[釣り] キャスト

毎週金曜日は釣りのお話。
毎週金曜日は釣り超初心者向けの投稿になっています。

魚釣りにおいて竿、リール、ライン、この3つは非常に重要です。
しかし、その3つがベストの製品であっても、もう1つ大切なものがあります。

それが、キャスト

キャストとは仕掛けを投げることです。このキャストの高いクオリティによって釣りの楽しさは何倍にもなります。

今回はキャストについて簡単に解説します。
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1)真っ直ぐ立って真っ直ぐ振りかぶって真っ直ぐ離す
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真っ直ぐ立って真っ直ぐ振りかぶって真っ直ぐ離す、これが基本です。
当たり前ですが、これをやると真っ直ぐにしか飛びません。逆に言うとこれをやって真っ直ぐ飛ばない場合はどこかが「真っ直ぐでは無い」と言うことです。

・足は踏み込まない
・竿は真っ直ぐ振りかぶる/例えば右投げなら右肩の上に真っ直ぐ振りかぶる
・振り出した竿は顔または顔より少し上
以上の3つを条件に加えるとさらに練習になります。

真っ直ぐ投げれると言うことは基本中の基本なのでしっかり練習しましょう。
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2)狙うポイントを見る
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これも基本です。落としたいそのポイントの距離は関係ありません。
見た方向に仕掛けは飛んでいきます。投げたいそのポイントをしっかり見ましょう。

ついつい仕掛けや竿先を見がちですが見るのは狙っているそのポイントです。

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竿をしならせましょう
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「竿をしならせる」と言うことを文章で書くのは難しいのですが、今回は初心者向けの練習方法なので言うなら、
[前提]
・記述1真っ直ぐ投げるをクリアしている
・おりゃ〜!では無くてシュッ!と言うようなイメージ
そして練習の手順は、
1)手首だけで投げるイメージ
2)手首で真っ直ぐ飛んだら肘も使うイメージで投げる
3)手首で真っ直ぐ飛んだら肩も使うイメージ

この順番で竿がしなっていきます。
竿がしなっていないことを認識する方法は、「思ったより距離が出ていない」と感じたら竿はしなっていません。釣りのターゲットや釣法にもよりますが近距離なら20m以内をどこへでもジャストオンでポイントにキャストできるようになります。遠投なら80〜100m誤差1mくらいでキャストできるようになります。
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まとめ
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キャストの高いクオリティを望むのであれば今回書いた3つのことは基本です。
正確なキャストは釣果の可能性も上げますし、釣りの幅も広げてくれます。釣果へ繋がる色々な可能性が何倍にも広がります。
その1つがキャストです。
むしろ、キャストさえ高いクオリティで出来るのであれば釣りはもらったようなものです。
釣りに行った時は逸(はや)る気持ちを少し落ち着かせ、キャストの練習を念頭におきながら投げてみてください。頭に留めておくだけで数段も高いキャストができるようになりますよ。

基本は「真っ直ぐに飛ばせる」です。これをクリアしましょう。

言い忘れないように書き留めますが、キャストは最も大切なことですが、それよりも大切なことを知りたい方はこちら→釣り初心者の方へ言い忘れたこと