[day]やっぱりボクシングは面白かった

毎週水曜日はday日記的投稿。
今回は先日Amazonプライムで観た那須川天心さんのデビュー戦の放送の感想を書いてみます。
結論を先に言えば「やっぱりボクシングは面白い」ですね。
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那須川天心さんと言うフラッグがあってこその有明アリーナ生放送ですが、ボクシングと言うその全部が素晴らしいものでした。
全部観ました、全試合観ました。どの試合もボクシングを応援することが素晴らしい感動へとつながると思うような試合ばかりでした。
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那須川天心vs与那覇勇気
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多くの人がこの試合を注目したことでしょう。
予想通りと言えばそれで終わる感想ですが、個人的には階級の同じ選手で6Rを見たかったのが素直な感想です。
見る(応援)する角度によっては良い悪いが出てくるかも知れませんが、与那覇選手のボクサーとしてのチャレンジに私ミサキは感動しました。
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左が当たっちゃうのはダメージの蓄積なのか、それとも那須川選手のスピードか、バンタムとスーパーバンタムの違いか、、、、それは分かりませんが、「結果が全てだ」と言う覚悟を持ったボクサー2人の素晴らしい試合でした。
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そして、個人的にこの放送でNo.1のバウトは、拳四朗vsオラスクアガでした。
拳四郎選手は京口紘人選手との試合で知っていましたが、圧巻と言う言葉しか出ない試合でした。
オラスクアガは現在のチャンピオンが逃げなければ近いうちにチャンピオンになるでしょうね。海外の選手の多くはスタートの時に背負うものが日本人選手をは違いすぎるので逃げることだって1つの背負うものだと言えるので良いも悪いもないのですが、観てるこちらとしては「激闘」が観たいのがファン心理ですよね。
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昨今ライトフライやフライと言った階級の戦い方を変えたのは間違いなく京口紘人選手でしょう。その戦い方をさらに魅了してしまうのが拳四朗選手となるのは誰でも予想できる試合がこの日の拳四朗vsオラスクアガでした。
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この生放送は、ただの「那須川天心デビュー戦」では無いことにお気づきだった方は多いと思います。
今回はWBA主導ではありましたが、WBCとWBAのチャンピオンシップが同じリングで行われるのは稀です。過去に何度かありましたがこの放送は1つの奇跡と言えます。言い方を変えると最高峰の試合が行われた放送でした。最高峰は何度だって観たいですよね。
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この試合の主人公は誰なのか?と言うのは愚問ですが、主人公の1人那須川選手が「みんな頑張ろう」と言ってました。もうみんな頑張ってるのだと思いますが、それでもまだまだ頑張っていきたいものです。
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挑戦してる奴はカッコいい。
カッコ付けて生きていきましょう。
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ちなみに、私ミサキが少年の頃に好きだったボクサーは、SPANKY K ONY 鬼塚勝也です。
どうにもこうにも、あんなボクサーを初めて見ました。完全にハートをギュってされましたね。大好きでしたし、今でも大好きです。