ご好評につき「新しい言葉を受け入れよう」インターネット編1/2
ご好評につき新しい言葉の簡単な説明を載せて見ます。
昨今、聞き馴染みのない言葉が続々と登場して、理由もなく諦めてしまうパターンも経験されていると思います。特にパソコン用語やインターネット用語は惨めなくらいに惨敗を記しているかも知れません。
もー、、、、訳わらん!と腹の立つ気持ちも分かりますが、受け入れなければ時代について行くことさえ出来ないわけです。全部を知らずともその言葉の雰囲気だけでも理解できれば全然違う自分になれるかも知れません。ぜひあきらめずにほんの少しでもきっかけをつかみましょう。言葉の意味なんて、きっかけさえあればこっちのものです。
以前書いた新しい言葉の投稿はこちら→逆らわずに受け入れるしかない1/2〜2/2
今回は全2話です。
最後に書籍の紹介も載せておきますので、もっと詳しくもっと幅広く知りたい方はそちらも参考にどうぞ。
早速いきます。
ウィジェット / wiget
早々に強敵が登場しまして大きな真っ赤な「?」が浮かび上がっているとは思いますが、
意味 / アプリのアイコンなど。
解説 / スマホなどに天気予報のアプリを入れると四角いアイコンが出ますね、それらを総称してウィジェットと言います。アプリアイコンでも通じますがインターネット上ではウィジェットと表現する場合があります。
類義語 / GUI
例 / ブログやHPなどを制作する場合「ウィジェットを配置します」など。
ブログパーツ / blogparts
おっと、少々馴染みのありそうな言葉が登場してきましたが、
意味 / ブログを制作する際の機能パーツ
解説 / この言葉は和製英語のようです。ブログを制作する際にトップバナーやコメント欄、自己紹介欄や投稿画面などを配置する際のすべての機能パーツをブログパーツと言います。
類義語 / ウィジェット
例 / 例えばミサキのこのブログ、自己紹介や投稿、共有ボタンやアーカイブ欄、タイトル「MISAKI TOMOYUKI blog」など全てGoogle bloggerの提供するブログパーツで出来上がっています。
ユニークビジター / Unique Visitor
想像する意味と合致していたらOKなのですが、
意味 / 1つのサイトでの一定の集計期間中に同じ人が何回訪問しても1人とカウントした人数
解説1 / ブラウザ(browse)がアクセス解析した人数。
ブラウザ(blowse)意味 / インターネットエクスプローラーやグーグルクロームなどの観覧ソフト
解説2 / 例えばこのミサキのブログで一週間でのアクセス人数を集計します。Aさんが月曜日に訪問しAさんは金曜日にも再訪問したとします。カウントは2ですが単位を一週間にしているのでカウントは1です。しかし1日単位の集計ではAさんは月曜日にカウント1、金曜日にカウント1となります。
例 / 「あなたのブログで1ヶ月の平均ユニークビジターは何人ですか?」「はい、500人くらいですね」
類義語 / ユニークユーザー(UUと略されることも)
ポータルサイト / Portal site
トータルにしてくれたら分かりやすいと思うのですが、
意味 / ポータルは入り口と言う意味で、それを踏まえ一般的には集客を目的に作られたサイト
解説 / yahoo!ジャパンのサイトを見ると天気予報からメール、ヤフオクやヤフーショッピング、ニュースサイトへの誘導やその他のサービスへの誘導の画面が一気に現れます。Yahoo!はYahoo!への集客のためにこのHP(ホームページ)を運営しています。その入り口yahoo!ジャパンのトップページのようなHPをポータルサイトと呼びます。
例 / 何かに登録する時に「あなたのポータルサイトのURLを入力してください」と出たらご自分のHPのトップページのURLを入力します。
メディア / media
こいつは少々難題で強敵ですが、
意味 / 手法 媒体
解説 / メディアとはすべての事柄を示すので使い方にはセンスが必要かと思います。雑誌もメディアです、SNSもメディアです、ユーチューブもメディアです、テレビ番組もメディアです、ミサキのこのブログもメディアです。それに加え、例えばプリンターの用紙もメディアとなり、プリントアウトするものとされたものもメディアと呼ばれることがあります。
例 / YouTubeと言うメディアを上手に利用しよう。など。
例 / スキャンしたメディアを早くこっちにメールしてくれ!いや、プリントアウトしてそのメディアを郵送してくれ!など。
まとめ
第1話にしては迫力満点だったのではないでしょうか。
理解が先か、実践が先かは、お任せしますが意味が分かると何かとスムーズな場合も多いと思います。経験上ストレスフリーで物事を実践するには経験を積むしかないとは思いますが、言葉の意味する雰囲気、何と無くふわっと理解できるだけでもスムーズになるでしょう。
もっと詳しく、もっと広く知りたい方は勉強し経験するしかありません。
新しい言葉を拒否するだけなら誰にでも出来ますが、時代には抗えないでしょう。ならばその新しい言葉を自分の中に受け入れた方がスムーズだと思います。
そんな中、雰囲気ものですが良さげな本がありました。
書籍の1冊と電子書籍の1冊。
もう少し詳しもう少し広く知りたいと言う方にはオススメかも知れないこの2冊。
ご好評につき「新しい言葉を受け入れよう」インターネット編 第2話へ続く。