[釣り]初心者向け / 小物
毎週金曜日は釣りのお話。
今回は「小物」です。
私ミサキの経験に基づきいくつか書き留めておくので出来る限り用意してみてください。
きっと役に立ちます。
========
言うまでもなく
========
言うまでもなく竿、リール、ライフジャケット、仕掛け(餌釣りやルアー)、必要であればフィッシングブーツ(長靴も)は当然釣りに行くのだからここでは書きません。
========
スプリットプライヤー
========
スプリットリングを付けるときに重宝しますが、それ以外でも使い道が多いのがスプリットプライヤーです。フィッシングプライヤーで検索すれば色々出てきます。
スプリットリングに対応しているフィッシングプライヤーが良いです。
========
ラインカッター
========
文字通り糸を切る道具です。
ハサミタイプもありますが爪切りタイプが便利です。
針外し
========
魚が針を飲み込んだときに必ず必要になります。少々慣れは必要ですが魚を傷付けずにリリースしたり鮮度の高い状態でも使えるのに必ず必要です。
「針外し 使い方」で検索すればいくつも出てきますので使い方を覚えておいた方が良いでしょう。
========
ゴム付き軍手
========
フィッシンググローブ用ではありません。藪を分けて進んだり崖を登ったりポイントに辿り着くための軍手です。普通の軍手でも良いのですがゴム付き軍手が良いでしょう。
ワークマンやワークランド、ホームセンターで10束500円くらいで売ってるので1束はリュックに入れておきましょう。
========
ヘッドライト
========
夜まで釣りをしない!と言う時でもリュックに入れておくのがベストです。険しい山道を歩き崖をいくつも越えてポイントに到着した時のことを想像してください。帰りの時間が少し遅くなっただけで辺りは真っ暗になります。
========
懐中電灯
========
小型の懐中電灯でもOKなのでリュックに入れておきましょう。スマホは電池を少しでも長持ちさせたいのでスマホのライトは使わない考え方で釣行したほうが良いです。
========
笛(ホイッスル)
========
これは危険が迫ったときに役に立ちます。
もし友達と釣りに行っているなら波の音などで声が届かない時は多いものです。
万が一の話ではありますが笛で合図する癖を付けておけば危険回避は十分に出来ます。
========
フィッシングトング
========
魚を触れないと言うことは無いとは思いますが、何の魚か分からない時はトングを使いましょう。毒魚の可能性もあります。
ちなみにトングで魚のボディを掴んでいる写真が多いですが、その魚を持って帰るならボディでも良いですがリリースするなら下唇を掴みましょう。ボディをギュッてやられたら魚には相当なダメージです。
ハサミ
========
そこそこ手に馴染む大きさのハサミです。個人的にはキャップ付きキッチンハサミがおすすめです。
毒魚がかかったときにバリをカットするのに使います。
オコゼやカサゴがかかったらもちろん持って帰って煮魚にしますし、アイゴがかかったらもちろん持って帰って焼き魚でしょう。しかしこれらは毒魚なので必ずバリ(毒の部分)をカットしてから持ち帰りましょう。
言うまでもなく毒魚はバリをカットしてもその部分に触ると毒素が出ます。触らないようにしましょう。そして調理方法は必ず信頼出来るいくつかの調理方法を見比べて適切に調理しましょう。
========
まとめ
========
今回挙げたのは一見釣りに関係ないように思われる小物ですがリュックに入れておいても然程荷物でもありませんし、あればあったで役に立つ小物です。
フィッシングプライヤーにスプリットプライヤー、ラインカッター、ハサミ、ペンチ、とオールインワンになっているのですが、それぞれバラバラで持った方が使いやすいです。
オールインワンは良さそうに見えますが、実際にはイマイチ使い勝手が悪いのが私ミサキの感想です。
個人的にはゴム付き軍手と笛、そして小型のハサミはとても重宝しました。
今はそんなに険しいポイントへは行かないのですが、それでも奥地に行く時は今回挙げたそれぞれをリュックに入れて向かうでしょう。