[釣り]初心者向け/キャスティングの精度を上げる

毎週金曜日は釣りのお話。
超初心者向けの投稿になっています。釣りと言う遊びをぜひお勧めすると共に末長く楽しんでもらいたい気持ちで書いています。

今回はキャスティングのお話。
キャストは慣れしかないのですがキャスティングの精度が上がらなければ話になりません。少しでもキャストの精度を上げましょう。
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キャスト
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ベイトリールでもスピニングでも同じです。
理論的にはスピニングの方がキャストの精度も高くなり遠投に適していると言われますが同じです。適材適所と言いますかその釣法で必要なのはキャスティングの精度です。
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ワーク
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ベイトでもスピニングでも同じです。
竿の角度、サミング、ラインワーク、リールワークこの4つが必要になります。慣れてくれば意識しなくても出来るようになります。
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見る
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一番大切なのは投げたいポイントを見ること。見た場所に仕掛けは飛んでいきます。
風や波の影響もありますが見なければそこ(ポイント)には投げれません。
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近距離なら誤差1m
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近距離(20m程度)に投げるならその誤差は1m以内にするように頑張りましょう。
プロアングラーは10cm刻みで投げれるようなのですが、最初は1m誤差、徐々に50cm誤差、30cm誤差、、、、、と狙うポイントを刻めるようになりましょう。
近距離の場合で意識するのは着水音です、出来る限り滑らかに着水させましょう。「ボチャーン!」では無く「ポチャ」と言う小さな水音を意識しましょう。
プロアングラーって10cm刻みで投げるのって凄い!と思いがちですが、そんなのは慣れれば簡単なので練習です。私ミサキは10cm刻みで投げれる!とは言いませんが狙ったポイントにおおよその誤差なく投げれます。慣れです、トライ&エラーの繰り返しです、リラックスして色々な問題点を1つ1つ解決していけば誰にだって出来ます。
例え10cm刻みで投げれなくても「だからどうした?」と言うだけのお話なのでリラックスして精度を上げていきましょう。結果的にせめて誤差30cmのキャストが出来ればオールOKです。
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遠投の場合は誤差5m
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遠投の場合は誤差5m以内を頑張りましょう。
風や波の影響をもろに食らう遠投ですが、前述に書いたように竿の角度サミングラインワークリールワークが出来ればそんなに難しいことではありません。
遠投の場合はできる限り低い弾道を意識しましょう。「低い」と言っても距離が遠ければ遠いほど高くなりますが、それでも出来る限り低い弾道を意識することでポイントへの誤差が無くなります。
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まとめ
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キャストの精度を上げるには練習と慣れが必要です。
オーバースロー、サイドスロー、アンダースロー、どの投げ方でも良いので自分が狙ったポイントに確実に着水する投げ方を覚えましょう。