃には東京モーターサイクルショーでその姿を目にして興奮していることでしょう。
そのバイクは、HONDA HOWK11。

HONDAホークと言えばCBシリーズで有名なバイクです。
1977年にCB250TとCB400T、どちらもホークと言う名前でデビューしました。1977〜1980年のホークを介して、あの人気車レブルへと系譜する見逃すことのできないバイクと言えます。

HONDAファンであれば「うんうん、そこね、いいバイク!」と当然のようにうなずく場面ですが、バイクに詳しくない方がHONDA CBを並べても「、、、、で、何が違うの?」となることでしょう。
CBはその開発やスタイルが爆発的に人気になったことだけ覚えておけばOKです。
そのシリーズの中にHOWKと言うバイクが登場したことはHONDAファンのみならずバイクファンの憧れとなりました。
そして時は経ち、2022年大阪モーターサイクルショーで衝撃の展示があったのです。

名前こそHOWKですがそのスタイルはフルモデルチェンジをも越えたモデルチェンジでした。
な、なんて、、、なんて素敵なモデルチェンジ!

この写真を見た時に「乗ってみたい」と思いました。
完全にカフェを意識したそのスタイルはスマートです。

スペックは詳細に出てはいませんが、、、、
・4スト2気筒
・水冷
・SOHC
・1082cc
が、今のところ近似値としての公表です。
実際に市販車になった時にはさらに詳細に発表されることでしょう。

HONDA公式ページにシルバーエディションを掲載されていたので市販車販売予定がなされるのはほぼ間違いないでしょう。
価格は予価になりますが130〜150万円辺りのようです。

1000ccを越えるバイクで見た目に思い切りカッコ良くてこの値段(予価)なら、発売(予約)スタート当日にソールドアウトは間違いないと思われます。
今このタイミングで「こ、これ!乗りたい!」と思われた方は随時HONDA公式ページをチェックしましょう。

このスタイルでHowkとして発売(今のところコンセプト)で発表するのはHONDAの開発者の面々の苦悩と勇気があったと思います。
例えるなら、Kawasaki Z900RSをZとして発表した雰囲気、YAMAHAがR7をYZFシリーズで発表した雰囲気、それに近しいかも知れません。
しかしKawasakiやYAMAHAと違うところは、今回のHowkにCBの名前は付きません。Howk11と言う新しいカテゴリーのバイクとして位置付けられているようです。その意味が分かるのはもう少し時間が経ってHONDA開発者の記事を読むのが楽しみです。
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まとめ
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ストリートを走る楽しみがまた増えました。
あの道で、この道で、Howk11に出会えることを楽しみにしています。