[バイク]トライアンフ スラクストンRS

毎週月曜日はバイクのお話。
今回は私ミサキが一番乗ってみたいバイク、トライアンフ スラクストンRSに注目します。

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スラクストンRS

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言うより見た方が早いのでこちら↓

カッコ良すぎます。

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ボンネビルと比較

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トライアンフと言えばボンネビル。しかしその後継モデルで出たスラクストンはトライアンフの代名詞に成り得る存在感です。
ボンネビルとスラクストンは見た目にも違うバイクですが、どちらもすぐにトライアンフのバイクと分かる存在威力は凄まじいと思います。
右がボンネビル、左がスラクストン。
どちらもカッコイイバイクです。どちらもTHEトライアンフと言える存在感です。

ちなみにボンネビルは乗っていたので知っていますが、イメージを言うと、
カフェレーサーの伝統をそのまま受け継いだ街乗りと言ったイメージです。最高速を目指したり峠道をクイックに曲がるようなことは不得意です。
とは言え、最高速は目視でXXXkm/h(大人なので書けません)は出ましたし、峠道も4発のような走りをしなければスムーズに曲がれます。良いバイクでした。
ボンネビルも何かきっかけがあればもう一度乗りたいバイクの1つです。

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ボンネビルとは違うスラクストン

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スラクストンのスペック表だと、ほぼボンネビルと言っても過言ではありませんが、大きく違うことが分かります。

ルックスもバイクには重要なことですが、ルックスは一度横に置きスペックを見るとボンネビルよりも明らかにレーサーを意識していることが分かります。
一番分かりやすいのはホイールとタイヤ。
フロントホイール17インチに対しリアも17インチ。ボンネビルはフロントリア共に18インチ。
17インチのホイールに対しフロントタイヤ120/70-17に対しリアが160/60-17になっていることを考えると国産のレーサーレプリカとは言いませんが、トライアンフの良さを残したままレーサーを意識していると考えられます。
扁平率をmmに換算すると、
[ボンネビル]フロント90mm/リア105mm
[スラクストン]フロント84mm/リア96mm
となります。
分かり難い方に簡単に言うとスラクストンの方がフロントがホイールとタイヤを合わせて小さいと言うことです。峠などで遊ぶ場合はその方が良い場面があるのですが、のんびりツーリングの場合はスパルタンでボンネビルよりだいぶ疲れます。一長一短と言ったところですがボンネビルと同じくらいの存在感があるスラクストンはボンネビルとは違う走りが期待できるでしょう。
ちなみに、純正タイヤは、
・ボンネビル/ミシュラン
・スラクストン/メッツラー
です。私ミサキが大好きなメッツラーって言うのも痺れます。

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2発の伝統+最新システム

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スラクストンのデザインを見れば分かりますが、トライアンフの伝統を守ったバイクです。
進化したレジェンドとキャッチを付けるのはルックスだけではありません。
最新のシステムも搭載しています。
・ABS/フロントリア共
・トルクアシストクラッチ/レバー操作を軽減(クイックシフターでは無い)
・切り替え式トラクションコントロール
・3つのライディングモード
などなど、キャブレターファンからすると「?」が点滅しそうな最新システムですが最小限で搭載していると言っても良い最新機能です。
特に前後のABSはとても嬉しい機能だと言えます。

言うまでもありませんがフロントブレーキレバーはブレンボのラジアルマスター、キャリパーはブレンボのものブロックを搭載しています。

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まとめ、、、無いものねだり

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まとめますが、スラクストンは私ミサキが今最も気になるバイクです。
バイクで走るのが楽しいと続々と欲が湧いてきます。

Wに乗っていた時は「もっとエキサイティングに走りたい」
ボンネビルに乗っていた時は「もっとクイックに曲がりたい」
R6に乗っていた時は「80年代の旧車に乗りたい」
FZRに乗っていた時は「やっぱり最新バイクに乗りたい」
R7に乗っている今、「やっぱ、トラがカッコいいよなー」と、、、、、
無いものねだりが続くのは、まだまだバイクに憧れている証と言えるかも知れません。

スラクストンを購入する予定は今のところありませんが、きっかけさえあれば購入して新しいトライアンフを満喫したいと思います。

クロームモデルは2023年限定なので購入を考えている方はお早めの決断をおすすめします。