[バイク]あの人に会えた!テンション爆上がり!2/3
先週の続きです。
第2話は初体験のカフェ耐のレポートを簡単に載せてみます。
このお話の第1話はこちら→あの人に会えた!テンション爆あがり1/1
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縁あってミサキをを仲間に入れてくれたのはチームはUNITED Cafe Bチームです。
第1話からの続きものですが、Bチームを中心に書いてみます。
Bチームの目標は、「転けない」「完走する」「15位以内に入る」です。
色々とある耐久レースなので夢ではない目標です。
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筑波でUNITED Cafeオーナーの松原氏と合流。
写真や動画でしか見たことのないダンロップを遠くから憧れます。
チームリーダーのノブくんからなんとなくルールを聞いて作戦会議。覚えが悪すぎて自分が嫌になりますが気持ちは真剣です。
メンバーにピットボードを出すタイミングを割り当てます。これが結構重要なんです。
コースインしてチームごとに撮影。
今日のチームは女性を含むこの4人。
良い空気感、良い線行けそうです。
Bチームはタイプ2でゼッケンは29。良い数字!勝てそうです。
待っている間にうろちょろします。ここは筑波、もうテンション爆上がりです。
SHINYOさん見つけます。うろちょろしてました。うろちょろしてても絵になる男!
SHINYOさんと松原氏、タイヤで戯れてます。
そうこうやっている間にスタート間近!曇り空がまさかの波乱を期待させます。
始まりました!35チーム参加のカフェ耐!トップ走者はチームリーダーのノブくん。
1ターン目から良い走りです。
始まって間もなく和歌さんにレース運びや路面のアドバイスを聞きます。
アドバイスって「それをやるかやらないか」よりも「聞いたか聞いてないか」がキモなんです。真剣になればなるほど聞いた方が良いのがアドバイスです。
第二走者は私ミサキです。1ターン目は慣れない感じでしたが2ターン目からは様子が分かったので自分を出しきりに行きました。
結果的に49秒台が自己ベストタイムでしたが、49秒は速くもなく遅くもないタイムなので次回は47秒台を狙いたいと思ってます。今の自分には2秒は大きな壁ですがチーム目標を達成するためには必要なタイムです。必ずクリアしてみせます。
どんどんバトンを繋いで行きます。第三走者は紅一点女性ライダー!
SHINYOさんと同じタイミングで走れて羨ましい!、、、、と思ったら私ミサキも一度だけ同じタイミングで走れました。言うまでもないのですがその時のターンでは15分の間に3回くらい抜かれました。
第四走者へバトンタッチ!
良い姿勢です。
おおよそ前半戦から中盤戦までは10位から11位をうろちょろしている順位でした。
作戦通りと言うかこれが耐久レースの醍醐味でしょう。
5時間の間にチーム4人が次へ次へとバトンを送ります。
後半戦も良いペースです。
おおよそ15位から20位の間をうろちょろしていましたが、まだまだプラン通りの運び。
レッドフラッグ(レース一時中断)が振られピットロードで待機中。
ルールと作戦を照らし合わせながら作戦会議。
当たり前ですが、まだ、あきらめていません。
レース再開。
ピットロードは運転禁止なので全力で走ります。グロムくらいの重さなら余裕です。
人って、目標が絶対に無理だと分かったら急がないんです、目標が余裕でも急ぎません、だけど、「間に合うかも知れない!」と思ったら全力で急ぎます。「間に合うかも知れない!」このスリルが最高です!
あれよあれよとレース終了!
最終的には総合23位クラス12位で、結果的には目標に及ばず残念でしたが大健闘と言えます。
4人の「サーキットを楽しむ」「レースを楽しむ」「必ず完走する」と言う気持ちがあってこその結果です。その気持ちが最後まで続いたから23位と12位が獲得できたと言えます。
こんな最高って他にある?
良い思い出をありがとう!
また必ず一緒に走ろう!