[day]昭和初期型にならないスペック
昭和初期型がとても苦手です。昭和初期型とは読んでいただければなんとなく分かると思います。
さて、言うまでもなく私ミサキは昭和初期型になりたくないのですが、回避術を知りません。しかし人のフリ見て我がふり直せなら出来るかも知れないので昭和初期型によくあるパターンを挙げて見ましょう。
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根性最優先
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根性はそれぞれの人生で必要になる場面は必ずあります。これは大前提として心に留めておかなければいけないことです。
しかし、、、、、
Aさん「昨日のサッカーの試合負けちゃったよ」
Bさん「相手、強かったの？」
Aさん「まぁね、でも相手チーム全員が新人だったんだ」
Bさん「、、、、ったく！新人に負けたのか？根性が足りないんだよ！」
と、まぁ、分かりやすいところで言えばこんなパターンです。
足りないのは根性ではなく、ゲームプランとチームフォーメーション、それに応じることの出来る体力と対応力です。昭和初期型は何故か根性という言葉で全てをまとめたがります。
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屁理屈で必ず逃げる
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経験もある方も多いでしょうし、うっかり自分が言ってしまったこともあるかも知れません。
Aさん「結婚してないよ、俺」
Bさん「まったく結婚もしないでフラフラして」
Aさん「フラフラはしてないよ」
Bさん「結婚出来ないなんて情けない、、、幸せを掴めない人生の負け組だ」
Aさん「負け？離婚した方が幸せな人もいれば結婚して幸せな人もいれば結婚出来なくて幸せの人もいるんじゃないかな。そもそも勝ち負けって言うけど、ランキングも無いし競い合うことじゃないよね。あなたは結婚を競い合ってるの？」
Bさん「、、、、屁理屈を言うな！」
と、まぁ、分かりやすいところで言えばこんなパターンです。
そもそも屁理屈とは理屈の合わない前後の話、辻褄の合わない話、と言った意味なので、この場合Bさんは「俺の意向にそぐわない答えを言うな！」が正しいのですが、「屁理屈を言うな」で解決したがるのは厄介ですね。
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良い歳して生意気な口
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これが私ミサキの一番嫌いなパターンの昭和初期型です。
大人のくせに生意気な口の聞き方をする人がいます。
分かりやすいところで３つほど。。。。。
[パターン１仕事編]
通常30分で終わる仕事を30分で終わらせているのに
「30分もかかるのかよ？トロイなぁ、、、鈍臭くい！」と言ってしまう大人。
[パターン２釣り編]
釣りは通常釣れないことの方が多いのですが、
「千葉まで行って釣れないのかよ！俺が行った時はいつも大量だった！」と言ってしまう大人。「いつも」が２回程度で「大量」はその時の仲間全体の話だったりするオチは言うまでもないでしょう。
[パターン３バイク編]
40歳を越えたらほとんどのバイク乗りは速さよりも安全運転を友人にも言うのですが、
「最新のバイクを買ったのにおせーなー！最新バイクの意味ねーじゃん」と言ってしまう大人。お前を乗せて最高速で１時間走ったろーか！と軽く思ったりもします。
[パターン４新品]
なんでも同じなのですが例えば車を新しく買った時にその車を見て、、、
「ミラー折っていい？」と意味の分からないことを言い出す大人。苦手、、、と言うよりか今までそれでよく通用してきたな？と心配になります。新しいものへの嬉しさを素直に言えないガキと一緒、、、、ガキの方がまだマシです。
などなど、前までは相手にしてましたが、最近はなるべく関わらないようにしています。
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やらせてやる
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仕事のパターンが分かりやすいかも知れません。
Aさん「ああああ、暇だなぁ、、ヤバいよなぁ、、、」
Bさん「うちの仕事やらせてやるから時間作って挨拶に来い」
Aさん「Bさんの会社、大きな仕事なのでうちには無理、、、、」
Bさん「仕事をやらせてやるんだから、ありがたく思え」
と、まぁ、分かりやすいところで言えばこんなパターン。
もう１つ、挙げて見ましょう。遊びパターンです。
Aさん「今度の日曜日は家族で千葉に釣りに行くんだ」
Bさん「え？千葉？偶然！うちも家族で千葉にキャンプに行くんだ」
Aさん「偶然！」
Bさん「だったら釣りが終わったらキャンプ場においでよ。一泊していけば」
Aさん「いや、その日は、早めに帰って家の近くのレストランで家族で食事の予定で」
Bさん「レストランなんて今度にしなよ」
Aさん「いや、子供が行きたいって言うから」
Bさん「んだよ、、せっかく誘ってやってるのに」
と、分かりやすいところで言うとこんなパターン。
私ミサキの経験上、仕事パターンの「やらせてやる」は、どうせ長続きしないので付き合うのもほどほどにするのが良いでしょう。仕事はいつでも「してもらってる」「させてもらってる」の関係でなければ長続きしません。
もう１つの「誘ってやってる」も似たようなものですが、私ミサキも大人なので「ごめんね、誘ってくれたのに」と答えますが、心の中では「二度と誘ってくれなくて良いよ」と思ってます。付き合いはいつでも相手に対する感謝と尊敬がゼロになった時に終わります。
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その他
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他にも昭和初期型にありがちな点は、、、、、
・１人の時は紳士的なのに周りに数人の友人知人がいると態度がでかくなる、、、、お前は二重人格者か？
・声がでかい。。。。。そんなにデカい声じゃなくても聞こえてるよ。
・土曜日の朝、酒の残った頭のまま立ち食いそば屋で仕事を熱く語っている。。。。。さっと食ってさっと出ろって。
・仕事の出来ないあいつの悪口が始まって「お前もそう思うだろ？」と必ず聞く。。。。知るか！お前が言い出したんだろ！
・と、文句もひとしきり終わると「あいつも良いとこあるんだよ」と必ず自分で自分をフォローする。。。。。。言われなくても知ってるよ。
・得意技のエロ話をデンプシロールのように繰り出し女の失笑をうけていると思っちゃう。。。。もう、その辺で勘弁してください。
・エロ話を散々した後に「俺はそんなタイプじゃないけどね」と必ず言う。。。お前そのものだろ！
・注文した料理が口に合わないと胡椒と七味をやたら入れたがる。。。。。身体壊すぞ！
・そして人の料理にまで胡椒や七味をかけ「こっちの方が美味い」。。。。お前はテロリストか！
と、言った感じで気を抜くといつでも昭和初期型になりそうな注意点ばかりです。
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まとめ
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私ミサキも人間なので、昭和初期型にも少しくらいは付き合いますが、しつこいとイラつくこともあります。
「笑ってるうちに黙れな」と言うことだってありましたが、こちらがやる気を見せると昭和初期型は
１）冗談でしょーよ、何怒ってんの？
２）人知れず共通の友人知人に「あいつ、ダメな、俺が言うこと聞かないし、生意気だわ」と自分のフォローを忘れない
と、大きくこの２つの逃げ道を作るのですが、
３つ目のパターンとして、もし万が一にも喧嘩になったらそれはそれで昭和初期型と縁を切れるチャンスなのでこちらとしても願ったり叶ったりです。しかし大人なので喧嘩せずに穏便に済ませたいところです。
もし若者がこの投稿を見ているのであれば一応先輩である私ミサキからアドバイスを。
昭和初期型や気に入らない奴とわざわざ付き合う必要はありません。あなたの人生に１mmも影響はないので安心してほどほどに付き合いましょう。友人や付き合いの深い知人と言うのは時間の長さでは無いのです。同じ目線で同じことを楽しんだり悩んだりと付き合える友人知人を見つけた方が人生は華やかになります。
昭和初期型は疲れます、厄介です、めんどーです、
言うまでもなく私ミサキは昭和初期型にはなりたく無いので自分のブログではありますが、この投稿を参考になんとか令和最先端型で生きていけるように頑張ってみます。
念の為書き留めますが、
ここで挙げた昭和初期型は事実の昭和を生きた人のことを言っているのではありません。
昭和初期を生き活躍した様々な方のおかげで今の我々がいます。
激動の昭和があったからこそ令和時代にこうやって平和に生きることができています。
心から感謝します。ありがとうございます。