[釣り] 釣りに最適オートバイおすすめ3台
毎週金曜日は釣りのお話。
田舎町にお住まいの方には信じられないかも知れませんが、関東一円余すことなく釣りに行くと駐車場代がかかります。
管釣りや釣り公園は入場料とセットなので無料と言えば無料ですが、港、河川、磯、そのほとんどがwith駐車場代です。小さな港になると邪魔にならない隅っこに停めていても大丈夫ですが台数が少ないので結局有料駐車場に入れることになります。
そこで登場するのがバイク。
バイクも駐車場代が取られることもありますが数百円なのでダメージが少ないです。それにバイクだとどこへでも入っていけるので思わぬポイントを探し当てることもよくある話です。
今回は釣りに行く時におすすめバイクを3台ほど紹介します。
結局、なんやかんや言ってバイクが好きなんです。
毎週月曜日はバイクのお話になってます→バイク
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前提
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釣りに行くと行っても色々なので前提は、
・そこそこ快適に走る
・そこそこ荷物が積める
・そこそこ燃費がいい
・高速道路などは使わない
・悪路もアスファルトも走破可能
とこの5つの条件で行ってみます。全体的に「そこそこ良い」と言う感じのバイクを選んでみます。そんなアバウトな感じの方が、けっこう理にかなっていると思います。
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HONDA ハンターカブ
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・本体価格 440,000円
・排気量 125cc
・ロータリー4速 (慣れが必要かも)
・燃費 67km/L想定
・後付けBOX 多数あり
・荷物 積み放題
と言う具合に良いところしかないバイクです。
キレイでピカピカのハンターカブより、泥に汚れアクセル全開で遊ぶハンターカブの方がカッコいいに決まってます。ハンターしに行こうぜ!キレイな休日より汚れる休日を手に入れよう!
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YAMAHA Zuma125(Bw's125)
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少し前(2008年)にYAMAHAからBw's(ビーウィズ)と言う名車が世に登場しました。残念ながら2020年に国内では生産終了になりました。しかし台湾とタイで新型Bw'sとして再登場しました。
2022年Bw's(台湾仕様)が欧米(アメリカ)に受け継がれ名前をZuma125として登場したのです。
スクーターで初めてオフロードを意識したのがこのBw'sからです。未だにその人気は衰えずストリート以外の分野でも大いに楽しませてくれています。はっきり言って名車です。
・本体価格 3,899ドル(約54万円)
・中古市場 51〜54万円/前型式15〜29万円程度
・排気量 125cc
・スクーター
・燃費 60km/L想定
・後付けBOX あり
・荷物 工夫次第でオールクリア
・悪路 悪路走破バッチリ
と言う具合にハンターカブとの最大の違いはスクーターかギアかです。ギアチェンジがややこしい人はスクーターをおすすめします。その代わりパワーと言うかトルクフルな走りは期待できません。
個人的にぜひ欲しいバイクの1つです。これはもうイカれているとしか言いようがないほどイカしたスクーターです。
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YAMAHA トリシティ155
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三輪車です。だからと言って馬鹿にしたら大きな間違いがあるでしょう。
この安定した走りを提供できるのは日本ではトリシティだけです。
釣りと言うか悪路は大丈夫?と言う指摘もありそうですが大丈夫です。2021年に危機管理産業展と言うイベントでYAMAHAからコンセプトモデルが出展されました。
・本体価格 566,500円(税込)
・排気量 155cc
・燃費 42km/L想定
・後付けBOX 凡用であり
・荷物 余裕で積める
・悪路 ブロックタイヤ(ON40%OFF60%程度)に履き替えれば行けるでしょ。
スピードは出ませんよ、、、と言うか今回は「釣りにおすすめバイク」なのでスピードは主役ではありません。が、最高速度は110km/hまで出るので文句ないでしょ。
トリシティ155のタンデムシートの上にリアキャリアのようなボックスのようなものを取り付けてサイドにロッドホルダーを斜め刺しにして足置くところもボックスを、、、、そんな風に考えるとまだまだ奥地に入って行けそうです。
もちろん港での釣りや堤防での釣り、磯際までの足代わりにはこれ以上ない安定感で到着してくれることでしょう。
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まとめ
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今回は驚きの3台だったのではないでしょうか?
特にトリシティは災害ようにも使える(コンセプト)ことが分かればそれはアウトドアでも十分に使えると言う意味です。
さて、バイクで行く釣りと言う楽しみが1つ増えたのであれば、とても嬉しい記事になりました。