[2022年 お金の話]第24話 最終回
ここでは「これで貴方も成功者！」とか「なんと副業で月収100万円！」とかの内容は一切ありません。
この物語の目標は「繰り返される月末ピンチ脱出」ただ１つです。
それ以外の意味はこの物語にはありません。
さて、1年お付き合いしていただきこの物語での内容の実践での成果はあったでしょうか？
成果があったのであれば、ありがとうございます。書いた甲斐がありました。嬉しいです。
成果が無いのであれば、申し訳ない。心からお詫びします。しかしあきらめずに何度も繰り返してください。必ず成果が出るはずです。
さて、この第24話で2022年お金の話は終わりです。
今回の最終話ではこの物語の内容で私ミサキ本人が月末ピンチを脱出した詳細を書いてみます。いくらくらいピンチでいくらくらいの脱出をしたのか？
生々しい話ではありますが、実際にこの物語で書いた内容を何度も繰り返し約2年で月末ピンチを脱出しました。
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①月末ピンチ 当時のミサキ
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入金(給料)平均 約28万円
・車のローン 残金80万円 6,800円/月々
・キャッシング 残金120万円 22,000円/月々
・ショッピングローン支払い300万円 平均30,000円/月々
・スマホなどの通信費 平均1.6000円/月
・リボ払い 平均5.000円/月々 最長5年
・水道光熱費 平均12,000円/月々
・家賃 135,000円
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年収約336万円 / 支払い合計約534万円 /月々の支払い約23万円
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②月末ピンチを脱出した当時のミサキ
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入金(給料)平均 約40万円
・車のローン 残金0円
・キャッシング残金 0円
・ショッピングローン支払い 0円
・スマホなどの通信費 平均1万円以下
・リボ払い ０円
・水道光熱費 平均1万円程度
・家賃 97,500円
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年収約480万円 / 支払い合計117,500円 / 月々の支払い117,500円
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詳細の内容
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・車のローン / 働いた賃金と新たなキャッシングで一括返済
・キャッシング / このブログで書いたように返済窓口(カード)を１つにして後に全額返済
・スマホなどの通信費 / プラン変更を繰り返す
・リボ払い / 金額を教えてもらい計画的に残金を一括返済
・水道光熱費 /水道以外の支払い先きを変更。おまとめガス(電気)などに。
・家賃 / 働いた賃金とキャッシングで安い物件へ引っ越しを。その際に交通費なども考慮。
と言う内訳と詳細です。それぞれ完済や値段安にするのは１発でやったのではなく、やれることから順番にやって行きました。
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大まかにやったこと
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・とにかく働く
・収入アップを目指す
・ヤフオクだろうがなんだろうが要らないものを売る
・節約
・支払いを減らす
・家計簿を付ける
・家計簿から目を背けない
・いつでも自分の月間収支を把握
・あきらめない
これらが大まかにやったことのまとめです。
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大まかにやらないと決めたこと
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・キャッシング
・リボ
・博打
・無駄使い
・我を忘れない
・神頼み
・一攫千金
・あきらめる
これらが大まかにやらないと決めたことです。
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一気には手に入らない
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月末脱出を試みた期間に気が付いたことは「一気に手に入らない」と言うことです。
話が少しややこしいので解説します。
・AとBとCを達成したいと考えます。
そうすると、、、、、
・Aは20%、Bは5%、Cは40％しか良い結果にならなかった
あきらめないと決めていたので続けます。
・再度やってみるとAは30%、Bは60%、Cは5%しか良い結果にならなかった
あきらめないと決めていたので続けます。
・Aは50%、Bは10%、Cは15%しか良い結果にならなかった
あきらめないと決めていたので続けます。
・もう一度やってみると、Aは０％、Bは25%、Cは75%しか良い結果にならなかった。
、、、、、と１回１回の結果は散々ですが、何度も続けることでABC全て100%の結果を手に入れています。一気に手に入らないけど手に入れることが出来たと言うことです。
少々ややこしいので、この部分はまたの機会に解説したいと思います。一言で言うなら「一発逆転ではなく100発逆転」と言った感じでしょうか。
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金持ち？成功者？だからどうした？
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私ミサキが月末ピンチを脱出出来て思ったことは、、、、
・お金は必要、しかしお金に憧れることは無い
これだけです。お金に左右される人生よりも自分に左右される人生でいたいと思いました。
金持ちや成功者への感想もだいぶ変わりました。
・不労所得で年収5000万円！
・10年連続年収１億円！
と言うめちゃくちゃかっこ良いワードに憧れ、、、、、憧れっ、、憧れなくなりました。
5000万円も欲しいし10年連続で年収１億円にもなりたいですが、その人の収支内訳表と税務署の印鑑付きの確定申告、そして金融機関の証明(通帳や契約書など)を知りません。
不労所得で5000万円の方が年間経費5000万1円の場合、赤字の人です。10年連続年収1億円の人が10年間の経費が1億1円の場合、赤字の人です。
年収300万円の人が年間経費299万円で暮らしている方の方が経済理念はしっかりしていると言えます。
金額に憧れることは、、、、１億円も5000万円も欲しいですが、ただ金額だけを見て憧れるなんてのが馬鹿げたことだと今でも思っています。
「権利収入で5000万円獲得のネットワークビジネス、あなたにも出来ます！」とか「少額取引で年収１億円！あなたにチャンスです！」とかまったく興味がありません。収支内訳表、税務署の印鑑付きの確定申告、金融機関の証明(通帳や契約書など)を提出していただければ少しは信じますが公表する人は極めて少ないことに気が付きました。
金額を餌に貧乏人を釣るのは極めて悪質なドン百姓がやることだと今では理解してます。
ちなみに、富裕層ですが現金で１億円を持ち来年の売り上げ見込みが５億円以上の方を富裕層と言います。一般的な金融機関が言う富裕層の平均的な数字がそれです。それ以外は全員貧困層です。貧困層脱出の明確な数字が分かります。金持ちと富裕層は少々違うようです。
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月末ピンチを脱出した貴方へ
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この物語で成果を出せたのであれば、次は預金を頑張ってください。
目標は生活費の6ヶ月分です。
と、言うことは、1ヶ月分の生活費の把握が必要です。この物語を読んで頂いた方には釈迦に説法ですが、確定数字ではなくとももちろん1円単位までです。
私ミサキも油断するといつでも連続する月末ピンチに陥ることでしょう。あの月末ピンチの当時になんか絶対になりたく無いので今でも自分を知ることはやめていません。
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家計簿を忘れずに
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月末ピンチを脱出してもいつでも家計簿を付けるのを忘れずに！
家計簿こそ最強にして唯一無二の武器です。家計簿に勝てるものなど無いのです。
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まとめ
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今回で2022年 お金の話は終了です。そして来年2023年はお金の話はありません、、、、たまに書くかもしれませんが今回でこのブログのお金の話は終わりです。
と言うことで、ぜひ、月末ピンチをこの「2022年お金の話」を参考に脱出してください。
１年間毎週第二第四金曜日にお付き合いありがとうございました。
もし貴方が月末ピンチを脱出できているなら、本当にありがとう！嬉しいです！
明日はスペシャルロマンチックな１日、メリークリスマス！
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