「バイクの話」楽しみたいから上手くなりたい
8月10日に書いてます。
一般的に夏休みですが今年は昨今の騒動で異例の夏休みかも知れません。
自粛ムードも加わりなかなか腰が重いかも知れません。
そんな時は自分の趣味をもう一度初心者に戻ったつもりで探求して行くのが楽しいかも知れません。
趣味と言えば自分の趣味の一つにバイクがあります。
バイクが危険な乗り物かどうかを論ずるのは少々間抜けな話になるのですが、ブログの内容を盛り上げるためにバイク以外の危険も少し考えてみます。
ミサキのとんでも理論と思うかミサキの英論と思うかの判断は読者に委ねます。
危険な例え３選。山登り、釣り、国民年金、そして３例のまとめ、最後に今の目標と５節で行きます。
では早速。
山登り
清々しさと一緒に歩くトレッキングからK2の頂を目指すサバイバルまでが登山です。
一般的なイメージでは色々大変だけど好印象ではないでしょうか。
しかしK2を目指すのにトレッキングの格好では危険です。トレッキングに行くのに普段着は危険です。そんな人はいない！と思うかも知れませんが、いるんです。
富士山、東京だと高尾山など山登りともトレッキングとも言えない登山に普段着で挑む人がいます。
登るだけならなんとかなるかも知れませんがトラブルを回避できません。
山登りにトラブルが無いなら余計な心配ですが登山メーカーが「山登りはノントラブル！」とは絶対に言いませんし実際に遭難者も救護要請者もいます。10人のパーティーが全員行方不明と言うこともあります。それが登山です。
危険な遊びかどうか？
釣り
朝焼けと共に竿を出し夕方までの釣行。昼間は休憩して夕方日没前２時間を楽しんだら帰路に。
一般的なイメージは日焼けの心配や足を滑らせて水に転落などの可能性はあっても好印象だと思います。
しかし釣りは危険にあふれています。渓流や河川を攻めるときは熊鈴を持ち毒抜きのリムーバーも必要です。それらはごく稀なトラブルに対しての持参品ですが可能性はゼロではありません。釣った魚も危険です。海での釣果の場合は魚に詳しい人に聞いてから触りましょう。ほとんどの魚が鋭利なヒレや鋭い歯、ヒレや皮膚に毒、それらがあります。水の恐怖も付き纏(まと)います。鉄砲水、高波、足を滑らせ落下、それらはフローティングベストを着ていても単独釣行ではとても危険なことです。特に足を滑らせての落下はそのまま水に着水すればまだマシです。足を滑らせてその途中で大きな岩に頭をぶつける危険の方が怖いです。身長170cmなら170cmの高さから岩に直撃です。
熊に遭遇しないように熊鈴を持っていなかったばかりに、、、毒蛇や蜂に刺されリムーバーを持っていなかったばかりに、、、、誰もいない秘密のポイントに行ったばかりに、、、、
それが釣りです。
危険な遊びかどうか？
国民年金
年金と言うか国策と言うか例えば年金。
若者(労働者)が年寄り(働いてない人)へ援助する素晴らしい社会制度です。
一般的なイメージは人によって違うと思いますが「愚策」「仕方がない」「義務かぁぁ」と「当然の役割」「素晴らしい国策」の２パターンでしょう。
しかし若者が赤の他人の年寄りを助けるばかりに食費がなくなる可能性を考えたことがあるでしょうか。
若者の当然の労働収入を赤の他人の年寄りにお金を使ってその若者が借金をして自分の生活を保っている可能性を考えたことがあるでしょうか。
年金機構は今や民間の委託業者がやっています。そこに務める人の給料は年寄りに使われない恐怖。手数料を年寄りに、通話料金を年寄りに、郵送費用を年寄りに、そして株への投資に使ってしまうそのお金を年寄りに、といくつもの恐怖が発生します。
それが国民年金です。
危険な遊びかどうか？
３例のまとめ
国民年金の例えは少々強引でしたが、危険を心配してばかりでは楽しめません。
例えば登山、アスファルトで舗装された決められた道の手すりに捕まりながら追い抜き禁止で頂上まで行く遊びなら登山はつまらないでしょう。
例えば釣り、決められた場所で全員が横並びになって笛の合図とともに竿を出し釣れた魚を審判がジャッジしなければ判定できない遊びなら釣りはつまらないでしょう。
どんな遊びでも危険を誘発するのはダメです。
しかし「危険」「安全」はイメージの中だけの話かどうかを見極める必要があります。
危険なやり方だとしたら危険ですし、安全なやり方だったら何の遊びでも安全です。
そして遭難や足を滑らせて溺れたりと事故を起こしたり、バイクで言えば交通事故を起こす人は一言で言うと「下手」なんです。
どんなに上手い人でも下手な人です。
なので上手くなるしか楽しむ方法がないんです。
今の目標
ざっくり言うとこんな感じ ↓
以前書いたタスクはこちら→楽しみたいから上手くなりたい1/3〜3/3趣味がなんであっても自分自身の欠点を見つけて更に上手くなればもっと楽しくなるのは絶対定義だと思ってます。