[day]都市伝説 ヒステリックになっちゃダメ
私ミサキ、都市伝説はわりと好きでYouTubeやテレビなんかでたまにみます。
そんな都市伝説をヒステリックに心配してしまう方もいるそうです。そっちの方が怖いのですが、今回は「まぁ、そこは冷静に」と言う気持ちを込めて書いてみます。
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全ては計画通りに進んでいる
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特定の団体のために世界は計画通りに進んでいる!と言うのは聞き慣れた言葉。
しかし、もし本当に計画通りに進んでいるなら心配が1つ減ります。
将来のことなんか心配しないで今の自分のために全力を尽くせるってことです。
「計画通りに進んでるんでしょ、じゃあ、そっちはそっちでよろしく、こっちはこっちでバッチリ楽しむんで」ってことで心配が1つ減り自分の楽しみに全力で向き合えます。
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人類滅亡
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人類滅亡!と言われたらそれはそれは心配になるでしょう。
人類滅亡の検証には3つのパターンが考えられます。
1)人類の30%以上が何らかの原因で死亡する
2)人類の80%以上が何らかの原因で死亡する
3)人類100%死亡
この3パターンなのですが過去に起きたなんらかの人類大量絶滅は(1)に当てはまります。(2)だと思ってる方は度が過ぎています。要は30%以上が絶滅したら「絶滅」と言われてることが多いのです。(2)のパターンだとやがて(3)になるので(2)は(3)と同じと考えられます。
(3)の場合が起こったら、それを確認する人もいないので心配する必要は無いってことです。
さて、問題は自分自身が(1)で生き残る70%に入れるかどうかですが、どこの誰であっても五分五分と言ったところでしょう。
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隕石衝突
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隕石衝突も都市伝説ではよくある話です。
隕石衝突と言えば恐竜絶滅。あの巨大生物たちを絶滅させた巨大隕石衝突!と言うのも眉唾です。恐竜は漏れなく絶滅、他の哺乳類の一部が生き残った、、、、都合良過ぎますよ。
そもそも数1000万年に1度か2度しか落ちて来ないほどの絶滅級の隕石しか宇宙には無いってことを意味しますので心配する意味が分かりません。
絶滅級の隕石の速さは時速7万kmと言われてます。月が上空38万kmと言われていますから月の横でキラリン!と輝いたら5時間程度しか猶予がないと言うことです。そんなどうしようもないことを心配しても仕方がないでしょう。
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キリスト教の世界
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キリスト教が世界制覇を成し得たと言っても過言ではない世界ですが、キリスト教信者は人口60億人の中で約3割で18億人とも20億人とも言われています。
3割取ったら世界制覇と言えるこの事態をちゃんと受け止めれば自分の仕事のマーケットを世界規模にしたいのなら世界の3割をマーケットにすることを考えるべきでしょう。世界規模で無くとも3割を1つの指標にしておけば仕事の目標も定りやすいと言えます。
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ロスチャイルド
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ロックフェラー一族をも子供扱いしてしまう財力を持つロスチャイルド一族。都市伝説ではロスチャイルドが世界を牛耳っているとも言われています。
時は昔、マイナーアムシェルロスチャイルドさんが「私に一国の通過の発行権と管理権を与えよ、そうすれば誰が法律を作ろうがどうでもいい」と言う言葉と共にそれを実現しロスチャイルド一族の繁栄は確固たるものになりました。
この言葉から総理大臣や大統領、王室皇室、地位や名誉、それよりも必要な何かが学び取れます。地位や名誉を選んだ人はロスチャイルド一族にはなれなかったのでしょう。これらのことから何を選ぶべきかをちゃんと見定めることが大切だと学べます。
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預言者
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預言者と言うのも都市伝説には付き物です。
後付けで「あの預言は当たっていた」と身勝手に思っている場合は危険です。
預言者は「3月20日4:26amに日本の千葉県館山市の沿岸から南に4521kmの地点深さ52kmを震源とした巨大地震が起こります」とは絶対に言いません。
預言者は「暖かな風が吹く静まった頃に、聖書を知らない東の国で白波が見えなくなる地平線の向こうで地下から伝わる黒い魔物がいよいよ地上に降り立つでしょう」とかになります。
聖書を知らない東の国なんてたくさんあります。それが日本だとしたら日本はとっくに聖書を知っています。解釈を何とでも出来る預言なんて良く出来たコメディくらいのお話です。
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歴史がひっくり返る
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「歴史がひっくり返る!」も良くあるフレーズで本当に恐怖を感じます。
しかし、ひっくり返る?って具体的にどうなることを言っているのかなんて誰も解説してくれません。
宇宙から人類の起源らしき生命体がやってきたらキリスト教の教えが全部ひっくり返る!、、、、、ひっくり返んないでしょ。異星人ウェルカム!分かんないことあったら聞いて!くらいの話です。親切な人が多いのがここ地球です。
キリストが日本で没死していたら歴史がひっくり返る!、、、、ひっくり返んないって!キリスト最後の土地で温泉に入ろう!とか、キリストの歩いた道を私たちも歩こうツアー!とか開かれて楽しそうなだけです。既存の聖地の人たちにとっても「日本で死んだかも知れないけど、ここがキリスト終焉の地には変わりない。日本で言う織田信長形式をうちは取ってます」で解決ですよ。
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聖徳太子を繰り返す人類
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聖徳太子さんがいたかいないかなんてどうでも良い話ですが、いてもいなくても人は教えられたままを信じて生きると言うことが分かります。
火星移住、南海トラフ地震、富士山噴火、AIの進化、そして、今まで学んだ歴史全部。
碩学を持つ偉い方々が研究をして導き出した答えなのだから疑う余地はありませんが、今では聖徳太子さんどころか厩戸皇子(うまやどのみこと)さんさえも存在が証明が危ぶまれているとか。もうそんな人はいなかった!で良いと思うんですが、いたらどうなのか?いなきゃどうなのか?それを知りたいところです。
どちらにしても聖徳太子を繰り返すのは程々にしたいところです。聖徳太子を学ぶために払った2ページ分くらいの授業料を全国の親御さんに返すべきだと俺は思いますよ。
こちらも命懸けで授業料を払っているのだから、命懸けで教育を施してもらいたいものです。
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まとめ
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色々言われている都市伝説かも知れませんが、備えておくのは必要でしょう。
缶詰、水、ポータブル電源、、、、あと大事なのは寝袋や布団などはコンパクトなものを買っておくとか、洋服も震災用に動きやすいものをいつでもキープしておくとか。「もしもの時に」が無い場合は無駄足になりますが無駄足が正しい姿です。
他にも色々な都市伝説がありますが、ヒステリックになって心配する前に冷静な事実を感じることが良いのでは無いでしょうか。