[釣り]釣りメーカー

毎週金曜日は釣りのお話。
金曜日は釣り超初心者向けの投稿になっています。が、そう言えば釣りメーカーの紹介をしていませんでした。

今週は誰もが知ってる「巨大釣りメーカー」を紹介します。

そもそも「超初心者向け」と言いながらそのメーカーを紹介していなかったなんて、、、、、
自分に自惚れてた証拠です。自らを省みながら紹介していきます。
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SHIMANO(シマノ)
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{簡単にSHIMANOの歴史}
・1921年島野鐵工所(しまのてっこうじょ)としてスタート
・1922年 自転車部品フリーホールに着手
・1951年 島野工業株式会社に改称
・1965年 SHIMNO American coをニューヨークに設立
・1970年 島野山口株式会社(現 下関工場)から量産体制確立
・1970年 釣り事業部発足
・1971年 スピニングリールDUX発表
・1984年 第1回ジャパンカップ(釣り)開催
・1991年 社名をSHIMANOに変更
・1992年 ステラ(初代)発表
・2016年下関工場SSF_IP完成
・2021年 シマノ創業100年
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と言うように歴史の長いSHIMANOは釣り人にとって最重要なメーカーです。
今やステラはスピニングリールの最高峰とまで言われています。
個人的には下関出身なのでSHIMANOが下関に目を付けて重宝していただいているのはありがたいお話です。
初心者の方々には少々敷居が高いと思われがちなSHIMANOですが、そんなことはありません。
初心者にも存分に楽しめる製品もたくさんあります。
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Daiwa(ダイワ)
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{簡単にDaiwaの歴史}
・1958年 創業
・1965年 アウトスプールを世界で初めて開発発表
・1979年 リールなど釣具にカーボングラファイトをい世界初採用
・2009年 釣り部門の称号をグローブライドに変更
・2010年 マグシールドを開発(後世で語り継がれるような技術)
・2021年 グローブライドとして世界No.1の市場を持ち続けている
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と言うように、「世界初」が並ぶDaiwaです。そして今でも釣具の世界市場シェアNo.1がDaiwaです。SHIMANOの二番煎じと思われがちですがそれは間違いです。
Daiwaの製品はプロアングラーから初心者まで誰が使っても程良い製品ばかりです。幅広い視野を持ち釣具への探求とファンの求める声全てに対応しているメーカーと言えるでしょう。
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AbuGarcia(アブガルシア)
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{簡単にアブガルシアの歴史}
・1921年 懐中時計やタクシーメーターの開発製造工場ABUとしてスタート
・1926年 レコードと言うタクシー料金メーターを手がけ工場が躍進
・1939年 WW2の影響でタクシーメーターの需要が無くなる
・1941年 WW2の影響でリールの輸入がストップした状況の中でキャスティングリールを製造
・1945年 キャスティングリール レコード2100(遠心ブレーキ搭載)を製造販売
・1948年 読み物としての製品カタログ「Napp och Nytt」が人気に
・1951年 スエーデンロイヤルワラント授賞
・1952年 アンバサダー(ベイトリール)発表
・1979年 ガルシア社(アメリカ)買収
・1984年 社名をアブガルシアに変更
・2001年 支社としてピュアフィッシングジャパン設立
・2006年 Revo(リール)発表
・2020年 創立100年を向かえる
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アブガルシアはスエーデンのメーカーです。アブガルシアの歴史はSHIMANOに似ていますね。違う場面はWW2の影響で会社存続の危機を迎えWW2の影響を逆手にとって釣り業界へ進出したところです。WW2は世界に不安しかもたらさない人類の不幸ですがそれでも人は生きていかなければいけないのでアブガルシアの方向転換は学ぶところが多いでしょう。
1951年スエーデンロイヤルワラントと言うのは王室からの授かった勲章のことです。アブガルシアのブランドマークにもなっているアレです。
ガルシア社買収でアメリカへ、支社設立で日本へ、世界進出を果たしたアブガルシアはSHIMANOとDaiwaに並ぶメーカーです。
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まとめ
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釣り初心者にとってSHIMANOは少し憧れの存在かも知れません。しかし「どのメーカーが良いのか?どのメーカーを買えば良いのか?」と言う質問の答えは「どこでもいい」です。
少し昔は竿がSHIMANOならリールもSHIMANOと言うのが一般的な考えでしたが、竿がSHIMANOでリールがDaiwaもアリです。竿がDaiwaでリールはアブガルシアの方は結構多いですよ。
ちなみに私ミサキの持つリールは、ほとんどがアブガルシアです。竿はSHIMANOだったりDaiwaだったり、色々です。そんなチョイスもOKなのが釣りです。
有名アングラー(釣り人 )が「竿とリールは同じメーカーが良い!」と言えばそれが正しくも聞こえますが、同じにしなければいけないルールは無いので自由にやりましょう。

vol.2ではSHIMANO、Daiwa、アブガルシア、の3つのメーカーで初心者におすすめの製品をいくつかピックアップしていきます。