ゴールだけを目指す
自己紹介投稿と言えばそうなってしまいますが、性格的に目標の無い話は苦手です。
友人との何気ない笑い話のことではありません。
友人知人とは腹がよじれるくらい笑って過ごしたいと思っています。
何かをやるときに大小関係なく目標を欲しがります。
と言うか目標がないとどうして良いか分からないのです。
それが実質的な現実のものでも、雲をつかむような夢のような話でも、もしかしたら数字だけの話でも同じでその何かが無いとどうして良いのかまったく分かりません。
ゴールだけを目指す方が気が楽なのでそうしていますが、自分なりの考え方や行動などをいくつか書いてみます。
目標設定
目標と言えば大げさかも知れませんが「早起きする」も目標ですし「明日、XXラーメンを食べに行きたい」も目標にしています。「北海道に旅行したい」も目標です。
大小関係ありません。
今すぐどうこうなるとは思わない
割と冷静に物事を見ますが、目標となった時点でそれは手に入っていない事柄だとちゃんと認識しています。なので、今、この瞬間に、手に入るとは思わないようにしています。
それが1日後なのか1ヶ月後なのか、1年後10年後なのか、ある程度の予想をつけてから第一歩をやるようにしています。
もし「3年前に言ってたのに、まだ手に入ってないのかー、、、クスッ」と笑われても自分にとって5年計画で目標をやっていれば問題ないことです。この場合でも自分は「5年計画だからね」とは言い返しません。言えば言うほど腹がたつ答えが多いのでわざわざ自分の気持ちが揺らぐことを言わないようにしています。おそらくそんな相手は「こいつを馬鹿にする」が目標になっているでしょうから付き合う必要はありません。
現実と気持ち
現実では色々なことが認識できます。天気が関係しているなら天気予報で予測したり、人数が関係しているなら実質的な予想人数を把握して足りてればOK、足りなければどうすれば良いか?と段階を踏むことを忘れないように気に留めています。
しかし人の気持ちが入るとそれはデリケートなことかも知れないので様子を伺うようにしています。
冷たく感じるかも知れませんが、この時でも人の気持ちを優先させるよりゴールを優先させています。
経験と知識
この2つはあった方が良いです。自分に経験がなくてもどこかの誰かが同じようなことを目指していることが多い今の世の中でその情報を見ることは大切ですし、それが仮想経験として自分の糧になる場合もあります。
知識は多い方が良いです。しかしこの時に気を付けていることは「今と未来」だけに通用する知識を得ることです。1000年前の方法論が通用しないように、昨日の方法論が通用しない今日がある場合もあることを忘れないようにしています。
前に書きましたが、物事を単純に考えるようにしています。複雑になればなるほど何の話をしていたのかが分からなくなる場合が多くあります。極めて単純でOKだと思っています。加えて知識の多さで勝ち名乗りをすることを目標設定にする場面はありません。
前に書いた記事はこちら→複雑民族VS単純民族
考えること
考えることはやめていません。それは無茶なことをしないためのブレーキのようなものだと思っています。「何がなんでも、誰がどうなっても、その目標を目指すんだ!」とは一度も思ったこともありませんし、これからもそれを思うことはないでしょう。
無茶な考えや行動を選ぶことは「経験と知識」があっても考えることができないことを意味すると思っています。
自分の目標を他人と共有することも多くありますが、基本的には自分一人でも目指す目標をたてるようにしています。「自分のために走る」ことが大前提です。共有する他人が登場すると他人のせいにしてしまうことも多く登場するかも知れません。せっかくの目標が濁りその時の目標が「他人のせいにする」となってしまいます。
自分の未熟を考え反省しましょう。他人は関係ありません。未熟なのはいつも自分です。
経験や知識よりも、自分自身で考えることが最も大切なことだと思います。
基本的な考え方はこんな感じ→何を楽しむか?
ゴールだけが大切
山を登るときに同じルートで登るとは限りません。
西から登る人もいれば東から登る人もいるでしょう。どちらも正解ですがそのどちらかを否定することはしません。
「西から登るのは難しい。貴方も東から登りなさい!」と強く言い出してしまったら西から登る人の足を止めることになるかも知れません。
一緒に東から登ることを決めたのなら「やっぱ、西からの方が良かった。貴方の判断より私の方が優れている」と言うのは争いの元です。
自分の決めたことが相手と同じゴールなら頂上で会えば良いだけです。
同じ道を歩む必要はないと思います。
途中経過は後から反省します
途中経過を気にする人もいますが、もちろん途中経過も大切です。しかし、途中経過を気にしすぎると足が止まります。ゴールしてみてそのやり方が嫌なら他のやり方を考え、そのやり方が好きなら未来への参考にする。少しづづ自分にとってのベストを見つけていく方法はゴールしてこその次の一歩だと思ってます。
途中経過を気にする人を過度に気にすると自分にとって途中経過が最重要となる場合が多いので自分はあまり気にしません。
それがその答え
目標を持って行動したとしても上手くいかないことも多々あります。それが自分の選んだ答えだと真摯に受け止めるようにしています。
どのタイミング、どの部分、何をどこで間違ったか?どうすれば違うことになったのか?とひとつづつ噛み砕いてもう一度スタートからやり直す勇気と孤独を恐れない気持ちをいつも持っているつもりです。
何度トライしても良いのだから一発で仕留める必要はありません。
まとめ
極端な言い方ですが、ゴールするためにその足を一歩踏み出しています。
ゴール出来ないことを思う目標は苦手です。
途中で邪魔が入っても目標だけを見ています。
なんとかして目標を叶えたらまた違う気持ちが芽生えるかも知れないですし、そのやり方が正しかったことを確認できます。
しかし、自分にとっての正しいやり方を他の人に押し付けることはしません。
行動→経験→知識→行動→経験→知識、、、、、、の繰り返しだと思ってます。
目標だけを目指した方が気が楽なのでそうしています。