2g未満のハンドメイドスプーンルアーに成功

まだ北海道への釣り旅行は諦めていません。
往生際が悪いのは幼少の時からなので、最後の最後まであきらめません。

北海道への釣り旅行を夢を言うと大袈裟でしょうか。
お金と休みがあればいつでも出来ると言われればそれまでですが、やる気もないとやれないことを忘れてはいけません。
この場合、「行く気」になるかも知れませんが、釣り旅行を目論んでいるのでやる気も大切です。

自分にとっては未知の領域 北海道。
その海、似てるけど少し違うであろう港や、その支流、本流、行ければ山間に潜む清流も行ってみたいし、何をどうすれば良いのかと言うローカルルールもあるでしょう。

例えば長野や静岡にもそう言う場所はありますが、やはり「北海道」と言う響きがワクワク感をぶち上げます。

この自粛期間を利用してハンドメイドルアーを作っています。
その中でもスプーンルアーは大量にできます。
虫除けスプレーやプラカラーやビールの空き缶が出ればそれを切って削って作ります。
超ド級のリサイクルルアーです。

その作り方は機会があれば載せますが、以前の投稿で少々載せたのがこちら

と言うことで、軽めに今回のルアーをご紹介します。



2g未満

2gジャストとは行きませんでしたが、2g未満で作ることが出来ました。
同じ大きさで5gのスプーンもあるのですが、それと比べると相当軽いです。

この軽さは竿の能力にかかってくるかも知れません。
スイムテストはまだですが、隙を見てテストをしに行く予定です。

軽さとは

重さは重要です。単純な話では重い方が遠くに飛びます。重すぎると全然飛びません。
軽いと飛びませんが、竿のしなりを利用すれば10m〜15mくらいはいけると思います。
そんなに飛ばさないで良いのですが、ターゲットは河川の支流または清流域の川魚です。
その他では漁港のメバルでも使ってみようかとも考えてます。

着水

川での釣りはブラックバスしか経験が無いので何とも言えないのですが、在来魚であるヤマメやアマゴなどはちょっとした音にも敏感なようです。
素人考えですが、着水音はそこそこの小ささで良いような感じに思っています。
無音でもなく、ボチャーン!と大きな音でもなく、「ぴちゃ」くらいが良いのでは無いかと。
その意味も込めて2g未満と言うのにトライしてみました。

水流

おそらく水流には負けるでしょう。横からくる水流や縦横無尽に流れる水流の中でどれくらい泳げるかは未知です。
ただ真っ直ぐに引けたり、弱い水流であればその軽さは小魚のような弱さを演じれるのでは無いかと思っています。

名前

今のところ販売するわけでは無いのですが、自分を盛り上げるために名前を付けています。
以前から作っているスプーンは4g〜7g程度のものなのですが、好きな曲のタイトルをいただいて「ダイヤモンドダスト」と名付け、その曲の歌詞に登場する言葉をいただき紐付けて「リンカーネーション 」と付けました。
リンカーネーション は2g〜5gまでで形は3種類。色は2トーンでグレイ/ 赤、オレンジ、青、黄色、白、全部パールクリア仕上げです。
リンカーネーションっぽくするには無い知恵を絞りパールかなと。


まとめ

ここ最近のコロナ騒動で北海道行きも延期にしましたが、来年の夏を予定しているので、もし北海道で見かけたら優しく声をかけてやってください。
作ったルアーは全部持って行って自作ルアーだけで北海道を釣り上げる予定です。

考えただけでワクワクします。よろしくお願いします。