[バイク]ブレーキの練習完全攻略pt1
バイクの話です。
バイクで速く走るには、、、、、、
・アクセルを戻さない根性。。。。。。
・ギリギリまでブレーキをかけない根性。。。。。
とか必要ありません。貴方がプロレーサーで無ければ必要ありません。
サーキットを走るのであればこれらも必要になってきますが、根性論をストリートに持ち込むとわりと迷惑です。
ストリートを速く走るにはブレーキです。ブレーキを上手に扱えることで速く走ることができます。
私ミサキが速く走るようになりたいがためによくやる練習方法を書いてみます。
アクセルやバンクも関係してきますが、それも基本が大切です。
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ブレーキの種類
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ブレーキには、、、、、
・エンブレ
・フロントブレーキ
・リアブレーキ
の3つがあります。
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エンブレ
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アクセルを戻すとエンジンは回っていてもタイヤに動力が伝わっていかないアレです。
エンブレでその場面において欲しい減速が手に入るかどうかを確かめましょう。
小道でも大通りでもエンブレで減速の具合を何度も確かめています。
その場面においてエンブレで欲しい減速が手に入ればわりと楽勝です。操作性はグッと上がりますが、エンブレだけでは欲しい減速がなかなかできないのでフロントとリアの練習が必要になってきます。
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フロントブレーキ
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オンロードでは主にフロントブレーキを上手に練習しましょう。
リアブレーキも使いますが割合で言えば99:1くらいでフロントブレーキを使います。
理由は単純で足で操作するより手で操作した方が簡単だからです。
オフロードではフロントブレーキはほぼ使いません。今回はオンロードを想定して話を進めています。
フロントブレーキの練習方法は、、、、、
図の①②③④のようにオリジナルでいくつかの段階を設定します。その握り具合を確認しながら減速するようにしています。
いつでも同じ握り具合では練習にならないので意識的に段階をつけています。
感覚のお話になってしまいますが、ある程度の段階を覚えることで「ブレーキをかける」と言っても色々な減速があることを知ります。
この練習をすることでブレーキリリースとアクセルの関係も少し分かるようになってきました。
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リアブレーキ
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リアブレーキを使う時はしっかり減速した時に使いましょう。この「しっかり」がキモです。
言うまでもなくリアをキツくかけるとスリップしますし、バイクがロックしてしまうこともありますので、使う場面を見極めることも求められます。
リアブレーキはとても難しいのですがリアの意味みたいなことを簡単に言うと、、、
・リアで方向を変えるイメージ
・これにはリアブレーキだけではなく目線と重心移動やハンドル操作も必須
と簡単そうに感じますがこれを足でやるのは練習が必要です。
私ミサキがリアの練習をするのはまだまだ未熟なので今は、「添える」と「乗せる」の違いを感覚で覚えている最中です。「踏む」はまだ怖くて出来ません。
添えるはリアブレーキペダルに靴底(つま先)が、ただ乗っている状態。
乗せるは添えるよりも少し深い感じ。踏むと言う感じではありません。
添えるだけでも方向を変えるのには十分な機能を発揮しています。
リアを使えるようになったら、そうとう速く走れるとは思うのですが、未熟なので今は余裕の持てるフロント9割、リア1割で走っています。
念の為書き添えますが、停まる時はリアを踏みますよ。
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まとめ
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今回の投稿はブレーキの練習完全攻略として、ブレーキだけにフォーカスしています。
フロントでもリアでも同じなのですが、段階を決めて感覚を覚えることから始めましょう。
ブレーキワークを使いこなせる意味はバイクに乗るときにとても重要な意味を持ちます。
逆に言えばブレーキワークが下手だとバイクも上手く操作できないことがあります。
アクセルやバンクも関係はしますが、しっかりブレーキの使い分けができる方がスマートです。(使い分けの意味はフロントリアの意味ではなくどちらであってもブレーキの強弱の意味)
まだまだ発展途上の私ミサキですが、さらに上手く乗れるようになったらその練習方法を投稿しますのでお楽しみに。
次回はブレーキの練習方法続編を書いてみます。