[day] 戦争反対

この投稿がアップされている頃には巷で話題の戦争が平和解決していることを願っています。
今回は平和を考えてみます。
そもそも「国と国の対立」とは何なのか?そこからスタートして最後は戦争の無い世界を目指してゴールしたいと思います。
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対立とは?
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色々言われていますが、大きく2つのことが挙げられます。
・国を運営する仕組みの違い
・多くの国民が信じる宗教の違い
大きくはこの2つの違いで何故か対立が起こるのです。
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宗教の違いからの対立
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私ミサキとしましては、もっとも意味が分からない代物が宗教です。

誰が何を信じていようが自分自身に何の危害が加わるのか?と言うことを思ってしまいます。
対立が起こるほとんどの原因は神の使いと名乗る誰かが「XXを破壊しなければ世界が終わる。我々の手で世界の終わりを食い止めよう!」みたいなことを言い出すのが対立の始まりです。
私ミサキに言わせれば、それが恐ろしい指示だと気が付かない信徒たちでその神様は満足か?と思ってしまいます。
それともう1つのパターンが「私はXX教は間違っていると思う。正しいのはYY教だ」と善悪を付けてしまうパターン。おそらくそこの神様の教えには「人類は皆平等に美しい」と言う教えはないのでしよう。そんな神様を信じてて大丈夫か?と思ってしまいます。
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[思想]資本主義国家と社会主義国家
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大きなくくりで定義に当てはめて、世界の国々の割合で言えば、、、、
・資本主義国家 6割
・社会主義国家 4割
ここが「対立」の本丸と言えば本丸になる部分でしょう。
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[運営方法]民主主義国家と独裁国家
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大きなくくりで定義に当てはめて、世界の国々の割合で言えば、、、
・民主主義国家 3割
・独裁国家 7割
日本に住んでいると民主主義の国の方が多いように感じますが実際は違います。そして、独裁国家のイメージはヒトラーや北朝鮮のように感じますが、全てが我々の思うイメージ通りの独裁国家ではありません。独裁国家であっても民衆は平和に暮らしている場合もあるのです。
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定義はいつでも変わるのです
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今までの相関図はこんな感じ。
分かりやすいように6カ国で示しますが、まぁ、誰もが想像している通りの場所でしょう。
今はこんな感じではないでしょうか?
4つしか矢印の向かう先がないので正確な図には出来ないのですが、
例えば左上の場所、民主主義と言いながら何かしらの独裁っぽい雰囲気を出していると言うか、、、そうでもないようなと言うか、、、、となんとなく我々の願う民主主義とは違う気配を感じてませんか?
例えば右上の場所、社会主義思想を持ってはいるけど政府が資本家の役割を果たしながら貧困層に仕事を、、、、、、と、それはまるで資本主義国家の手法のようなそうでも無いような、、、、と言った曖昧な感じを感じませんか?
良いか悪いかは別として国家運営方法と思想に忠実なのは北朝鮮と言えそうです。
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なぜ対立するのか?
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なぜ対立するのか?、、、、と言えば仲良くする気がないからです。
それ以外、考えられません。
一般的には仲良くする気がないなら関わらなければ良いのですが、仲の悪い奴とも関わりたいのが政治の性格なのです。

人気ユーチューバーが「誰もが相手のことを思いやれば戦争なんて、、、これは理想なんでしょうか?」と冗談っぽく言ってましたが、その理想は成し得ます。
ただし、自分可愛さ余る政治家がいなければ、、、、、
どの国の政治家も自分可愛さが有り余っていて、本当に気持ち悪いです。
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国民のため?国のため?
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美しい言葉は私ミサキも好きですが、この「XXのため」と言うのはもうバレてますよね。
国民のためでもなく、国のためでも、なく、、、、自分(政府トップ)のために戦争をやってます。
国民のために、
・貧困層に軍隊入隊の募集をかけます、、、、
・最前戦に自分は行きません、、、、、
国のために、、、、
・相手の国を破壊します、、、、
・国のために派遣した軍人が相手国の女と少女をレ◯プします、、、、、
国民のため、国のため、そんなことをやってます。
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軍需の強さ
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言うまでもなくアメリカ1強です。
思いつく軍需を持つ国、ロシア、中国、イギリス、フランス、オランダ、日本、北朝鮮、韓国、などなど、全部を合わせてもアメリカの軍需の強さには一歩も及びません。
しかし、独自の強さをそれぞれの国が持っているので、例えばロシアは核爆弾が幼稚に見える地球を破壊できるほどの核爆弾を所持している疑いや、中国では国家のために!と言う正義の心を持っていたり、北朝鮮ではニュースでお馴染みの工作員が世界中にいたり、、、、とそれぞれの特徴があるのですが、ボタンを押すだけの戦争であればアメリカに敵う国など無いのです。
今となっては軍需産業が強ければ強いほど、「平和を作る」と「貧困を無くす」の2項目の仕事をやっていない政府議会と言えます。その議会を選んだ結果的な責任は、民主主義国家の場合は国民に責任があり、独裁国家の場合は議会そのものに責任があると言えます。
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戦争の対義語
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戦争の対義語は平和です。
日本は「平和ぼけ」なんて言われますが、それは違います。
ボケているの対義語は「冴えている」です。
日本を言うなら「平和に冴えている」が正しい言い方です。
戦争を言い出すのはいつもあの職業です。あの職業の方々こそ戦争を何か美しいものだと言い放ちボケさせていると言えます。
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まとめ
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色々書きましたが、戦争で平和を手に入れるなんて矛盾の極みと言える行為です。

もうすでに検索出来ませんが、先進主要数カ国で政治に関心のある市民が求める国家運営は資本主義の現実を持つ独裁国家政治でした。
今の時点では矛盾する希望ですが、その意味は、国の経済やその全てにおいて資本主義の元に市民は経済活動ができ、その経済活動の根底の責任は独裁する政府が持つ、と言うものです。
最先端の新たな市民からの要求(New Citizen Order)は相関図の場所です。
今の時点ではマレーシアの現状が一番近く、日本で言えば徳川幕府時代に自由経済活動が加わったイメージです。しかしこれは政府が市民への干渉を無力化する可能性があるので政府の立場から言えば避けたいオーダーと言えます。政治は税金と言うお金だけで市民と関わりを持つだけでは満足出来ないのです。民衆の意見と言う注目も政治にとっては必要不可欠なのです。
まったく厄介な職業です。
新しいオーダーは現実的には国と個人は無関係とは言えませんがその関係性は必ずしも国に依存しないと言ったところでしょう。まさに新しい思想と言えます。

相関図をもっと詳しく調べれば、貴方が憧れる観光地がちゃんと社会主義国家だったり、貴方の洋服の生産地がちゃんと独裁国家だったりします。これらを冷静に考えると一般市民には関係のないことで争っていると言えます。

この新たな思想が始まれば間違いなく戦争は無くなります。
責任の全ては政府にあるのですから、特に民主主義国家の議会は責任を負いたくない傾向があるので戦争を必ず避けることを選ぶでしょう。そして社会主義国家から戦争を仕掛けるのはごく稀な出来事なのです。

世界中全員がニューヨークの暮らしでなくて良いのです。世界中全員が東京の暮らしでなくて良いのです。
日本でさえ、東京と北海道では暮らしの水準は違います。しかしそれぞれ上手に幸せを作っています。初任給25万円の街と初任給10万円の町で売られている缶コーヒーの値段は同じです。それでも上手に暮らしの平和を作っています。

建前の思想を守るための戦争ばかりです。
ボタンを押すのは馬鹿のやることです。戦争なんて原始人の考えることです。

平和に冴えている我が国日本が世界を牽引する存在であって欲しいと強く思います。